Win32SDK_file2
Win32SDK
ファイル入出力の関数には、次のものがあります。
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テープ バックアップの関数には、次のものがあります。
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データ解凍ライブラリの関数には、次のものがあります。
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ファイルおよび入出力2
ファイル入出力
ファイル入出力の関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
_hread | 指定されたファイルから、データを読み取ります。 |
_hwrite | 指定されたファイルにデータを書き込みます。 |
_lclose | この関数は 16 ビットバージョンの Windows との互換性のために残されています。Win32 アプリケーションでは、CloseHandle 関数を使ってください。 |
_lcreat | この関数は 16 ビットバージョンの Windows との互換性のために残されています。Win32 アプリケーションでは、CreateFile 関数を使ってください。 |
_llseek | この関数は 16 ビットバージョンの Windows との互換性のために残されています。Win32 アプリケーションでは、SetFilePointer 関数を使ってください。 |
_lopen | この関数は 16 ビットバージョンの Windows との互換性のために残されています。Win32 アプリケーションでは、CreateFile 関数を使ってください。 |
_lread | この関数は 16 ビットバージョンの Windows との互換性のために残されています。Win32 アプリケーションでは、ReadFile 関数を使ってください。 |
_lwrite | この関数は 16 ビットバージョンの Windows との互換性のために残されています。Win32 アプリケーションでは、WriteFile 関数を使ってください。 |
AreFileApisANSI | Win32 ファイル関数セットのコードページで使われている文字セット (ANSI、または OEM) を判断します。 |
CancelIo | 指定されたファイルハンドルの呼び出し側スレッドが発行した未処理の入出力 (I/O) 操作をすべて取り消します。 |
CopyFile | 既存のファイルを新しいファイルへコピーします。 |
CopyFileEx | 既存のファイルを新規ファイルにコピーします。 |
CopyProgressRoutine | CopyFileEx 関数、または MoveFileWithProgress 関数で使われるアプリケーション定義のコールバック関数です。 |
CreateDirectory | 新しいディレクトリを作成します。 |
CreateDirectoryEx | 指定されたテンプレートディレクトリの属性を使って、新しいディレクトリを作成します。 |
CreateFile | ファイルなどのオブジェクトを作成するか開き、そのオブジェクトをアクセスするために利用できるハンドルを返します。 |
CreateIoCompletionPort | 開いたファイルのインスタンスを、新規に作成された入出力 (I/O) 完了ポート、または既存の I/O 完了ポートと関連付けます。 |
DefineDosDevice | アプリケーションで、MS-DOS デバイス名の定義、再定義、または削除を実行します。 |
DeleteFile | 既存のファイルを削除します。 |
FileIOCompletionRoutine | ReadFileEx 関数、または WriteFileEx 関数で使われるアプリケーション定義のコールバック関数です。 |
FindClose | 指定された検索ハンドルを閉じます。 |
FindCloseChangeNotification | 変更通知ハンドルの監視を終了します。 |
FindFirstChangeNotification | 変更通知ハンドルを作成し、変更通知の初期フィルタ条件を設定します。 |
FindFirstFile | 指定されたファイル名に一致するファイルを、ディレクトリ内で検索します。 |
FindFirstFileEx | 指定された名前と属性が一致するファイルのディレクトリを検索します。 |
FindNextChangeNotification | オペレーティングシステムが該当する変更を次に検出したときに、変更通知ハンドルを通知するように要求します。 |
FindNextFile | 以前の FindFirstFile 関数に続けて、ほかのファイルを検索します。 |
FlushFileBuffers | 指定されたファイルに関係するバッファ内のデータをファイルに書き込み、バッファをクリアします。 |
