マナカ ケンゴ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	マナカ ケンゴ【MANAKA KENGO】
登場作品：	ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA(2021) ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA エピソードZ(2022) ウルトラマンデッカー(2022)
漢字表記：
所属：	シズマ財団火星開拓局・植物研究センター→GUTS-SELECT
年齢：	21歳
出身地：	トリガーダークに生じた光の心
配役：	寺坂頼我

◆Profile

焦らなくていいからね。いつか素敵な花を咲かせて、みんなを笑顔にするんだよ。スマイル、スマイル！
――ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA(2021)1話「光を繋ぐもの」本編 冒頭より

本作の主人公。テラフォーミングされた火星の開拓街で母のレイナと暮らす植物学者の卵。「スマイル、スマイル！」が口癖。
「火星の土壌に植物を根付かせる研究」をメインテーマにしていたが、ある日から謎の少女や闇の巨人のビジョンを夢に見るようになり、
研究に必要な土を求めてレイナとシズマ ミツクニが入っていった地底遺跡についていった際に内に秘めていた光の力が覚醒。
ゴルバーの襲撃やシズマ会長からの後押しを経て、地底遺跡の最下層でウルトラマントリガーの石像と遭遇。
ケンゴの「みんなを笑顔にしたい」という想いと共鳴してGUTSハイパーキーに宿った光の力でトリガーに変身できるようになった。
その後、シズマ会長と共に地球に赴きGUTS-SELECTの一員として活動していくことになる。

その正体はウルトラマントリガーの光の精神そのもの。
3000万年前にタイムスリップしたケンゴがエンシェントスパークレンスを使用してトリガーダークの精神にアクセスし、
トリガーダークの精神に呼びかけたことでトリガーの内に眠っていた光の心が「マナカ ケンゴ」と同じ姿形を取って現在のケンゴのベースとなった。
（つまり、ケンゴがタイムスリップする以前はトリガーは今回とは別の原因でカルミラに離反したことになっており、ケンゴの介入で歴史改変、タイムパラドックスが発生したということになる。）

メガロゾーアを倒して世界に光が戻った際、暴走が続いていたエタニティコアを制御するためにGUTS-SELECTから一時的に離脱。
2年もの間、コアと一体化して暴走を鎮める危険な使命に挑み続けていたが、長期間融合していた影響でコアと融合し消滅しかかった際に
超古代人崇拝組織「ライラーイブラ」の手引きによってコアから救出され帰還。
全てに決着がついた後は、他のGUTS-SELECTメンバーと共に火星に出発していった。

◆マナカ レイナ
演：横山めぐみ

ケンゴの母。ケンゴと同じくシズマ財団火星開拓局に所属する研究者。
21年前に火星の地底遺跡で人間の赤ちゃんと出会い、ケンゴと名付けた赤ちゃんの養母となりながら、遺跡の発掘研究に取り組んでいる。
そのためケンゴが光の巨人＝トリガーであることは最初から知っており、ケンゴの旅立ちも以前から覚悟していたとのこと。

◆ルルイエの花
ケンゴが「火星の土壌で根付く花」を研究する過程で開発した新種の植物。ルルイエとは超古代の言葉で「希望」を意味する。
たった一株だけ育てることに成功したが未だにつぼみの状態で、ケンゴは花が咲くときを楽しみにしながら専用の容器の中に入れて世話をしている。
なかなか花を咲かせなかったが、ケンゴがエタニティコアの元に向かう直前になって出発するケンゴを見送るかのように開花した。
超古代植物ギジェランとそっくりの姿だが、これはケンゴの内に眠る超古代の記憶がケンゴのこだわりである「笑顔」と
人間に幸せな夢を見せるギジェランとが無意識下で結び付いた影響ではないか、と考えられている。

◆Story

◆Trivia

• オマージュ元は言わずと知れたマドカ・ダイゴ。ダイゴが「人が光の力を手にしてウルトラマンになる」のに対し、ケンゴは「ウルトラマンが光の心を手にして人に転生する」という真逆の出自となっている。

• 1話放送時にルルイエの花の名前が明かされた際、一時的にツイッターではルルイエがトレンド入りを果たすほどに話題になった。ルルイエと言えばかつての「ティガ」においても何かと因縁深い名前であることに加え、クトゥルフ神話ではC・A・スミスの短編集に火星出身の花の姿をした旧支配者「ヴルトゥーム」が登場することから、このルルイエこそが今回のラスボス怪獣になるのではないかという考察も各所で見受けられている。

◆Item

• BANDAI SPIRITS Figuarts mini マナカケンゴ

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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