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• いますぐ実践! Linux システム管理 / 2010-07-06: Vol.182 Linux を UPnP 対応にする

linux-igd パッケージを導入して、/etc/default/linux-igd で EXTIFACE, INTIFACE を設定した後、sudo service linux-igd restart すれば良い。
動作確認は、ps ax | grep upnpd すると共に、gupnp-tools パッケージに入っている gupnp-universal-cp って GUI ツールから、
「UPnPネットワーク」
→「WANConnectionDevice」
→「um:upnp-org:serviceid:WANIPConn1」
→「AddPortMappint」
とたどって右クリックで「インボーク」を開き、
NewRemoteHost, NewExternalPort に FW の WAN 側 NIC の IP と port を、
NewInternalClient と NewInternalPort に LAN 内 port forwarding 先の IP と port を、
NewLeaseDuration にはこの設定の有効時間を秒単位で設定し
「インボーク」すれば、FW で iptable -L とか iptable-save する事で forwarding が自動設定されてるのが確認出来るはず。
なお、
PortMappingDescription は単なる説明のはずだが空欄だとエラーになった。
NewEnable もチェックしておかないと、iptable に登録されなかった。