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M16

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「■■■:▲▲▲▲▲」より
ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)



M16



【INDEX】

M16データ
M16プロフィール
M16ウンチク
M16アイテム
M16メモリー

◆【M16データ】


◇呼称:M16
◇登場作品:猿の軍団(1974)
         キングコング(1976)
         ブルークリスマス BLOOD TYPE:BLUE(1978)
         ウルトラマン80(1980)
         大蛇王(1987)
         ガンヘッド(1989)
         ゴジラvsビオランテ(1989)
         地球防衛少女イコちゃん3 大江戸大作戦(1990)
         バトルガール Tokyo Crisis Wars(1991)
         ゴジラvsキングギドラ(1991)
         ゴジラvsモスラ(1992)
         セーラーファイト!(1993)
         ゴジラvsスペースゴジラ(1994)
         ゴジラvsデストロイア(1995)
         ウルトラマンダイナ(1997)
         GODZILLA(1998)
         ウルトラマンガイア(1998)
         ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001)
         リターナー(2002)
         超星神グランセイザー(2003)
         ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003)
         幻星神ジャスティライザー(2004)
         GODZILLA FINAL WARS(2004)
         宇宙戦争(2005)
         日本以外全部沈没(2006)
         クローバーフィールド HAKAISHA(2008)
         ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発(2008)
         長髪大怪獣ゲハラ(2009)
         デスカッパ(2010)
         地球防衛軍3 PORTABLE THE COMMERCIAL(2012)
         ガッチャマン(2013)
         アウターマン(2015)
         大怪獣モノ(2016)
         ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA(2016)
         キングコング 髑髏島の巨神(2017)
         ゴジラvsコング(2021)
         ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA(2021)
◇通称:M16 AR15
(スペックはM16A2)
◇全長:999mm
◇重量:3.5kg
◇使用弾薬:5.56mm×45弾
◇発射速度:800発/m
◇装弾数:30発

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◆【M16プロフィール】


アメリカのフェアチャイルド社アーマーライト部が開発したアメリカ軍制式の突撃銃。現在製造権はコルト社を経てFN社に移っている。

もとは空軍の戦闘機パイロットが撃墜された際に身を守るための小火器として開発され、そのために世界に先駆けて高初速の小口径弾である5.56mm×45弾を採用した。その後ジャングルでのM14の使いにくさに四苦八苦していた陸軍がこの銃の高性能に目をつけ採用、続いて海軍も採用した。

現在では世界的にも非常に有名な、傑作突撃銃の一つに数えられる。

「GODZILLA」に登場するアメリカ兵は当たり前だがこの銃を使用している。
ゴジラVSスペースゴジラでは新城が使用しており、これはおそらくアメリカで購入したものだろう。
ゴジラファイナルウォーズでは防衛軍兵士が使っていることから地球防衛軍の制式突撃銃になっているものと思われる。

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◆【M16ウンチク】   


今でこそ傑作の名高いM16だが、ベトナム戦争に投入された直後は作動不良が続発した。この原因は東南アジアの高温多湿ジャングルという、銃火器にしてみれば最悪に近い環境で、しかも遊底が汚れやすい構造(後述)なのにもかかわらず、兵士が手入れを行ったことによった。
手入れを徹底させることでこの作動不良の多くは改善された。

M16シリーズの特徴は、独特のガスオペレーション(弾を発射したときに生じる高圧ガスで廃莢し、次弾を自動的に装填する機構)であるリュンデマン方式を採用している点にある。後退ボルトに直接ガスを吹き付けるこの方式はバイパスなどの装置が無い分軽量化などに有利だが、その分遊底が汚れやすく、この汚れがたまると作動不良が起こりやすくなるという欠点もある。

ベトナム戦争中に改良しながら配備が進められたM16A1に続いて、改良されたSS109弾薬を使用し、フルオート(引き金引きっぱなしにすると弾も撃ち続けられる方式。素人目には強そうだが実は欠点が多く、実戦では余り使われない)をなくして3点バースト(1回引き金を引くと最大3発まで弾を撃つ方式)を付与、各部品の改良などが施されたM16A2が配備開始された。
多くの映画に出てくるM16はこのA2である。

その後海軍向けにフルオートを復活させたM16A3、色々なオプションを付けられるようになったM16A4と開発され、現在A4が生産されている。
また、M16をベースに全長を短くしたカービンタイプであるM4が存在する。M4の現行型であるM4A1は非常に高性能なカービンで、イスラエル軍には制式突撃銃として採用されたり、アメリカ軍でも旧式M16の代替として配備、また各国の特殊部隊にも配備されている。

このように優秀なM16シリーズだが問題点はある。それは銃全体の耐久性である。元々護身用装備だったため、長期間の戦闘が考慮されていなかったのである。M16A1以降ある程度の改善は図られたが、他の突撃銃と比べるとまだ弱い。
特に銃身と本体をつなぐ部分が弱く、ここは蹴っ飛ばしたくらいで折れてしまう。そのため銃剣は配られているが使わないことを推奨されるという事態になってしまっている。

また、昨今の砂漠での戦闘では5.56mm弾は射程が不足していると指摘された。これはどこまでも見通しが利く砂漠の方が悪いのであって、5.56mm弾は砂漠ではなくもっと近距離で遭遇する戦場を想定して採用されたのだからM16の責任ではない。また「突撃銃として使い物にならない」という少数意見もあるが、これもそもそも護身用なのだから無理して突撃銃として使ってるほうが悪い。設計者も「そんなこと言われても俺は知らん」と言い切ったらしい。

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◆【M16アイテム】   




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◆【M16メモリー】 


●マルシンのM16(モデルガン)は一時期銃身の継ぎ目がプラスティックで、なんかプラプラしていたのですが、折れた時に部品注文したらちゃんとした金属製が届きました。
多分モデルガン規制がうるさかった頃に発売し、後で改善されたのでしょう。





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2023年07月03日(月) 19:19:18 Modified by ID:FAIyeXx7jQ




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