目森一喜の本
『司法の崩壊』
やくざに人権はないのか


 警察や検察、そして、やくざの裁判のひどさを書きました。
 現在の司法は、あまりにひどい。
 斎藤三雄氏と共著です。
 出版は現代人文社。
 お値段は1700円(税別)です。







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元旦

2006/01/02 03:13
元旦
 元旦、兄猫はいつものようにナマコとなって、コタツ布団のへりに広がっていた。
 猫母は雑煮を作って猫子に食べさせ、兄猫、妹猫の世話をし、テレビの正月番組がつまらないのでSMAPのDVDを観た。ツヨシが好きなのだ。
 兄猫は、ほぼ一日寝ているが、妹猫は活躍する。一日中、家を出たり入ったりして、その度に玄関のドアを開けろと大声で騒ぐ。声の大きな猫で、その上、沢山しゃべる。エサはカリカリばかりなのだが、食べながら、何やらニャワニャワニャワとしゃべり続ける。猫母に、外で何があったか報告し、エサにカツオブシを加えるよう主張し、猫母の肩にとまり、ヒザに乗り、声を張り上げる。
 猫父は、午後遅く起き出して来て、雑煮を食うと、後はボーッとしている。一日中ボーッとしているが、一年中ボーッとしてもいる。時々、てんしきの音をばさせながら、ひたすらボーッとしている。
 猫母が、初詣に行こうというので、猫父と猫子は仕度をしたが、猫父がニット帽をかぶったので、猫子はかぶっていたニット帽を脱いだ。三人で神社に向かった。
 神社で祝詞をあげてもらい、お札を頂く。
 神社の御神酒は味がいいねと毎年話し合いながら帰って、夕飯を食べると、後は猫父、猫母、猫子、兄猫、妹猫、みんなよく眠りました。



猫家の猫々

















2006年05月27日(土) 19:41:52 Modified by kozymemory




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