GetBinaryType | 指定されたファイルが実行可能であるかどうかを調べます。 |
GetCurrentDirectory | 現在のプロセスのカレントディレクトリを取得します。 |
GetDiskFreeSpace | ディスクの空き容量など、指定されたディスクに関する情報を取得します。 |
GetDiskFreeSpaceEx | 指定されたディスクの容量に関する情報を取得します。 |
GetDriveType | 指定されたドライブの種類を調べます。 |
GetFileAttributes | 指定されたファイルまたはディレクトリの属性を取得します。 |
GetFileAttributesEx | 指定したファイルやディレクトリに関する属性情報を取得します。 |
GetFileInformationByHandle | 指定されたファイルに関する情報を取得します。 |
GetFileSize | 指定されたファイルのサイズをバイト単位で取得します。 |
GetFileSizeEx | 指定されたファイルのサイズをバイト単位で取得します。 |
GetFileType | 指定されたファイルの種類を取得します。 |
GetFullPathName | 指定されたファイルのフルパスとファイル名を取得します。 |
GetLogicalDrives | 現在利用可能なディスクドライブをビットマスク形式で取得します。 |
GetLogicalDriveStrings | システムで利用可能なドライブを表す文字列をバッファに格納します。 |
GetLongPathName | 指定したパスを長いパスに変換します。長いパスが検出されない場合は、指定されたパスがそのまま返ります。 |
GetQueuedCompletionStatus | 指定した入出力完了ポートのキューから I/O 完了パケットを取り出します。 |
GetShortPathName | 指定された長いパス名に対応する、短いパス名を取得します。 |
GetTempFileName | 一時ファイルのファイル名を作成します。 |
GetTempPath | 一時ファイル用のディレクトリのパスを取得します。 |
Int32x32To64 | 2 つの符号付き 32 ビット整数を掛け合わせ、結果を 1 つの符号付き 64 ビット整数として返します。 |
Int64ShllMod32 | 1 つの符号なし 64 ビット整数値に対し、論理左シフト演算を行います。 |
Int64ShraMod32 | 1 つの符号付き 64 ビット整数値に対し、算術右シフト演算を行います。 |
Int64ShrlMod32 | 1 つの符号なし 64 ビット整数値に対し、論理右シフト演算を行います。 |
LockFile | 開いているファイル内の指定された領域をロックします。 |
LockFileEx | 開いているファイル内の指定された領域に対して、共有アクセスまたは排他アクセスを行うためのロックを行います。 |
MoveFile | 既存のファイルまたはディレクトリを、それらの子も含め、移動します。 |
MoveFileEx | 既存のファイルまたはディレクトリを移動します。 |
MoveFileWithProgress | ファイルやディレクトリを移動します。 |
MulDiv | 2 つの符号付き 32 ビット整数を掛け合わせ、その結果の 64 ビット整数を 1 つの符号付き 32 ビット整数で割ります。 |
OpenFile | この関数は 16 ビットバージョンの Windows との互換性のために残されています。Win32 アプリケーションでは、CreateFile 関数を使ってください。 |
PostQueuedCompletionStatus | I/O 完了パケットを I/O 完了ポートにポストします。 |
QueryDosDevice | アプリケーションで MS-DOS デバイス名に関する情報を取得できるようにします。 |
ReadDirectoryChangesW | ディレクトリで発生した変更を記述した情報を返します。 |
ReadFileScatter | ファイルからデータを読み取り、バッファセットに格納します。 |
ReplaceFile | ファイルを別のファイルに置換します。 |
QueryDosDevice | アプリケーションで MS-DOS デバイス名に関する情報を取得できるようにします。 |
ReadDirectoryChangesW | ディレクトリで発生した変更を記述した情報を返します。 |
ReadFile | ファイルからデータを読み取ります。 |
ReadFileEx | ファイルからデータを非同期的に読み取ります。 |
RemoveDirectory | 既存の空のディレクトリを削除します。 |
SearchPath | 指定されたファイルを検索します。 |
SetCurrentDirectory | 現在のプロセスのカレントディレクトリを設定します。 |
