その他21
魔法っていう存在したって聞いたとき俺は心臓が飛び出る程の衝撃を受けたぜぇ〜。
俺の回りの非常識っつったらスタンドぐらいしかねぇ〜からよぉ〜。
スタンドと魔法、似てるようで似てないんだなぁ〜これが。
魔法の奴等はよぉ〜バリアジャケットとかどでかいハンマーとか遠距離なのに攻撃力
抜群だしよぉ〜皆反則過ぎると思わねぇ〜か?ひでぇよなぁ〜俺らスタンド使いなんざ
一人につきスタンド一体だぜ?あ〜あスタンド使いになったみてぇに魔法使いとやらも
矢の試練でばば〜っとできたりしねぇ〜もんかなぁ〜・・・。
まぁ承太郎さんなら時を止めて何とかできるかもしれねぇ〜けどよぉ〜俺の
クレイジーダイヤモンドじゃあ治す事しかできねぇ〜しよぉ〜・・・だから今
魔法使い達に連行させられてるこの状況も今は大人しくするしかねぇ〜かなぁ〜
しょうがねぇ〜けどよぉ〜。
「名前は?」
金髪のどえらい美人の女が俺に聞いたぜぇ〜億泰の奴だったら喜ぶだろうなぁ〜。
ま!あんま意地張ってもしゃあねぇ〜かぁ〜とっとと無実を証明して終わらて杜王町に
帰らせて貰うぜ?
「東方・・・丈助っす。」
ったくよぉ〜俺ってさぁ〜あんま争い事は好まねぇ性格何だぜ?
亀の克服だって出来てねぇしよぉ〜そりゃ身なりはかなり悪っぽいって自覚はしてるけどよぉ〜
人を見かけで判断して欲しく無いぜマジでよぉ〜・・・。
ある日の放課後だ、俺は億泰の奴と一緒に下校していた時の事だった。
「見ろよ丈助、人が倒れてるぜ。」
「・・・これは!」
俺はよぉ〜一瞬心が奪われそうになったぜぇ〜!いやそれがよぉものすげぇ〜美人だったんだよ!
俺って結構女に言い寄られてるけどよぉ〜そんな俺でもめちゃ美人だ!と思った位の女だったぜ!
「どうしたんだろうな?」
考えられる選択肢はやっぱ一つしかねぇ!こいつは絶対スタンド使いに襲われたんだ!
だってそうだろ!この周りには車も無ければ道路もねぇんだからな!
「!!」
急にその女の子が立ち上がった、きょろきょろと周りを見渡し次に俺を見た。
「今、何年ですか!」
「1999年っす。」
「ここはどこですか!」
「えっと・・・杜王町っすよぉ〜・・。」
見た所相当焦ってるようだったぜぇ〜・・・ミキタカの時とはどうにも様子が違うからよぉ〜。
まず全身傷だらけだ、頭からは流血しているし服もどっかで遭難でもしたかのように汚れていた。
はっきりいって俺はあんまこの子を信じてなかった訳だぜぇ〜例え顔が可愛いといってもだぜ。
「おい丈助、ちったぁ信用してやれよ。」
あのなぁ〜俺はお前みたいに女に飢えてる訳じゃねぇ〜ての!
「そうだ!名前なんっつーんだ?教えてやってくれよ!このどうしようもねぇ〜頭が固い奴によぉ〜!」
馬鹿な億泰にこんな事言われんのは多少屈辱だがよぉ〜このままだとラチがあかねぇ〜んでとりあえず
話を進める、その女の子は小さい口元を開いた。
「スバル・ナカジマです。」
「そうかぁ〜!ナカジマちゃんっていうのかぁ〜!いやぁ〜!すげぇ甘美な名前っすよねぇ〜!
ナイトの頭文字のナ!いや〜!もうメロメロっすよぉ〜!」
しょんぼりした億泰の事は可愛そうだがスルーするぜ、この名前で大分こいつの正体がわかりかけてきた。
見た目はよぉ〜外国の奴とは思えねぇな肌も白いぜ。それに短髪の青い髪に女なのに不釣合いな白いハチマキをしてるぜぇ〜。
へそ出しルックスに短パン、・・・どうも運動部とかそんなんじゃなさそうだなぁ〜・・・・。
でもわかったぜぇ〜こいつの正体は―
「コスプレだろ?」
「へ?」
「残念だったなぁ〜杜王町にはよぉ〜そんなオタクっぽいイベントはねぇ〜ぜ?
