YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンデッカー』第4話「破壊獣覚醒」本編より

破壊獣
モンスアーガー

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	モンスアーガー【MONS-AHGAR】
登場作品：	ウルトラマンデッカー(2022) 第4話『破壊獣覚醒』
別名：	破壊獣
身長：	65m
体重：	6万8千t
出身地：	メラニー遊星
分類：	宇宙怪獣、
共演怪獣：	ベムラー、シャプレー星人、ウルトラマンデッカー

◇演：梶川賢司
◇関連：初代、II

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スフィアゴモラ、ゴモラ	←第4話→	エレキング、ピット星人（ユウコ）

◆Profile

皆さんは、勝手に宇宙に進出してくる不愉快な文明に悩まされていませんか？
そんな時には、この破壊獣モンスアーガーシリーズ！綺麗さっぱり、邪魔な文明を根絶してくれます。
――ウルトラマンデッカー(2022)4話「破壊獣覚醒」本編より、カプセルのメッセージより

トチノキシティのユノハナ温泉町の地下から出土した青色の巨大カプセルから出現した宇宙怪獣。
正体はメラニー遊星が通信販売していた文明殲滅用の怪獣兵器であり、カプセルからは定期的に古代宇宙語でセールスメッセージが発信される。
全身の体表が宇宙だけに存在する物質「ロンズデーライト」に似た成分で構成されており、地球の兵器でこれを貫通することはほぼ不可能。
唯一の弱点は神経が集中している頭頂部だが、接触すると感電する防御用キャノピーを展開することで対策してある。
口から吐く高熱火炎と、火炎を集中させ両手を合わせて発射する火炎弾が武器。

新しい温泉を発掘中のドリルと衝突した刺激で地上まで浮上したカプセルから出現し、「デモプレイ」の名目で破壊活動を開始した。
ウルトラマンデッカー・ストロングタイプすら一筋縄ではいかない強さを見せたが、
デッカーのフェイント戦法でキャノピーをスカされ目潰しを食らった隙に、頭頂部にデッカー渾身の踵落としを受けて頭頂部が破損。
最後はGUTSグリフォンによって頭頂部を撃ち抜かれ、頭から盛大に火花を吹きながら倒された。

◆Story

トチノキシティ、ユノハナ温泉町。豪快に噴き出す間欠泉が示す豊富な湯量が自慢の観光名所であったが、スフィア襲撃の影響なのか
湯脈の流れにも変化が生じてお湯の出が悪くなり、新たな湯脈を発掘する必要に迫られていた。
町長主導で行われていた発掘作業の最中にドリルが地中に埋もれていた巨大な「カプセル」を掘り当ててしまうという事件が発生。
町長は出動したGUTS-SELECTと共に住民の避難誘導を行いながら、発掘が行われていたのは1300年前に「空から降ってきた大明神」を祀っているといういわれのある有名パワースポット「阿賀神社」の敷地内の森であったと説明。
その大明神の正体がこのカプセルではと推測したGUTS-SELECTはカプセルの調査を始めるが、突如カプセルから赤い煙が噴き出し
凶暴な怪獣「モンスアーガー」が出現、破壊活動を始めてしまう。
GUTS-SELECTはおろかウルトラマンデッカーの攻撃すらものともしないモンスアーガーを倒すには、GUTSファルコンとGUTSホークを連携させ
GUTSグリフォンを完成させるしかない。そこでHANE2が考案したユニークな作戦とは…！？

◆Trivia

• 作中、ユノハナ町長が電話でピーマン、タケノコ、牛肉のお使いを頼まれるのは演者である堀内氏がウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006)に出演した際のシーンのパロディ。ほぼ元ネタまんまなので映画を見ていた人ならすぐに分かったはず。

• 着ぐるみはもちろん新規造形だが、オリジナルのモンスアーガーに比べていくらか細身になっている。今作を担当した辻本監督によれば、当時のデザイン画を忠実再現した造形班のこだわりの成果とのこと。

◆Item

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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