SetEndOfFile | 指定されたファイルで、ファイルの終わり (EOF) を、現在のファイルポインタの位置へ移動します。 |
SetFileApisToANSI | Win32 ファイル関数セットで ANSI 文字セットのコードページを使うように設定します。 |
SetFileApisToOEM | Win32 ファイル関数セットで OEM 文字セットのコードページを使うように設定します。 |
SetFileAttributes | ファイルの属性を設定します。 |
SetFilePointer | 開いているファイルのファイルポインタを移動します。 |
SetFilePointerEx | 開いたファイルのファイルポインタを移動します。 |
SetHandleCount | 1 つのプロセスで利用可能なファイルハンドルの数を設定します。 |
SetVolumeLabel | 指定されたボリュームに、ボリュームラベルを割り当てます。 |
UInt32x32To64 | 2 つの符号なし 32 ビット整数を掛け合わせ、結果を 1 つの符号なし 64 ビット整数として返します。 |
UnlockFile | 開いているファイル内の指定された領域をロック解除します。 |
UnlockFileEx | 開いているファイル内の、既にロックされたバイト範囲をロック解除します。 |
WriteFile | ファイルにデータを書き込みます。 |
WriteFileEx | ファイルにデータを非同期的に書き込みます。 |
WriteFileGather | 一連のバッファからデータを収集し、ファイルに書き込みます。 |
テープ バックアップ
テープ バックアップの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
BackupRead | 指定されたファイルやディレクトリに関連付けられたデータをバッファに読み込みます。 |
BackupSeek | BackupRead 関数、または BackupWrite 関数を使ってアクセスした、データストリームの転送バイト数を検索します。 |
BackupWrite | 指定されたファイル、またはディレクトリにバッファのデータストリームを書き込みます。 |
CreateTapePartition | テープを再フォーマットします。 |
EraseTape | テープの一部、またはすべてを消去します。 |
GetTapeParameters | テープやテープドライブの情報を取得します。 |
GetTapePosition | テープのカレントアドレスを、論理ブロック、または絶対ブロックとして取得します。 |
GetTapeStatus | テープデバイスがテープコマンドを処理する準備ができているかどうかを示します。 |
PrepareTape | アクセスするまたは削除するテープを準備します。 |
SetTapeParameters | テープのブロックサイズを指定します。また、テープデバイスを構成します。 |
SetTapePosition | 指定したデバイスでテープの位置を設定します。 |
WriteTapemark | 指定された数のファイルマーク、セットマーク、短いファイルマーク、または長いファイルマークをテープデバイスに書き込みます。 |
データ解凍ライブラリ
データ解凍ライブラリの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
CopyLZFile | 廃止が予定されています。16 ビット版 Windows との互換性のために提供されます。Win32 アプリケーションでは LZCopy を使ってください。 |
GetExpandedName | Microsoft ファイル圧縮ユーティリティ (COMPRESS.EXE) で /r オプションを指定して圧縮されたファイルの、圧縮前の名前を取得します。 |
LZClose | LZOpenFile 関数で開かれたファイルを閉じます。 |
LZCopy | ファイルをコピーします。 |
LZDone | 廃止が予定されています。16 ビット版 Windows との互換性のために提供されます。Win32 アプリケーションでは、LZOpenFile 関数を使ってください。 |
LZInit | ファイルの解凍に必要な内部データ構造体のメモリを確保した後、その内部データ構造体を初期化します。 |
LZOpenFile | 指定したファイルの作成、オープン、再オープン、削除を行います。 |
LZRead | (最大で) 指定したバイト数をファイルから読み取り、バッファにコピーします。 |
LZSeek | 開始位置から指定したバイト数だけファイルポインタを移動します。 |
LZStart | 廃止が予定されています。16 ビット版 Windows との互換性のために提供されます。Win32 アプリケーションでは、LZCopy 関数を使ってください。 |
2006年09月18日(月) 15:40:33 Modified by aqualung