そういうのを楽しみたかったら違う所にいった方が―」
「違います!私は任務で過去に来たんです!」
にしてくれや・・・・・・。
でも一つだけ気になるのはその傷だよなぁ〜。
ズギュン!
「あれ?」
まぁ・・・・からかってるかはどうかとしてとりあえず怪我は治してやるぜ。俺も甘ぇよなぁ〜・・・・・。
「じゃあな、あんまそのギャグもしつけぇ〜としけるだけだし程々にしとけよ。」
トラブルってーのは引き続き起こるもんだって事だ。
ここで何が出たと思う?
1、鳥
2、飛行機
3、スーパーマン
正解は何だと思う?そりゃあ〜よぉ〜・・・
4番の魔法使いだったぜぇ〜!!
しかもものすげぇ〜美人だったぜぇ〜。
「スバル!大丈夫!」
俺等をスルーしてナカジマの方に駆け寄る、会話では「何があったの?」とか「怪我は無い?」
とか喋ってたぜ。言っとくが盗み聞きなんてやましい事じゃねぇ〜ぜ?無理矢理聞こえちまったんだ。
まるで俺等が後に来たみたいな言い方するんじゃねぇ!
「何その言い方、貴方達がスバルを助けたみたいじゃない?」
だから助けたんだよ!俺等がそいつをよぉ〜!
「ふ〜ん・・・・。」
するとこいつは宇宙人でも見るような目で俺を見た・・・てめぇ・・何が言いてぇんだ・・・。
「ごめんなさい、貴方達の格好が魔法使いとは見えなかったから・・・・。」
そして会うのもこれっきりだ。
「待ちなさいよ。」
そん時オレンジの髪を縛った女が俺に向かって銃を向けた。
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俺の回りの非常識っつったらスタンドぐらいしかねぇ〜からよぉ〜。
スタンドと魔法、似てるようで似てないんだなぁ〜これが。
魔法の奴等はよぉ〜バリアジャケットとかどでかいハンマーとか遠距離なのに攻撃力
抜群だしよぉ〜皆反則過ぎると思わねぇ〜か?ひでぇよなぁ〜俺らスタンド使いなんざ
一人につきスタンド一体だぜ?あ〜あスタンド使いになったみてぇに魔法使いとやらも
矢の試練でばば〜っとできたりしねぇ〜もんかなぁ〜・・・。
まぁ承太郎さんなら時を止めて何とかできるかもしれねぇ〜けどよぉ〜俺の
クレイジーダイヤモンドじゃあ治す事しかできねぇ〜しよぉ〜・・・だから今
魔法使い達に連行させられてるこの状況も今は大人しくするしかねぇ〜かなぁ〜
しょうがねぇ〜けどよぉ〜。
「名前は?」
金髪のどえらい美人の女が俺に聞いたぜぇ〜億泰の奴だったら喜ぶだろうなぁ〜。
ま!あんま意地張ってもしゃあねぇ〜かぁ〜とっとと無実を証明して終わらて杜王町に
帰らせて貰うぜ?
「東方・・・丈助っす。」
ったくよぉ〜俺ってさぁ〜あんま争い事は好まねぇ性格何だぜ?
亀の克服だって出来てねぇしよぉ〜そりゃ身なりはかなり悪っぽいって自覚はしてるけどよぉ〜
人を見かけで判断して欲しく無いぜマジでよぉ〜・・・。
ある日の放課後だ、俺は億泰の奴と一緒に下校していた時の事だった。
「見ろよ丈助、人が倒れてるぜ。」
- ・・何つーかこん時から嫌な予感はしたぜぇ〜・・・ミキタカの時でもえらい目に会った訳だからよぉ〜。
「・・・これは!」
俺はよぉ〜一瞬心が奪われそうになったぜぇ〜!いやそれがよぉものすげぇ〜美人だったんだよ!
俺って結構女に言い寄られてるけどよぉ〜そんな俺でもめちゃ美人だ!と思った位の女だったぜ!
「どうしたんだろうな?」
考えられる選択肢はやっぱ一つしかねぇ!こいつは絶対スタンド使いに襲われたんだ!
だってそうだろ!この周りには車も無ければ道路もねぇんだからな!
