TOM:杉山智一(g.vo.per.)
ex.BELLE。ビージーズ・ジャパンツアーでオープニングアクトを努め、最終日にビージーズのメンバーとセッション・バトルしたという伝説を持つ。解散後つのだひろのジャップス・ギャップスに参加、LP/EP各1枚をリリース。ギタリストととして川村ゆうこ、木内みどり、丸山圭子、寺尾聡、松田聖子、本田美奈子、とんねるず、荻野目洋子、井上陽水、美空ひばり、五輪真弓などのサポート、福島邦子のアレンジ、日浦孝則、みのや雅彦のプロデュース、テレビドラマやCMの音楽などを手掛ける。自身もシンガー&ソングライターとしてミニアルバム「under the moonlight」を出している。北海道在住。ライブの時は飛行機で出勤する。「バンドやろうぜ」TOMの一言でThe ElecTrixが始まった。
Bon:牧田和男(b.key.)
ex.四季。その後スタジオミュージシャン、アレンジャーとして海援隊、佐野元春、松原みき、渡辺真知子、中森明菜、やしきたかじんなどをサポート、プロデューサーとして本田美奈子などを手掛ける。(株)マジックアイランドレコード代表。市ヶ谷にライブハウス Live Inn Magic、レコーディング・スタジオ「マジックポイント」などを構え、プロデューサーとして数々のアーチストやアイドルグループを手掛ける。FM熱海湯河原で週5本の番組を持つDJでもあり、 ベース、キーボード、ギターなんでもこなすマルチプレイヤー。一部ではPaPaと呼ばれているが、謎の独身、チーム最年少。
藤井章司(dr.per.)(下段中央の写真は「虎の穴」から御借りしました)
ドラマー。最近はカホンも叩く。1973年に竹中尚人(Char/g.)、金子マリ(vo)、鳴瀬善博(現カシオペア/b)、佐藤準(key) 等と日本ロック史上伝説のバンド「SMOKY MEDICINE」を結成。その後『すみれSeptember Love』(1982)のヒットで知られる一風堂のメンバーとして活躍。1983年、笹路正徳、土方隆行、坂井紀雄、辻野リュウベンとナスカ(NAZCA)。2001年「Char SPECIAL LIVE 2001」と題して“スモーキー・メディスソ”を東京・神戸にて行なう。2004年、元一風堂の見岳章(Key)と、岡沢茂(B)・おおたか静流(Vo)・安田将人(Sax)のメンバーで「La Euro / TIME」(polystar)を発表。ハートでドラムを叩く熱血漢。
(2009年2月6日午前1時、心筋梗塞の為永眠しました。御冥福をお祈りします)
1973年当時、スモーキーメディスンはエレックレコードに在籍していて、とみたいちろうのアルバム「STEP TO MY WAY」などのレコーディングに参加。龍は同アルバムに4曲の詞・曲を提供している。TOM、藤井章司はともに丸山圭子(元エレックレコード)のステージやレコーディングをサポート。また、一風堂のリーダー土屋正巳は、竜とかおる解散後「かおる」のソロアルバムにギタリスト/アレンジャーとして参加していた。
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● 6/27 市ヶ谷 Live Inn Magic「ウィクリーライブ 取締役 松本隆博 VOL,6」
ゲスト:The ElecTrix 噂の最強オヤジバンド「エレックトリックス」ついにデビュー。
「尼崎なオカン」取締役松本隆博氏のライブに乱入で、怒濤のライブ6連戦がスタート。
初ステージはドラムレスのアコースティックセット。
● 6/28 市ヶ谷 Live Inn Magic
FM Ciao(FM熱海湯河原 79.6MHz)「青春グラフティ時のながれに」公開録音LIVE
出演:The ElecTrix、casual comfort、白井美穂 (ex Pinkish)、パルナス
この日初めてドラムの藤井章司が加わり、4人編成のロックバンド「ジ・エレックトリックス」が全貌をあらわす。またサポートでカホンのケイタも3曲のみ参戦。
◎ 両日のライブの模様→「A Hard Days Night・尼崎なオカン・迷子のデスティニー」