 | 『 XOOPS Cube公式サイト - Simple, Secure, Scalable 』から入手 |
| 解凍するようにと前段で解説しましたが、ここは解凍せずに、ZIPでも、ｔａｒでも、圧縮化されたファイルをGig4Freeへ転送しましょう。Gig4Free側で解凍しましょう！ しかしですね、圧縮解凍ソフトを利用して中身が崩壊していないことを検査しましょう！！ CRCチェックですね。壊れていたら・・・・再度、ダウンロードし直します！ Lhazなら、tar.gzも開けられます。７ｚフォーマットまでサポートしてます。 |
| 01-1 |  | Gig4FreeのCPANELの、左の画像の右側のアイコンをクリックします。 |
| 02-1 |  | CPANELから、File Manager が別ウィンドーで起動された直後の画面ですね。今からファイルをアップするフォルダー(ディレクトリー)に接続しましょう。「 public_html 」の文字ではなく、左のフォルダー・アイコンをクリックします。 |
| 03-1 |  | 最上段には、「 / public_html / (Current Folder) 」とありますね。ルートの直下、public_html に位置決めされています。さて、ここからは簡単ですよ。まずは、「  Upload file(s) 」をクリックして、ダウンロードしたファイルをアップロードします。（2006/07/09 現在なら、ファイルは「 xoops-2.0.15-JP.tar.gz 」か「 xoops-2.0.15-JP.zip 」です。どちらかをアップロードするのですが、「 xoops-2.0.15-JP.tar.gz 」で良いでしょう。理由は、ZIPファイルのサイズが 1941kであるのに対して、tar.gzファイルは、1301kだからです。アップロード出来たら、ファイル「 xoops-2.0.15-JP.tar.gz 」か、左側の をクリックします。そうしますと右上に、このファイルのレポートが表示され、そのファイルをどうするかのコマンドリストが表示されます。「 Extract File Contents 」をクリックすれば、解凍されます。超ベンリですね。結果的に、この例では、「  xoops-2.0.15-JP 」と言うフォルダーが自動的に生成されます。 |
| BASIC認証 | パスワード | ファイル名 | URL | MD5ハッシュ値 / SHA1ハッシュ値 |
| xoops2 | ujikiisno1 | 2.0.15JPinstall.zip | download | 94BE4013AC33CCF23FBCD6C6BE3F44C9 / 9AF56833F443E2D53957C19E16001A0184111073 |
| 同上 | 同上 | 2.0.15JPinstall.tgz | download | DF2D6364BEE4198B383A352385791222 / F599388C50F09EC06EE38B75CEFFCDD4B065195B |
| 01-1 |  | htmlフォルダーのフォルダーアイコンではなく、フォルダー名称をクリックすると、右上にコマンドリストが表示される。左の画像の中央に拡大しておきました。「 Move this folder 」をクリックして、移動させる。「 / public_html / (Current Folder) 」位置に移動させます。つまりWebブラウジングのトップですね。 |
| 02-1 |  | 移動が完了している場合、「 / public_html / (Current Folder) 」下の状態は左の画像の通りです。「 html 」フォルダーが移動しています。CPANELに慣れるには、ファイル名/フォルダー名の文字をクリックする場合と、その左隣のアイコンをクリックする場合で結果が異なります。そのクセに注意願います。 |
| 01-1 |  | 「 / public_html / (Current Folder) 」に出来上がった「 html 」フォルダー名を変更しましょう。半角英数字を利用して、自由に名前を変更しましょう。解説の都合上、ここでは「 XoopS 」としました。左の画像はフォルダー「 XoopS 」にリネームした直後の画面です。 |
| 01-1 |  | 左の画像の通り、2006/07/11現在の最新のxoopsの解凍フォルダーを、XoopSフォルダー下に移動させる。 |
