ティリビナ神群

魔神

女性のみによって構成される異神族。主に亜大陸で崇拝された。

木と森が彼女らの力の源であり、『緑の霊峰』ミューブランを聖域とする。紀元神群と対立し、他の異神とも手を組んで激しく争った。しかし紀神ピュクティエトによって力の源である亜大陸の森を焼かれ、弱体化して敗北したとされる。

【ティリビナ神群】
魔神族が一。女性神のみで構成される珍しい神々。かつて亜大陸全土で崇拝され、
他の魔神族と協力し紀元神群に対抗していた。彼女らは亜大陸全体に茂っていた
木々から力を得ることができた。一説ではこの木々は彼女らの一部であったとか。
常に木々から力を得続け、木々に紛れ込む彼女らに紀元神群は苦戦していた。
そこで森を焼き払うことを決心したのがピュクティエトである。
彼女らの力の源である木々を焼いた結果、ティリビナ神群は弱体化し、
この戦いは紀元神群の勝利で幕を閉じた。

自然信仰