「ウルトラセブン：第19話本編」より

宇宙帝王
バド星人

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	バド星人【ALIEN BADO】
登場作品：	ウルトラセブン(1967) 第19話『プロジェクト・ブルー』
別名：	宇宙帝王
身長：	2〜40m
体重：	80kg〜5千t
出身地：	バド星
分類：	宇宙人、
共演怪獣：	ウルトラセブン

◇演：中村晴吉（声：槐柳二）
◇デザイン：成田亨
◇関連：ジード版、R/B版、エル・レイ

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◆Profile

自称『宇宙の帝王』。
故郷のバド星はそのほとんどが海の惑星であり、そのためバド星人達は海軍力が著しく発達している。
他の知的生物の存在を許容できないと語る宇宙人で、彼らの言葉を信じるならば、かつて冥王星を滅ぼしたことがあるらしい。
体を透明化することが可能。光線銃や宇宙メリケンを武器として使用する。口からも怪光線を吐く。

複数で円盤に乗って地球に飛来。地球全体をバリアで包み込んで侵略者を防ぐ「プロジェクト・ブルー」を妨害するため、
バリアの設計者である宮部博士が持っているバリアの設計図を狙って博士を拉致した上、博士の自宅にも仲間を出没させて博士の奥さんを
大いに脅かしたが（帝王を名乗ってる割に手口が微妙にセコいのはご愛嬌）、駆けつけたウルトラ警備隊によって仲間を倒されたため、
地球を破壊する爆弾を置き土産に撤退しようとしたがこれもウルトラセブンによって妨害され、地上で巨大化してセブンと戦闘。
格闘戦の末に脳天逆落としの前に倒れた。

◆Story

◆Trivia

• デザインは成田亨によるもので、「アメリカのSF作品の影響を受けてしまった」と述べている。

• 戦闘シーンは当時のプロレス人気の影響であったとされる。

• 台本では、複数のバド星人が合体して巨大化すると書いてあった

• 乗っていた円盤のミニチュアはその後色を変えて、マイティ号内部の研究室の装飾として流用された。

• 一峰大二が描いた漫画版に登場するシャプレー星人は、名前と設定が同じものの容姿がバド星人になっていた（これは、シャプレー星人のNGデザインがバド星人に酷似しているためだと思われる）。

• 漫画『ウルトラ怪獣かっとび！ランド』では小さくなったウルトラマン、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウが虫の群れから逃げる際、虫取り網を持っていた為、利用される。

• OVA『ウルトラマン超闘士激伝』では、試合の観客として登場。

◆Item

• ベアモデル オール怪獣コレクション バド星人
• マーミット ビニパラベビー バド星人(水色)&ユートム(黄)
• マーミット ビニパラベビー バド星人(橙)&ユートム(灰）

食玩

• バンダイ ウルトラ怪獣名鑑 ウルトラマン&ウルトラセブン 2st.SEASON EPISODES プロジェクト・ブルー

ガシャ

• ポピー ウルトラ怪獣消しゴム
• バンダイ HGシリーズ ウルトラマン29 電光石火作戦編 バド星人
• バンダイ ガシャポンウルトラヒーロー500&ウルトラ怪獣500第2弾 バド星人

ガレージキット

• 怪獣無法地帯 モンスターギャラリー バド星人
• かなめみお 怪々大行進 バド星人

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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