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【場所・所在地】
店名に「デリ」とは付いていますが業態はホテルヘルス。
受付所は、池袋北口の有名な風俗ビル、「池袋グランドビル」の9Fにあります。

【店舗外観・内装】
池袋グランドビルの目印は「VIP 無料案内所」（リンク：Google maps ストリートビュー）という白抜きに黒の看板。
池袋北口から出てホテルサンシティを回り込むようにして進んでいけば、すぐに見つけられます。
ビルは老朽化しており薄汚れた箇所がところどころ目に付くためお世辞にも清潔とは言えず、多少の我慢が必要。
また、9階の受付所も非常に簡易的なもので意匠の欠片も感じられません。
しかし、これが池袋北口ホテルヘルスのスタンダードと言うことを考えれば、目はつぶれそうです。

【料金説明】
60分19,000円〜という強気の料金設定のため敬遠していましたが、「風俗特報」が45分10,000円という安い割引を出していることを知り、行ってきました。
こちらは完全フリー限定ではあるものの、割高感のあるコース料金の中で、入会金（2,000円）込みで1万円ポッキリは大いに魅力。
お試しで利用するにはもってこいのプライスですね。
指名不可ではありましたが、受付で見せてもらった数枚の写真も「ギャル」の名に恥じない堂々たる顔ぶれだったので、一か八かに賭けてこそギャル流（？）と、意を決しました。
このほか、ラブホテル・アトランタの休憩料2,500円（休日前料金）がかかり、総額は12,500円となりました。

【受付　男性スタッフの対応】
特にへりくだったり下手に出たりすることもなく、ごく自然なスタンスで接してくれました。
あまり印象に残ってはいませんが、受付での接客はもちろん、電話もきちんとした言葉遣いと挨拶で対応してくれるので、不快を感じることは一切ないと思います。

【在籍嬢の人数とレベル】
全員で30人ほどおり、1日の出勤数は10人前後かと思われます。
ひと言で「ギャル」と言っても、日サロで浅黒く日焼けした子や、髪を真っ黄色に脱色した子や、色白で軽くメッシュを入れただけの子がいたりとさまざま。
ところで、こうした店に集う殿方の価値基準は、首が長いほど美人に見えたり耳たぶが垂れ下がっているほど魅力的に見える少数民族と同様に、「黒ければ黒いほどイイ！」とか「限りなく真っ黄色なら燃える！」という感じなのでしょうか。
私は単に好奇心で来店したので特にこだわっていないものの、こうしたタイプの店はありそうでなかっただけに、気まぐれで利用したにしては心の中で沸き立つものを感じます。

【システムとプレイ内容】
一般的なホテルヘルスとまったく一緒で、理解しづらいことは一切ありません。
プレイ内容も、よくあるタイプのヘルスサービスそのものですが、口内発射はオプション扱い（1,000円）となっています。

