勧勝寺は、都心の過疎地にあるお寺です。

創立は古く、記録には「建長5年、武蔵国足立郡内槙村に開基。正應5年に当地に移転した。」とあります。

現在の本堂は、昭和17年の再建。幸い戦災に遇わず、ほぼ再建当初の状態が保たれております。

お立ち寄りのご縁があればどうぞ（必ず、前もってお電話をお願いいたします）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（22世住職による紹介文）

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勧勝寺の境内にはしだれ梅があります。御門徒のみなさんのみならず、御近所の方やたまたま通りかかった皆さんも覗いてゆかれます。先代住職は園芸が好きでよく世話をされていました。この梅もかなりな年で弱ってきているので門に近いところにしだれ桜が植えてあり、近年ではしだれ梅同様にきれいな花を咲かせるようになりました。
先代がなくなり、世話の仕方がわからない状態ですが、どうにか花は咲いてくれています。園芸の勉強もしなくては…(現住職)