| 01-1 |  | ブラウザー呼び出しによる対話式のインストールURLは、CPANELのまま、簡単調査可能です。「 / public_html / XoopS / (Current Folder) 」下のファイル「 index.php 」をクリックすると、右上にURLが表示されます。左の画像をご覧下さい。 |
| 02-1 |  | 左の画像は、CPANELから「 index.php 」のURLをクリックしたものです。ｘｏｏｐｓインストールのトップ画面です。 |
| 03-1 |  | 左の画像の様に、緑色のランプのような四角いアイコンを表示できただろうか？！ 表示しない場合、筆者の環境だと、永久ループしてインストールが進行しない。(MS-Win2k+Firefox) この場合、ブラウザーのキャッシュを全削除して、この画面でブラウザーのリロードを行うと前進できました。 |
| 04-1 |  | MySQLの登録画面です。赤塗りしましたところに、各自CPANELで設定した情報を登録します。また、安全の為に、「テーブル接頭語」の初期値「xoops」を任意に変更しておきましょう。クラックが入らない為の配慮となります。 |
| 04-2 |  | 左の画像はCPANELのMySQLです。 |
| 05-1 |  | インストールの途中で管理者情報を入力する画面が左の画像です。他のユーザーに管理者権利を委譲するまで、このxoops管理者ユーザー名がxoops全ての管理を行います。CPANELや、MySQLでのユーザー名＋パスワードとは全く関連がありません。xoopsの世界専用です。管理者ユーザー名以外は、後から任意に変更可能です。ここでのメルアドは、受信できる実績のあるメルアドを登録しましょう。 |
| 06- |  | インストールが完璧なら左の画像が終着点です。「ここ」をクリックして早速、xoopsに接続しましょう。 |
| 07-1 |  | 左の画面はxoopsインストール完了直後の、色気の無い(微笑)xoops画面です。先程、登録したxoops専用管理者ユーザー名とパスワードでログインしましょう。 管理メニューに迷わず進むと、  のような、警告が表示される。一つは、「 install 」フォルダーを消す。後一つは、「 mainfile.php 」ファイルのパーミッションをリードオンリーにすることです。どちらもCPANELのFile Managerで可能です。 |
| 08-1 |  | CPANELにおける「パーミッション設定」メニューです。ファイルをクリックし、「 Change Permissions 」をクリックすると、左の画像の拡大しましたが中央のような「パーミッション設定」メニューが現れます。４４４となるように選択して、「 Change 」ボタンを押します。 |
| 01-1 |  | まずはCPANELに戻って、左の画像の「 Mail 」をクリックして、「 Mail Manager Main Menu 」を表示させよう。 |
| 02-1 |  | 左の画像が「 Manager Main Menu 」ですね。「 Default Address 」をクリックしましょう。 |
| 03-1 |  | 左のような画面を表示します。この例では、ｕｊｉｋｉ＠ａｌｂｕｍ．ｇｉｇ４ｆｒｅｅ．ｃｏｍ です。このメルアドにメールの送信テストを行います。但し、半角英数字のみでメールを送ります。 |
| 04-1 | | まずはCPANELに戻って、左の画像の「 Webmail 」をクリックして、「 Neo Mail 」を表示させよう。 |
| 05-1 |  | この画像は、Neo Mailの受信BOXです。受信できました。このメルアドをXOOPSに登録します。 |
| 06-1 |  | xoopsの管理メニューです。まずは「メール設定 [編集]」を行います。 |
| 06-2 |  | 「システム設定メイン »» メール設定」画面で重要な設定を４箇所行います。 「送信者メールアドレス」には、先程、受信に成功したメルアドを登録します。 「メール送信方法」は「 sendmail 」にしますか。 「sendmailへのパス」には、CPANELで表示されていますが、2006/07/11現在では「 /usr/sbin/sendmail 」ですね。登録が終了したら、「 送信 」ボタンを押します。 |
