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写真 超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか(1984) 劇中より

古代のプロトカルチャーが戦闘員として利用するために遺伝子操作によって創造した人種。

容姿こそ人類と酷似しているが、その身長は人類の約5-6倍(10m-12m前後)となっており、地球統合軍にてバトロイド(可変戦闘機の格闘形態)やデストロイドなどの巨大ロボット兵器が実用化されたのも、マクロスの調査結果から巨人異星人との遭遇・戦闘が想定された為である。

また一部の臓器の数や位置が人類のそれとは異なっており、宇宙の真空中でも生身で短時間活動できるなどの強靱な肉体を持つ(体格や構造は階級や役職により異なる)。

更に闘争本能の増進も施されており、第一次星間大戦後に地球に帰化したゼントラーディ人の中には、破壊衝動を抑えきれず暴動を起こす者が相次いだ。ゼントラーディ人は種族全員が戦闘員である。

ゼントラーディ軍は1,000個以上の「基幹艦隊」に分かれて行動している。1個基幹艦隊は移動司令部である超大型要塞と500万隻近い宇宙戦艦、搭載された無数の戦闘ポッドで構成される。全ての基幹艦隊に識別ナンバーが割り振られているが、便宜上、総司令官の名前を冠した名称で呼ばれる。第一次星間戦争の際、人類と交戦した基幹艦隊は、ゼントラーディ軍第118基幹艦隊(通称:ボドル基幹艦隊)である。基本的に基幹艦隊同士の連携等は行われず、お互いの艦隊の位置も命令系統上位の将兵までしか知らされていない。軍隊として本来ならば存在するはずの、基幹艦隊を統括する上位組織や機構もシリーズ中では明言されていない。なお、総司令官を失った残存艦隊は、速やかに撤退の上、距離的に最も近い位置に存在する他の基幹艦隊に合流するよう事前に命令されている場合が多い。

撤退の際に取り残されたゼントラーディ艦隊または部隊は、闘争本能の赴くままに戦闘を繰り返す「はぐれゼントラーディ」という危険で過激的な戦闘集団と化し、辺境宙域において幾度となく新統合軍の治安部隊と交戦を繰り広げている。マクロスシリーズの正史には含まれていないが、『マクロスII』では「マルドゥーク」という、はぐれゼントラーディを歌によって従えた勢力が登場する。

ゼントラーディ人は兵器開発能力を持たず、使用兵器は全てプロトカルチャー建造の自動工場にて製造される。

標準的な戦闘ポッド・リガードは、約3億を数える工場で常時生産され線に配備されている。

本編中では登場はしなかったが、戦艦やフルブス・バレンスのような機動要塞を建造する自動工場も存在する。

こういった兵器類は生産サイクルも長く、艦艇類は数十から数百周期に1隻、要塞クラスになると数千周期に1隻のサイクルで生産されているものと思われる。

修理技術も持っていないため、全般的に耐久力に主眼を置いた設計・構造となっており、中には数万周期(年)前に建造され、現在も現役で戦闘に参加している歴戦の艦もある。

基本的に一つの工場で単一の兵器が大量生産されている為、戦闘等で工場が破壊されるとその工場自体の修復も不可能なので消耗する一方となり、太古に生産工場が全て失われた戦闘ポッド・グラージや偵察艇ケルカリア等はゼントラーディ全軍を通じて希少品となっている。

ただし、一部のゼントラーディ艦隊においては、第一次星間大戦後、地球人類の文化と共に工作技術を習得したゼントラーディ人の出戻り現象に伴う技術流入により修理・改良技術が導入され、兵器に改造や改良を加えた機体が確認されている(例:ヴァリアブル・グラージ等)。

核兵器の一種である反応弾に至っては、監察軍との開戦当初に全ての生産工場が戦火で失われ、幻の兵器として言い伝えのみがゼントラーディ全軍に伝わっていた。少数でも戦局を左右する威力の兵器のため、最優先で両軍とも互いの工場を破壊したのであろう。だが、地球人類の発明した反応兵器とプロトカルチャーが開発した物とが全く同一のものである確証もなく、ゼントラーディ軍に伝わっていた反応兵器とは恐らく熱核兵器全般のことを指すのではないかと思われる。
2008年08月09日(土) 14:04:47 Modified by playland2




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