PIB

ふと気づいたんだが、
有線がプライベートで「このPCを検出可能にする：オン」
無線がパブリックで「このPCを検出可能にする：オフ」
の状態で、有線と無線を同時に ON にすると
explorer.exe の「ネットワーク」のところに有線、無線含めて周囲のコンピュータがずらずらで出てきてしまう。
え！？これまずくね？

「ネットワークと共有センター」を眺めてみると、
本来は
無線がパブリック
有線がプライベート
でないとおかしいはずなのに
両方プライベートになってる。

一旦、無線をプライベートに戻して、
有線、無線を切断し、再度つなぎ直してみると
最初はちゃんと、
無線がパブリック
有線がプライベート
になってるんだけど、
有線と無線をON/OFF繰り返しているうちに
あるタイミングでなぜかいきなり
無線がプライベートに昇格してしまう様子を何度か観察出来た。
しかし、その後、何回か試してみたのだが、再現性の条件がどうにも特定できない。

最初は、explorer.exe で「ネットワーク」を表示してる時にリロードしたタイミングでおかしくなってるような気がしてたんだけど、
どうも、それ自体は原因と言うよりは、むしろ、結果の1つのような気がしてて、
感触としては、
うちの組織の無線 LAN って、認証が切れてると任意のドメインがすべて認証用サーバーに向くよう DNS が設定されてるみたいなんだけど、
通常だと Windows 10 では認証が必要な場合、無線 LAN を ON にした際に web ブラウザが自動的に立ち上がり認証ページが表示される。
ところが、ルーティングが有線の方を優先しているのか、認証ページじゃなくて MSN が表示されてしまうことがあって、
その前後くらいで、無線がパブリックからプライベートに化けてるような気がする。
しかし MSN のページが開く現象が再現してくれないのでイマイチ確信が持てない。

なお、設定としては、Firefox が標準の web ブラウザになってて、
認証ページ及び MSN は Firefox の新規タブとして開かれる。
開かれる MSN は Firefox の履歴では http://www.msn.com/ja-jp/?ocid=wispr&pc=u477 になってた。
Firefox はホームページの設定は空の状態。

認証ページは MSN とは無関係だし、Firefox にも MSN は登録してないので
なぜ MSN のページが表示されるのってのも、イマイチ理解できない点。

これ、発生することは確実なんだけど
どうにも再現出来ないので、検証は後日改めてかな？

タスクトレイ→Wi-Fiアイコン→接続中のアクセスポイント→「プロパティ」に「この PC を検出可能にする」と言う項目があって
これはどうも、「ネットワークと共有センター」眺めてみると
「パブリック」⇔「プライベート」に連動しているらしい。
「この PC を検出可能にする」が「オフ」だと、
explorer.exe で「ネットワーク」を見たときに、「フォルダーは空です」ってなって
周囲のPCが表示されない状態になるんだけど、
この時、「共有の詳細設定」で
「ゲストまたはパブリック」の「ファイルとプリンターの設定」が「ファイルとプリンターの共有を有効にする」になってると、
自分は、周囲のPCが見えないのに、
周囲のPCからは自分が見えちゃってるという
なんか凄く気持ちの悪い状態になってしまうようだ。

これ、自分のPCからだと、そのような状態に陥っていることを認識する事が極めて困難だ。
どうにかならんものか？