お品書き
 netgame.mine.nu:10017/
lpbbs/f1173696302/index.php
 (18禁
  アドレスコピー後、
  先頭に
  http://をつけて
  URL欄に貼り付けて
  ください)
Wiki内検索
最近更新したページ
最新コメント
山田は伊波のために by awesome things!
なずな来店 by awesome things!
山田ベット3 by stunning seo guys
VS小姑(後編) by awesome things!
ジャンル別まとめ by check it out
姫ちゃん登場 by awesome things!
山田は伊波のために by check it out
No.16氏の絵 by stunning seo guys

修学旅行 雛子end

前回に戻る

「うわっ、足しびれるっ!」
雛子はそう叫ぶと正面に座る永田をめがけてコップごとダイブしようとした。
が、本当に足がしびれていたのか、自分の服に盛大にこぼしてしまった。

「きゃっ…ひ、雛ちゃん…大丈夫?」
永田が心配して声をかける。
(あちゃー、大失敗…まさか思いっきり墓穴を掘るとは…)
雛子は自分自身の迂闊さを呪った。
「先生の許可をもらって、もう一度風呂に入り直すわ…そん時についでにジャージを洗う」
雛子はそういうと館内電話を使い、教師の控え室へ許可を求めた。

 旅行委員の言い分だからか、すんなり許可は下りた。ついでに、着替えが
ないだろうということで、旅館の浴衣を借りた。そして雛子は、またタオルや
下着を手にすると部屋を出ていった。
(小浴場には東田が来るはずだから、大浴場に行かないとね…
あーあ、とんだドジを踏んだわ。こりゃ作戦は明日やり直しね)
雛子は階段をつかって1階まで降りると大浴場へ向かった。

 一方男子の方では…
「それじゃ岩崎、俺風呂に行って来るけど、後始末を頼むぞ」
「わーった、わーった、まかせときなって」
「まったく、ブツブツ…」
(フッ…ミッションコンプリート!)
岩崎は密かにガッツポーズをしていた。

 東田は階段をつかって女子の階まで来た。しかし見張りの教師の姿が遠目に見えた。
(やばいな…こりゃ大浴場の方が正解かも…)
音を立てないように、一階まで降りていった。
「えーっと、大浴場…あれ? さっきと男女が入れ替わっているような気が…
ま、気にすることはないか」

 東田は服を脱ぐと、タオルとジャージをかかえた。
「さて、ジャージはつけおきをしますか」
東田はそうつぶやくと、洗面器にお湯を張り、ジャージを中につけてから
大浴場の中へ入っていった。



「ふー、一人でのんびりするのはいいねぇ…」
東田は大浴場の一番奥で肩まで湯につかりながらがつぶやいた。するとガラッと
扉が開く音がした。
「お、誰だ?」
その声に気づかなかったのか、湯煙で東田が見えないのか、その人物はかけ湯を
すると湯船に入ってきた。その瞬間にその人物と目があった。もちろん雛子である。

「えっ、東田?」
「た、滝川さん…なんで?」
「え、ジュースこぼして…それより、アンタここ女風呂よ?」
「え? そうなの? 俺が来たときには『男』ののれんが下がっていたのに…」
「おおかた誰かがイタズラで入れ替えたんでしょうね…」
「そっか…ゴメンな…俺もう上がるわ」

東田はそう言うと立ち上がる。しかし、間の悪いときには間が悪いもので、
東田のナニが雛子の目の前に来てしまった。

「きゃっ! ひ、東田…」
「あ、ご、ごめん!」
東田は東田で、雛子の全身ヌードを見てしまった。

「もう…最悪…」
雛子がつぶやく。
「ホント、ゴメン!」
「アンタなんで大浴場に来るのよ、本当なら小浴場に行っているはずなのに…」
「本当なら?」
「あ…」

「もしかして…」
東田は雛子を見つめると続けた。
「おれがずぶぬれになったのはおまえたちの策略?」
「なんのことかしら?」
「俺をずぶぬれにして小浴場に行かせて…」
「……」
「黙ったということはそうなんだね?」

「そうよ! 永田の気持ちに気づかないアンタが憎くて…永田がかわいそうで…
背中を押してやろうと思って岩崎と仕掛けたのよ」
「ふーん。そうなんだ…でも」
「でも? 彼女がいるからやっぱムリって?」



「いや、俺が興味あるのは…」
東田はそういうと、雛子に一歩近づいた。雛子は一瞬たじろぐ。
「東田…アンタもしかして」
「そう。滝川さん…湯で上気して色っぽいよ」

 そういうと東田は雛子の手をつかみ抱き寄せた。
「ちょ、ちょっと!」
雛子は抗議するものの、そのまま東田の胸の中に収まる。そして東田は片手で雛子の
顎をつまむと上向きにして、強引に唇を奪う。
「う、うむぅ」
雛子は抵抗するものの、東田の力には抗えない。

 東田は顎から手を外した。
(解放されるのかな?)
雛子が思った瞬間、その手は雛子の鼻に伸びて、鼻をつまんだ。
「うぷっ、もがっ」
息ができなくなって口を大きく開けた瞬間、東田の舌が口の中に侵入してくる。
自分の舌をからめ取られる…歯の裏をなめられる…唾液を送り込まれる…