- ・とまぁそん時の俺はそう思ってたんだ、そん時はよぉ〜・・・。
「!!」
急にその女の子が立ち上がった、きょろきょろと周りを見渡し次に俺を見た。
「今、何年ですか!」
「1999年っす。」
「ここはどこですか!」
「えっと・・・杜王町っすよぉ〜・・。」
見た所相当焦ってるようだったぜぇ〜・・・ミキタカの時とはどうにも様子が違うからよぉ〜。
まず全身傷だらけだ、頭からは流血しているし服もどっかで遭難でもしたかのように汚れていた。
はっきりいって俺はあんまこの子を信じてなかった訳だぜぇ〜例え顔が可愛いといってもだぜ。
「おい丈助、ちったぁ信用してやれよ。」
あのなぁ〜俺はお前みたいに女に飢えてる訳じゃねぇ〜ての!
「そうだ!名前なんっつーんだ?教えてやってくれよ!このどうしようもねぇ〜頭が固い奴によぉ〜!」
馬鹿な億泰にこんな事言われんのは多少屈辱だがよぉ〜このままだとラチがあかねぇ〜んでとりあえず
話を進める、その女の子は小さい口元を開いた。
「スバル・ナカジマです。」
「そうかぁ〜!ナカジマちゃんっていうのかぁ〜!いやぁ〜!すげぇ甘美な名前っすよねぇ〜!
ナイトの頭文字のナ!いや〜!もうメロメロっすよぉ〜!」
- ・・・おいおい億泰、外国では名前が先に出るんだぞ?
しょんぼりした億泰の事は可愛そうだがスルーするぜ、この名前で大分こいつの正体がわかりかけてきた。
見た目はよぉ〜外国の奴とは思えねぇな肌も白いぜ。それに短髪の青い髪に女なのに不釣合いな白いハチマキをしてるぜぇ〜。
へそ出しルックスに短パン、・・・どうも運動部とかそんなんじゃなさそうだなぁ〜・・・・。
でもわかったぜぇ〜こいつの正体は―
「コスプレだろ?」
「へ?」
「残念だったなぁ〜杜王町にはよぉ〜そんなオタクっぽいイベントはねぇ〜ぜ?
そういうのを楽しみたかったら違う所にいった方が―」
「違います!私は任務で過去に来たんです!」
- ・・・・・さぁ〜ておふざけもここまでにして帰るとするかぁ〜・・・・
にしてくれや・・・・・・。
でも一つだけ気になるのはその傷だよなぁ〜。
ズギュン!
「あれ?」
まぁ・・・・からかってるかはどうかとしてとりあえず怪我は治してやるぜ。俺も甘ぇよなぁ〜・・・・・。
「じゃあな、あんまそのギャグもしつけぇ〜としけるだけだし程々にしとけよ。」
- とよぉ〜俺はこの姿をビデオカメラで撮りたい位程めちゃかっこよく去ろうとした時だったぜぇ〜・・・。
トラブルってーのは引き続き起こるもんだって事だ。
ここで何が出たと思う?
1、鳥
2、飛行機
3、スーパーマン
正解は何だと思う?そりゃあ〜よぉ〜・・・
4番の魔法使いだったぜぇ〜!!
- ・そんな石ぶつけんなっての!しゃあねぇ〜だろ?今度もまた珍妙な格好
しかもものすげぇ〜美人だったぜぇ〜。
「スバル!大丈夫!」
俺等をスルーしてナカジマの方に駆け寄る、会話では「何があったの?」とか「怪我は無い?」
とか喋ってたぜ。言っとくが盗み聞きなんてやましい事じゃねぇ〜ぜ?無理矢理聞こえちまったんだ。
- ・・んでお仲間さんの無事を確認はそれ位にしてこっちに話を向けてくんねぇ〜っすか。
まるで俺等が後に来たみたいな言い方するんじゃねぇ!
「何その言い方、貴方達がスバルを助けたみたいじゃない?」
だから助けたんだよ!俺等がそいつをよぉ〜!
「ふ〜ん・・・・。」
するとこいつは宇宙人でも見るような目で俺を見た・・・てめぇ・・何が言いてぇんだ・・・。
「ごめんなさい、貴方達の格好が魔法使いとは見えなかったから・・・・。」
- ・・・俺帰っていいか?揃いも揃って・・・コスプレっていうのは外見だけじゃあ無く
そして会うのもこれっきりだ。
「待ちなさいよ。」
そん時オレンジの髪を縛った女が俺に向かって銃を向けた。
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2007年06月21日(木) 21:17:29 Modified by beast0916