[ルーファス]
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RUFUSは1970年代〜1983年にかけて活躍したアメリカのファンクバンド。
前身は、白人主体で編成された無名のロック・バンドで、ソウルフルなチャカを加えてファンク・バンドに変身。やがてルーファスは、ギターとベースにも黒人を起用し、ソウル色を増していきます。(ギターのトニー・メイデンもヴォーカルを聞かせる曲もあります。)
黒人は黒人色の、白人は白人色の強いサウンドというのが普通だった当時、ルーファスは人種の壁を超えたサウンド作りをします。ルーファスの成功は女性ヴォールのチャカ・カーンの存在を抜きにはありえません。