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アメージングスクエアの巨大迷路編集する

最終更新： den04nejiddd den04nejiddd 2011年01月03日(月) 22:54:47履歴

呼称候補

  • アメージングスクエア(スクウェア・スクエアー・Amazing Square)のユーアー・ザ・キャプテン

施設データ

住所東京都足立区千住関谷町１９−１
開園時間10:00〜17:00
入園料大人800円、子供400円
アクセス京成線関屋駅、東武線牛田駅から徒歩３分

内容

最低でも１時間はかかるという巨大迷路で「休憩所」も設けられており、販売機もあったりなんかしてした。
現在は迷路はなくなり、ゴーカート場になっている。遊園地もなくなり、スケートパークなどになっている。

以下は製作に関わった方の文章です。興味深いです。そしてやはり「昭和62年(1987年)」です。
昭和62年11月 ディズニーランドの近くで、テーマパークを作れるか？
私が�蠧�立製作所のコンサルタントとして東京製鐵�衙楴劼鯔�れた時に驚愕した。同社の創業地にテーマパークを作りたい。場所は東武本線「牛田駅」と京成線「関屋駅」にほど近い一万坪。 浦安にある東京ディズニーランドから直線でわずかに12Kmと近い。
はじめて現場に足を運んだときに、驚愕は落胆に変わった。京成電鉄と隅田川に挟まれ、整地はされていたが、あちこちに高炉を支えた大きなコンクリートのブロック。隣の敷地は、赤さびた屑鉄の山であった。
テーマパークは「非日常性」が鉄則である。製鉄所の跡地とはいえ隅田川の護岸、土盛りされた上を走る京成線、隣接の屑鉄の山。しかも東京ディズニーランドに近い。条件最悪のプロジェクトはスタートした。
東京製鐵の担当者は、当時ブームのきざしがあった迷路（メイズと呼んでいたが）を提案してきた。ここに大きなヒントがあった。東京ディズニーランドのアトラクションは、ほとんど施設側が準備万端して、来場者はそれを受け入れれば良いシステムになってる。感動のさせ方まで決まっている、いわば受動的な施設。
そこで考えたのが来場者がアトラクションに積極的に関わり参加する。来るたびに違う感動を来場者自身が生み出す。体験参加型のアトラクション。迷路はまさにそのヒントとなった。
建設には清水建設�蠅�あたり、インフラとアトラクションは�蠧�立製作所があたった。東京製鐵のビジネス対する考え方は徹底していて、予定した投資額の枠を一切はみ出すことなく事業は進められた。そして驚くほどの低投資額で「アメージング・スクエア」は完成した。
これは余談であるが、東京製鐵が日経新聞に本プロジェクトを発表した翌日から、株価は急上昇し、一週間後には５倍になっていた。東京製鐵の幹部は「これでモトは取った」と言った。更に「アメージング・スクエア」は約１年半で投資した金額を、そっくり回収したと聞かされた。
(Venture Tipsより)

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