1904(明治37)年
千代田区外神田2-18-15
神田明神（神田神社）前の明神甘酒の店。
1846（弘化3）年創業という老舗で、地下6mにある明治37年
改築という輸入レンガ造りの室（むろ）でつくる米麹を
ベースにした昔ながらの味。江戸時代の慶長の始めに
今のかたちの甘酒となりましたが、江戸庶民にとっては、
貴重な甘みだったとか。自然の甘味を伝える希少な店

神田明神鳥居前の江戸老舗。神田明神参道、大鳥居際の
天野屋店舗は170年超の商いの歴史です。「明神甘酒」は、
当店の地下6mの天然の創業当時からの土室(むろ)より
作り出される糀(米かうぢ)をもとに、さらに手を加えて
生成し熟成を待って作り上げられたもの「明神甘酒」は
“生きている自然の甘味”
千代田区景観まちづくり重要物件

2022年5月29日撮影






2023年6月25日撮影