きかんしゃトーマス キャラクター鉱山鉄道の機関車

デューク


廃止された中央ソドー鉄道に所属した小型蒸気機関車。
デュークは中央ソドー鉄道の1号機関車で小さいながら炭水車を持つ。
車体色はブラウン。動輪は2軸。ソドー島の公爵閣下の名にちなんで名付けられたことを誇りに思っており、礼儀にはやかましい。
口うるさく、いつもガミガミ怒鳴るため、「ガミガミ爺さん」と呼ばれている。

サー・ハンデル


スカーロイの鉱山鉄道で働くタンク機関車。車体番号は「3」。
車体色は濃い青。動輪は2軸で、他の機関車より太いのが特徴。
ワガママな性格で、わざと脱線したり、仮病を使うこともしばしば。よそ見で脱線することもあった。
かつてはファルコン (Falcon) という名で、ピーター・サムらと共に中央ソドー鉄道で働いていたが、同線の廃止に伴いスカーロイの鉱山鉄道に売却され、同時に改名した。

ピーター・サム


スカーロイの鉱山鉄道で働くタンク機関車。車体色は緑。動輪は2軸。車体番号は「4」。
真面目な性格だが、お人好しで少し慌てん坊。
なお、トラブルで煙突が折れてしまったため、特製の煙突に付け替えている。
ほかにも、木の枝にぶつかって汽笛を壊すなど、彼は何かとトラブルに巻き込まれやすい性質。
かつてはスチュアート (Stuart) という名で、サー・ハンデルらと共に中央ソドー鉄道で働いていたが、同線の廃止に伴いスカーロイの鉱山鉄道に移り、同時に改名した。

スカーロイ


スカーロイの鉱山鉄道で働く頑張りやの機関車。車体番号は「1」。
「スカーロイ」とは「森の中の湖」という意味。
旅客を目的地に運ぶことに誠実に献身していて、故障で車体が傾いたままでクロバンズ・ゲート駅まで走ったことがある。
レニアスと一緒に働いている。

レニアス


実はスカーロイの弟。車体番号は「2」。
スカーロイとコンビを組んでいる機関車で、サー・ハンデルとピーター・サムが鉱山鉄道に来る前はスカーロイとレ二アスの2台しか走っていなかった。
2台が、頑張らないと廃線寸前の鉄道だったがスカーロイが故障したのでレ二アス一台で頑張っていた。
レ二アスも故障してしまったが、駅まで無事走り通し、鉄道を救った。

ダンカン


スカーロイの鉱山鉄道で働くタンク機関車。車体番号は「6」。
車体色は黄。動輪は2軸。
ロックンロールが大好きで、いつも踊りながら走っている。
しかし、踊りながら危険なトンネルに入ったためトンネルに煙突をぶつけて崩落させてしまったり、脱線したりした。
安全より速さを重視する性格で、せっかちな性格が災いして失敗や騒動をよく起こしている。
車体を洗ってもらえなかったりや働きすぎや乗客の文句を言っていたが、スカーロイからレ二アスが鉄道を救った話を聞いて、ダンカンは自分が間違っていたことに気付き、一番大切なのは乗客だと言った。

ラスティー


スカーロイの鉱山鉄道で主に線路の修理を担当する小さなディーゼル機関車。車体番号は「5」。
スクラップになりそうなステップニーをディーゼル機関車の駅から救った。
みんなの中では頼りになる存在。

スマージャ


かつて、サー・ハンデルらと中央ソドー鉄道で働いていた機関車。
デュークの回想シーンに出てきた。車体色は緑。動輪は2軸。
「ちょっとの脱線くらい誰も気にしないさ」というひん曲がった性格。
デュークによると、鼻持ちならぬ奴で、乱暴な運転で頻繁に事故を起こしていたらしい。
当然のごとく、見かねた支配人によって車輪を外され車庫の発電機にされてしまった。

バートラム


炭坑で働いていた狭軌のテンダー機関車で、デュークにそっくり。
車体色は焦げ茶。動輪は2軸。
炭坑に現れるという幽霊の正体。
とても勇敢で「戦士」とも呼ばれている。
炭坑の廃止で置き去りにされたが、トビーが彼を発見。
観光地になった炭坑で、トビーが運んできた行楽客を乗せて遊覧運転に使われている。
2006年05月28日(日) 16:28:24 Modified by kamihitoe2




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