 雛子は東田が次々と繰り出す責めに翻弄され、抵抗もままならない。それをいいことに
東田の手は今度は雛子の胸へとのびる。
「滝川さん…以外と大きいね…着やせするタイプかな?」
東田はそういいながら雛子の胸に触れる。最初は柔らかく…そして徐々に力強く。

 完全に東田のペースに雛子は乗せられていた。唇から、胸から、甘いうずきの
ような電流が走り、全身を駆けめぐる。
(やだ…東田…に、キスされて…む、胸も…)

「ひ、東田ぁ!」
あえぐようにして唇を離して叫ぶと、今度は東田の唇は雛子の胸に吸い付く。
「はううううん!」
雛子の叫び声で興奮したのか、東田はチュッ、ジュルッと音を立てて胸を吸う。
「滝川さん…甘い味がするよ」
東田はそういうと今度は乳首を責める。さらには先ほどまで胸を責めていた手を
秘部にのばす。

「滝川さん?」
東田は尋ねるものの、東田の責めでいっぱいいっぱいの雛子に返事ができるはずはない。
「これは、なにかなぁ? お湯? それとも汗? それとも…」
東田はそういうと秘部に伸びていた手を雛子の目の前に持ってくる。その手は温かい
液体でしめっていた。


 雛子は思わず目をそらす。
(な、なんでこんなことに…永田に…なんて…ああ、東田…)
雛子はそんなことを考えるものの、現実には逆らえない。東田の責めで全身に
官能の渦が巻き起こっているのだ。雛子の意識はその意識に徐々に飲み込まれて
いっている。まるで台風を前にした小舟のようである。

「お、お願い…東田…これ以上は」
「ふーん、答えないつもり…でも、もう止まらないよ」
東田はそういうと、一瞬雛子から手を離したかと思うと、今度は雛子の足首をつかむ。
そして膝立ちになると雛子の脚をぐっと広げて持ち上げ、その付け根に吸い付く。

「きゃううんっ! ひ、ひがしだぁっ!」
「すごいね…ベトベトだよ…」
東田はそうつぶやくと、音を立てて液体を舐めとる。浴槽に注ぐ湯の音に負けないように。
ピチャッ…ピチャッ…ジュルッ…ジュルッという音が、雛子にもはっきり聞こえる。
それよりも、東田の舌が秘部に触れる感覚がなによりも雛子の体を高ぶらせる。
(ああ、まるで…脳の神経を…つままれているみたい)

 一方の東田も、この異常なシチュエーションにものすごく興奮していた。
(あの滝川さんが…俺に責められてあえいでいる)
目の前で雛子が声を上げてあえいでいる。秘部から恥ずかしい液体をあふれさせている。
その光景がまた東田を酔わせる。すでに東田のナニは天を突き刺すかのように直立しており、
熱を持っているのが自分でもわかる。
(もう、我慢できない…)

 東田は雛子を床に寝かせる。濡れた床が一瞬雛子の意識を覚醒させる。
(あれ、東田…どうしたんだろう)
ぼやけた視界が徐々にはっきりしてきて、やがて東田の顔がくっきり写る。
やがて東田は口を開いた。

「滝川さん…いくよ」
 雛子はそのままうなずいた。自分でもなぜだかわからないが、おそらく高ぶった
意識がそうさせたのだろう。その直後、秘部に熱を感じた。口から声が漏れる。
「あっ…くはっ」

 東田は左手で雛子の脚をかかえ、右手で自分のナニを雛子の秘部にセットすると、
そのまま腰を押し進めた。十分濡れてはいるものの、抵抗を感じる。その抵抗に
逆らうかのように、一気に最後まで腰をつき入れる。


「あっ! きゃうん!!」
股間に感じる痛みと、子宮を突き上げられる喜びに、雛子は思わず叫んだ。

「く、ふうっ」
ナニを締め付けられる快感と、雛子を征服した喜びで東田は思わず発射しそうになったが、
必死でそれをこらえる。

「滝川さん…」
「いたいよ…東田…」
雛子の声が耳に入らなかったのか、東田は両手で雛子の腰をつかむと、徐々に腰を
スライドさせ始める。

(ああ…東田のが…中に…)
雛子は何とか現状を把握しようとする。しかし、無駄なことだった。秘部から伝わる
音と振動が、そのような意識を隅に追いやる。

「ああっ、いっ、いい!!」
カリの部分が感じるところにヒットしたのか、雛子は首をのけぞらせて叫ぶ。
(滝川さん…感じている)
雛子の叫びをきいて、東田の動きはヒートアップする。

 東田は雛子にのしかかると、よりいっそう腰を激しく動かす。かと思うと、
雛子をじらすかのように小刻みに動く。雛子は東田の動きに夢中になる。
「はっ、あふうっ…いい…もっと、もっとう!」
雛子はそう叫ぶと、東田の唇に吸い付いた。東田もそれに応えて、情熱的な口づけを交わす。

