最終更新: jewel54palace 2010年02月16日(火) 00:41:42履歴
砂糖漬 チュ尚宮様
木苺の砂糖漬け…それが、王がチャングムに望んだ最期の料理だった…
しかし、今は冬、王と云えども自然の摂理には逆らえぬ…
季節外れの木苺…
しかし、なんとしてでも差し上げたかった…しかし…
「余は、分かっておるぞ…木苺がなっておらぬ事くらい…」
「王様…」
「砂糖を持ってきてはくれぬか」
「…は…砂糖…?」
「そうだ」
それならばと、女官に命じて砂糖を持ってこさせる
「ご苦労だった…医女チャングム以外、皆下がっておれ」
「王様?何をされるおつもりですか?砂糖など…」
「医女チャングム、余はそちの木苺の砂糖漬けが食べたいのだ…そして、そちは余に料理を食べさせたい…違うか…」
「はい、王様」
「そうか…では、よく聞け…そちのその胸の秘めやかな二粒の木苺を…余に食べさせて欲しいのだ」
「王様…はい、王様…」
諸肌脱ぎになり、小さな小さな果実を差し出す女…
砂糖を付けようとするが、はらはらと膝に零れ落ちる…
戸惑う女、男は溜め息混じりにそこへ舌を伸ばし、潤いを与えてやり、女の作業がはかどるようにしてやる
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木苺の砂糖漬け…それが、王がチャングムに望んだ最期の料理だった…
しかし、今は冬、王と云えども自然の摂理には逆らえぬ…
季節外れの木苺…
しかし、なんとしてでも差し上げたかった…しかし…
「余は、分かっておるぞ…木苺がなっておらぬ事くらい…」
「王様…」
「砂糖を持ってきてはくれぬか」
「…は…砂糖…?」
「そうだ」
それならばと、女官に命じて砂糖を持ってこさせる
「ご苦労だった…医女チャングム以外、皆下がっておれ」
「王様?何をされるおつもりですか?砂糖など…」
「医女チャングム、余はそちの木苺の砂糖漬けが食べたいのだ…そして、そちは余に料理を食べさせたい…違うか…」
「はい、王様」
「そうか…では、よく聞け…そちのその胸の秘めやかな二粒の木苺を…余に食べさせて欲しいのだ」
「王様…はい、王様…」
諸肌脱ぎになり、小さな小さな果実を差し出す女…
砂糖を付けようとするが、はらはらと膝に零れ落ちる…
戸惑う女、男は溜め息混じりにそこへ舌を伸ばし、潤いを与えてやり、女の作業がはかどるようにしてやる
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