「ウルトラマンダイナ：第36話本編」より

超宇宙合成獣　
ネオジオモス

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ネオジオモス【NEO GEOMOS】
登場作品：	ウルトラマンダイナ(1997) 第36話『滅びの微笑（後編）』
別名：	超宇宙合成獣
身長：	68m
体重：	7万9千t
出身地：	大阪城公園付近ビジネスパーク
分類：	宇宙怪獣、スフィア合成獣、
共演怪獣：	ジオモス、スフィア、ウルトラマンダイナ

◇演：
◇デザイン：

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◆Profile

前よりもおぞましい姿や…！
――ウルトラマンダイナ(1997)36話「滅びの微笑（後編）」本編 ツグムの言葉より

ウルトラマンダイナを敗退させた合成獣ジオモスの第二の姿。
TPCと共同で宇宙開発を進める、大阪の民間企業「WPI」の実験施設を襲撃し、コスモネット計画を頓挫させることがその本来の目的である。
武器はジオモス同様に上半身から放つ放電攻撃と、さらに強固になった亜空間バリア。
他にも、長い尻尾を使った巻きつき攻撃や尻尾の先端から放つ電流、額から放つ赤い光線弾などの武器も追加されている。
大阪市街地でウルトラマンダイナ、スーパーGUTS、GUTSの共同戦線相手に激闘を繰り広げた。
最後はダイナに空高く飛ばされた後、ダイナのガルネイトボンバーと、ガッツウイング1号、イーグル、EX-Jの反ネオマキシマレーザーを浴び、大爆散した。

◆Story

スーパーGUTSとウルトラマンダイナを退けた怪獣ジオモスは、一時的に姿を消した。それと同時に、冥王星で発見された「ミス・スマイル」が消滅し、スフィアからのものと思われる警告のメッセージが送られていた。TPCの参謀会議ではこれを受け、ゴンドウ参謀がウルトラマンを解析し、TPCの戦力として組み込むことを主張したが、情報局参謀となった旧GUTS隊長イルマ・メグミは「人類自身の手で戦い抜かなければ、光は人類を照らさない」と語りそれを牽制する。その頃、ホリイの子供のツグムとミライの兄妹は、海辺で不思議なものを手に入れた。それはアスカがなくしたリーフラッシャー。二人は直感で「これはダイナの大事なものだ」と悟った。一方で、TPCではジオモス掃討のためにスーパーGUTSと旧GUTS隊員による共同作戦が動き出す。前線で動く隊員たちを助けるため、イルマの代わりに旧GUTS副隊長ムナカタも、TPC西アジア支部からやってきた。しかし、地下に潜むジオモスにも異変が発生し……。

◆Trivia

• 胴体はデマゴーグの改造。

• 鳴き声はベガロンのアレンジ。

• 本エピソードは、「前後篇構成のストーリー」「ウルトラマンが怪獣に敗れ、怪獣は地下に逃げる」「大阪で決戦」と、初代ウルトラマンの「怪獣殿下」を強く意識したものとなっている。

• 当初はアスカが大阪城の城壁から飛び降りながら変身するというシナリオであったが、演者であるつるの剛士が高所恐怖症だったので、命綱をつけた上で城壁の上で変身するという展開に変更された。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ ネオジオモス
• バンダイ ウルトラ怪獣シリーズEX ネオジオモス
• バンダイ ウルトラモンスター超全集 ウルトラマンダイナ凱風編 ネオジオモス

食玩

• バンダイ ウルトラマン大集合 ネオジオモス

写真
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