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さっぽろ雪まつりのロイズ雪の大迷路(2006年、2007年)

さっぽろ雪まつりにて例年催されている雪の迷路。雪の壁は分厚く、展望台部分は特に高さがある。
サッポロさどらんどに会場が移された2006年より迷路登場の模様。会場は混雑し迷路にも列ができる模様。
財団法人札幌市青少年女性活動協会がすべり台と迷路を制作、及び雪像製作のボランティアに対する指導を行っている。財団法人札幌市青少年女性活動協会は滝野スノーワールドで雪のすべり台と迷路を作ったことがある。
その「美しく見せる」コツは、つまるところ、垂直、水平のラインをいかに正確にきっちりと描くかにかかっているそうだ。「このことは、昨年大通の大雪像の制作を手伝ったとき、自衛隊の指導を受け、学びました。道具も適材適所。スコップにもいろいろな種類があるんですね。自衛隊の方たちが雪像制作で蓄積されてきた技術はすごいです」と石井さんは話す。(「青少年女性活動協会の大築覚さん、石井一彦さん」 より)

2006年と2007年はチョコレートブランド「ロイズ」協賛。スポンサーがロイズということで、壁のあちこちにロイズの商品がガラスケースに入り埋め込まれた。
ちなみに、今年(2007年)の大迷路は迷路の外壁に5箇所、迷路の中に18箇所、合計23箇所にロイズのお菓子が隠れています。全部見つけるのはとっても難しいですよ!もし、会場にいらっしゃいましたらぜひチャレンジしてみてください。(さっぽろ雪まつり開幕!より)
高さ4メートルの雪壁に囲まれる縦横20メートル×50メートルの巨大迷路♪(コ コ ロ 晴 れ る ぜ !: 「さっぽろ雪まつり」 さとらんど編より2006年の情報)
21m×60m、高さは最大8mの大迷路(大雪氷像の模型が発表されました|ウェブシティさっぽろより2007年の情報)

2008年の雪の大迷路は広さ26m×76m、高さが最大4m。迷路の壁の一部で第59回の「59」が描かれ、「59」部分が青くペイントされ、展望台にのぼると上から見えるようになっていた。雪の迷路の展望台へ続く階段に東苗穂児童会館と伏古児童会館の子供たちが作った「ようこそさとらんどへ」といったパネルが取り付けられた。展望台への道でトンネルの部分があった。雪でない仕切り部分があり、日によって仕切りを変えて違う道にした。
26m×76m 高さが最大8mの雪でできた巨大迷路です。(第59回さっぽろ雪まつり SAPPORO SNOW FESTIVAL 2008 さとらんど会場の催し・マップより)

施設データ

場所さどらんど会場 サッポロさとらんど 札幌市東区丘珠町584番地2
開催日時第60回=平成2(2009年)1年2月5日(木)から11日(水・祝日)
第59回=平成20年(2008年)2月5日(火)から2月11日(月・祝)まで(7日間)9:00〜17:00
第58回=平成19年(2007年)=2月6日(火)〜12日(月・休)午前9時〜午後5時
第57回 2006年2月6日〜12日午前9時〜午後5時
入場料無料
電話番号さっぽろ雪まつり実行委員会 電話 011-211-2376,3341
ホームページさっぽろ雪まつり SAPPORO SNOW FESTIVAL
アクセス各会場へのアクセス

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雪の白く高い壁がとても美しいー!製作に注がれる情熱も、いずれは消える一時の作品ゆえまた一段と美しい。以前に、近くに住んでる人がパートで迷路作りをしているブログを見たのですが、どこへ行ってしまったのか、見つけられません、残念。雪の迷路の作り方が詳しく書いてあったのですが。重機で雪をおおまかにつんだら、あとは全部手作業で、そのことに驚いたような記憶です(あいまい)。ひもを貼ってまっすぐに道をつけ、大まかに削り、でこぼこをスコップできれいにし、雪でならしてきれいにして、仕上げに水をペタペタつけてきれいにする。こんな感じ、だったかなぁ。 そういった作り方の数年前でも全然きれいだったけど、2007年はすごい美しさです!中東の宮殿のみたい。(写真で見た限り) 自衛隊の技術ってすごい! 長文失礼。

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Posted by でん 2007年04月29日(日) 19:46:05 返信

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