(ああっ、東田…スゴイ…)
雛子は左手を東田の背中に回す。右手も背中に回そうとして、ふと、東田の胸に手を持っていく。
(東田の…からだ…東田の…胸…)
そして東田小さな乳首をつまんだ。

「たっ、滝川さん」
東田はそう叫んだ。雛子がこたえる。
「ひ、東田…ばかり…おかえし、だよ…」
雛子は言い終わると、手が責めている胸と反対側の胸に激しく吸い付いた。
「く、っわうっ! た、滝川さん…出ちゃうよ!」
東田は思わず叫んだ。


「いいっ…東田っ! イッてぇ!! わたし…わたしもイッちゃう、きゃうん!」
そう叫ぶと雛子は足を東田の腰にからみつかせる。
「俺も…そろそろ、や、ばい…」
東田は最後とばかりに腰の動きを激しくする。

「も、もうダメェっ!!」
雛子はそう叫ぶと両手を東田の背中に回し、ぎゅっとしがみつく。それを合図に
するかのように東田は雛子の中ではじけた。

(ああ、東田のが…そそぎ込まれる…)
子宮が満たされる感覚に、雛子の意識も空を飛んだ。

「…さん…滝川さん」
自分の名前を呼ばれて、我に返る。でも、足の付け根に違和感を感じる。
「滝川さん!」
顔に濡れたタオルを押しつけられて、雛子は完全に意識を取り戻した。
目の前には東田の顔がある。

「東田…」
「滝川さん…かわいかったよ」
「ア、アンタねぇ!」
そう言って動こうとして、雛子は気がついた。東田のものは、まだ雛子の中に
収まっているのだ。

「あっ…」
雛子は思わず東田から顔を背ける。東田は雛子の顔に手をそえると、自分の方に向かせる。
「うれしいな、滝川さんが感じてくれて…」
「そんなこと…言わないでぇ…」
「ほら、離したくないって、滝川さんのが動いている…」

 別に力を入れていないのに、自分の秘部のあたりにもぞもぞした動きを感じる。
東田の方も、別に力を入れているようには見られない。むしろ脱力している。
「う、うそ…」
「ね、ほら、おかげで俺のも」
東田のナニが熱と硬さを取り戻してくるのを自分でも感じる。



「でも、いい加減やめないと、誰かに見つかったら破滅だからね…」
東田はそう言うと、雛子の中から引き抜いた。
「あふう」
雛子は思わず息をもらした。ふと股間を見ると、血に濡れた東田のナニと、
自分の秘部からこぼれる白い液体が目に入った。

(ああ、夢じゃなかったんだ)
雛子は現実に戻る。床に寝たまま、浴槽から湯を汲んで体に浴びている東田を見つめる。
(でも、東田、凄かった…頭の中が真っ白になった。こんな快感今まで…)

「じゃ、俺お先に上がるから…滝川さん、風邪引かないようにね」
「あ…」
つい雛子の口から吐息が漏れる。

「なに? 滝川さん」
「東田…その」
「その?」
東田に見つめられる。ふと目を背けると、東田のナニが目に入る。頬を染めながら、
横を向く。そんな一人でパニクっている雛子に東田が声をかける。

「そうだね、俺も収まらないよ…でも、いい加減部屋に戻らないとやばいから、
今夜一時、男子の階の布団部屋で、いいね、雛子」
その声に思わず雛子はうなずいた。
「じゃ、また後で」

 そう言うと東田は出ていった。扉が閉まるバタンという音で我に返った雛子は、
ノロノロと立ち上がると、シャワーのところまで行き、頭から冷たい水を浴びた。



「ずいぶんゆっくりつかっていたんだね、雛ちゃん」
雛子が部屋に戻ると、永田が心配そうに声をかけてきた。
「う、うん。ちょっとね、考え事をしていたから…」
「そう、ならいいけど…風邪引かないようにね」

(あ、東田と同じことを…東田…)
「ゴメンね、永田」
「え? なに? 雛ちゃん、よく聞こえなかったよ?」
「ううん。なんでもない、独り言」
「そう」
「それはそうと、点呼はどうだった?」
「うん、無事にすんだよ。雛ちゃんがお風呂にいっていたのも、先生知っていたし」
「そか…じゃ、寝る準備をしますか?」
「もうみんなできてるよ。あとは雛ちゃんだけ」
「そうか、重ね重ねゴメンね」
「ううん。いいよ」

 そのあとは昼間のスキーで疲れていたのか、みんなは意外と早く寝た。雛子だけは、
布団をかぶって時が過ぎるのを待つ。
(一時…五分前)
音を立てないように布団から出ると、雛子は廊下に出る。スリッパを履かずに廊下を
静かに歩く。教師ももう寝たのか、見張りはいない。

「ひ、がしだ?」
布団部屋の扉ををそっとあけて雛子はつぶやく。
「よく来たね。さぁ、夜は長いし」
そう言うと東田は扉を閉めて雛子を抱きしめた。
(ああ、もう戻れない)
雛子はそう思いながらも、少し背伸びをすると東田の唇を求めた。
2007年02月18日(日) 01:10:43 Modified by kakakagefun




スマートフォン版で見る