ホセ中村とギャッフンボーイズ
| タイトル | ホセ中村とギャッフンボーイズ※都合によりホセ中村は出演いたしません |
| 大阪公演 | 2002年7月17日（水）〜21日（日） |
| 大阪会場 | 近鉄小劇場? |
| 東京公演 | 2002年7月25日（木）〜28日（日） |
| 東京会場 | スペース・ゼロ? |
| 作・演出 | 後藤ひろひと |
出演：
後藤ひろひと
川下大洋
山内圭哉
八十田勇一?
楠見薫
コング桑田
武内由紀子?
西本はるか?
リッキー・フジ?
大西ゆかり?
石丸謙二郎?
内容：
叔父、松田隆平の遺産を相続する事となった姪の奈々?（武内由紀子?）。しかしその遺産は豪邸以外に金目のものは無く、女子大生の彼女には相続税すら払う事はできない。弁護士、小早川?（石丸謙二郎?）に相続放棄を申し出るが、常識外れな奈々?の姉、摩耶子?（西本はるか?）はいつの間にか相続書に捺印してしまう。奈々?はなんとか相続税として払う金額を作り出すべく財産を整理するが、その中には楽団を失いテナー歌手一人だけとなった「森と泉のフィルハーモニック・オーケストラ」やベーシストしかいないジャズ・バンド、更にはパートすら不明な男が一人だけ残るロック・バンドがある事を発見。個性噛み合わない三人を集め強引にバンドを結成させ相続税を稼ぎ出そうと計画する。
解説：
山内圭哉を３人目のPiperとして迎えたPiper第３回公演。常連の楠見薫や石丸謙二郎?の他に元・大阪パフォーマンス・ドールの武内由紀子?や元・パイレーツの西本はるか?、レスラーのリッキー・フジ?やバンド、大西ゆかりと新世界?の大西ゆかり?など全くジャンルの異なる方面からもキャストを招聘。大王のボーカル、川下大洋のベース、山内圭哉のギターに加えAGAPE STORE常連の八十田勇一?によるドラム演奏も相まってPiper「音楽時代」到来をアピールする公演となった。
大王演じるテナー歌手「金五郎」はストーリー後半、風邪をこじらせガラガラ声になってしまうが「それがロックの声だ！」とメンバーに諭され、常に風邪をキープしなければいけない試練に遭う。しかし自分で脚本を書いておきながらそれら二つの発声の両立は俳優である大王に大きなダメージを与えた。大王は公演中、ほぼ飲みに出かける事はなかったという。
「金五郎」は翌2003年のPiper第４回公演『スリー・テナーズ』にも登場する。
2006年04月23日(日) 23:48:36 Modified by king_i
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Uploaded by king_i 2006年04月23日(日) 23:43:41
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