【今回サービスを受けた女の子について】
「アムラー」「ヤマンバ」「ガングロ」などのサブカルチャーが一世を風靡したバブル期に、多感な学生時代を送った私。
その頃、左寄りなインテリを気取って厭世観を剥き出しにしていた私は、そうした大衆文化など唾棄すべき対象ととらえ、当然のことながら「ギャル」に対してもシニカルな姿勢を貫いておりました。
街中でギャルを見かけると「ったく、親からもらった大切な髪や皮膚をあんなふうにしやがって……」と心の中で悪態をつきつつ、全力で避けて通っていたのを昨日のことのように思い出します。
しかし、時は巡り、腹の出っ張り具合をつねに気にする年頃になってくると、醜いもので、どんな異性でも性の対象に見えてきてしまうもの。
特に私のような風俗狂においては、かつて敵視していたギャルすらも同じこと。
最近似たようなタイプの風俗店が雨後の竹の子のように出現しマンネリを感じていたこと、また、今のギャルはかつてのギャルとは打って変わって比較的おとなしめになったという事情も重なり、「ギャルめ、待ってろよ！　ベッドの上でとっちめてやる！」となったわけです。
チェックインしたホテルの部屋で漫然と過ごしていると、やがて外からコツコツコツと廊下を叩くハイヒールの乾いた音。
「あぁ、これだな」と勘づいてむっくり身を起こすや、コンコンとドアがノックされました。
「く、黒い！」。声には出しませんでしたが、「こんばんは」と笑顔を返してくれた女性の顔は墨のように真っ黒でした。
と言うのはウソで、真っ黒く見えたのはホテルの貧弱な照明のせい。
実際は「ガーナミルクチョコレート」を薄くした感じ（わかりづらいか）で、真っ黒な長髪と相まって、「たしかこういう黒人歌手がいたっけ」と無意識のうちに遠い記憶をたどったのでした。
顔つきはまんまギャルねーちゃん、背が高くスタイルがいいのでバックダンサーにいそうな感じ、服装もフェザー付きの黒いふわふわブルゾン（うまく文字にできません）という、出会い頭で「はい、ギャルですね」と断定されるレベル。
もうここまでくれば性格もいわゆる「ギャル」で、私がもっとも嫌悪する下品なギャル語を連発するんだろうと構えざるを得ません。
ところが、話してみると意外や意外、私と彼女は実に自然と打ち解けることができたのです。
聞けば、昼はお堅い業種の営業職をしており、つねに顧客と折衝するとのことで、その言葉遣い、所作、姿勢などはほぼ完璧と言っていいほど美しいもの。
「その格好で営業？」と突っ込みたくなりましたが、彼女の口ぶりからは社会的な実績や功績に裏打ちされた信念が感じられたため、敢えてそれを聞くことはしませんでした。
いろんな人がいるんだなと思うとともに、ギャルを一方的な見方でしか定義していなかった私自身を恥じ入りもしました。
というわけで、すっかり話に夢中になってしまい彼女の名前を聞くのを忘れてしまうほどでした。
一緒にシャワーを浴びたあと、ベッドに戻り、プレイ開始。
シャワーの時もそうだったのですが、部屋の照明を調節してくれている彼女の裸体から目が離せません。
毎日外回りをしているためか、引き締まって骨張っている部分がありはしましたが、やはりプロポーションは抜群。
肌の色は顔ほどではなく軽く日に焼けた程度の色ではありましたが、それでも「あぁ、ギャルだな」と思えるほどで、照明を落としていくたびにだんだん異国情緒のようなものが感じられてきました。
チュッとキスをしてから、お椀型で柔らかい乳房を揉み、きれいなピンク色をした乳首にしゃぶりつきます。
「あぁ！……うぅ！……はぁ！」と、声を押し殺しながら悶えている彼女。
その感度の良さもそうですが、何より喘ぎ声が可愛い。
別に私はギャルを他人種として考えていたわけではないのですが、まさかこんなにスケベ親父を駆り立てる声で鳴くとは思っていなかったため燃え上がらないわけにはいきません。
そんな中、彼女が「クンニして……クンニでイケちゃうの……」と懇願するような声を出してきました。
ここを拒む理由はなく、彼女をマンぐり返しにして、ここ最近お目にかかることができなかった美マンにむしゃぶりつきます。
クリトリスを舌で圧迫し、まるで処女のようにきれいなヴァギナに指を差し入れていきます。
そして、クリ舐め＆指マンの集中砲火。
鬼畜と化した私は、「あぁ！！　あぁ！！」とのたうち回る彼女に慈悲などかけるはずもなく、ひたすら攻め続けます。
イッたでしょうか。いや、彼女のほうより、愛らしい痴態を見せてくれた彼女にすっかり感化されてしまった私のほうが大変です。
抑えきれなくなり、「素股で出していい？」と宣言し、そのままの体勢で正常位素股をスタート。
ローションを塗って滑りのよくなった美マンの上を、私のペニスが前後に滑走。
やがて、「ぅが！！！」と喉から絞り出したような叫びを発した後、彼女の股間を白い液で汚してしまいました。
老いてなお盛んな私のこと。45分でも2回戦をおねだりすることなど屁のカッパです。
「乳首、マジ感じるんだ」とそれとなく仰向けになったら、賢しくもそれを察知してくれた彼女が覆い被さってきて乳首舐め。
これがまた気持ちいい。
緩急強弱付けた舌の動きはもちろん、体全体でリズムを取って舐め回している感じが伝わってきて気持ちいいのです。
そう言えば、土日はどこかで踊っているなんてこと言ってたな。
しばらく彼女の肉食獣のような乳首舐め、そしてフェラチオを喰らっているうちに、私の中で停滞していた攻撃本能が鎌首をもたげてきました。
というわけで、クンニ再開。
先ほども言いましたが、彼女のアソコは本当にきれいで、無臭、陰毛も薄いときているので、実に舐め甲斐があります。
「あ、イクっ！」
その狭い膣がキュッと締まり、両脚が硬直した瞬間、彼女は極楽へと召されました。
そして、私。さて、2発目なるか。
彼女にもう一度例の猛獣的乳首舐めをしてもらい、私は私で自らのペニスをシコシコして気分を高めていきます。
やがて、ピピピピとアラームが鳴ったところで精神的にラストスパートをかけた私。
いい感じに勃起したペニスを彼女に託し、時間ギリギリとはなりましたが、乳首舐め＆手コキ＆妄想でイカせてもらいました。

【店舗評価】
彼女の名前を聞きそびれたのは残念ですが、外見こそギャルであれ性格は常識人だった彼女は、むしろギャル入門編としてぴったりだったのかもしれません。
今回はお試しだったため、次回こそは「彼女を超える、もっとすごいギャル」とお手合わせ願いたいところです。
「かつて私が嫌悪していたギャルよ、出て来い！　そして私を限界まで奮い立たせてみろ！」
いまやすっかりギャル（風俗限定）を攻め落とすことにカタルシスを見出してしまった私です。

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