| 07-1 |  | 「システム設定メイン »» 一般設定」を選択し、必ず「管理者メールアドレス」も変更する。またサーバーに設定された時刻とのずれを知る為に、「サーバのタイムゾーン」と「デフォルト・タイムゾーン」を同じ「東京・大阪・・・」にプリセットする。こうすれば時刻のズレから、「サーバのタイムゾーン」を類推できる。「送信」ボタンを押して反映させる。 |
| 08-1 |  | 「管理メニュー」の「ユーザ宛にメール送信」を選択する。メール送信をテストしよう。管理者メルアドに送信する。左の画像の様に、「グループ」を選択しますか。 |
| 09-1 |  | 「送信者メールアドレス（メール使用時）」には、自動的に受信できたＧｉｇ４Ｆｒｅｅ側のメルアドが表示されていますね。「表題」と「メッセージ本文」には適当な日本語を入力します。そして、「送信方法」には、「メール」とともに「プライベートメッセージ」も選択しましょう。最後に「 送信 」ボタンを押します。 |
| FREE版ではメール送信SMTPをサポートしないことが判明！ 本レポートを作成する直前のインストール実験で、メール送受信を確認できたが、これはサイト管理者のミスらしい。 本実験ではFREE版にこだわっているので、Gig4FreeでのFREE版ではxoopsを利用するには及ばないことを結論としたい。しかしながら、続いて、２つ目のxoopsの導入について、解説する。 |
| どうやら短絡しているでしょうか。もしも「ユーザー登録にメールを利用しない」または「イベント通知は利用しない」、それとも「イベント通知にメールを利用しない」のなら、本 Free Web Hosting は利用できると言えますか。。。 |
| 01-1 | 2006/07/13現在、xoopsのフォルダーは１０個ある。その内の少なくとも２つのフォルダーは共有できない。「 cache 」と「 templates_c 」ですか。これ以外を共有することによって、１つのxoopsフォルダーのメンテナンスで２つ目以降のxoopsを自動的に連動させる。 |
| 02-1 |  | 基本となるxoopsと並列、並行して、任意のフォルダーを作成する。ここでは解説の都合上「 hamster 」と言うフォルダーを新規作成する |
| 03-1 | 次に基本となるxoopsフォルダー下のデーターを、新たに作成した「 hamster 」フォルダーに「コピー」する。 |
| 04-1 | コピーした「 hamster 」フォルダー内のフォルダー「 cache 」、「 templates_c 」、そして「 install 」を残して、後は削除する。「 install 」フォルダー以下のファイルが必要となります。無い場合は、元アーカイブから転送して下さい。確か、「 install 」フォルダーだけのアーカイブがありましたよね。^^ |
| 05-1 | 「 cache 」と「 templates_c 」そして「 install 」以外の、残る８個のフォルダーに対して自動的にシンボリックリンクを生成させるtarアーカイブを作成しました。ファイル名：「 XoopS_SL.tar.gz 」 Download よりダウンロードします。パスフレーズなどは本ページの前段と同じです。ダウンロードしたファイルを「 hamster 」フォルダー直下で解凍します。自動的に８つのフォルダーについて、シンボリックリンクファイルが生成されます。それぞれ、フォルダー下を調べてください。ファニーでユニークなファイルを生成すれば、共有されていることが判断できます。 ※ シンボリックリンク先は「 ../XoopS/〜 」です。ご注意願います！ |
| 06-1 | 「 upload 」フォルダーについては、別管理が良いでしょう。シンボリックリンクファイルが指し示す基本xoops側の実フォルダーをリネームしてから、「 hamster 」下の「 upload 」シンボリックリンクファイルを削除します。こうしないと、参照先のデーターを失うようなルーチンの場合に、思いもよらない惨事となります。リネームした「 upload 」フォルダーを元の名前に戻します。 |
| 07-1 | それでは、CPANELより、「 hamster / install / index.php 」をダイレクトに実行します。 |
| 08-1 | | MySQLの登録画面です。赤塗りしましたところに、各自CPANELで設定した情報を登録します。 １つのデーターベースで運用することを想定すれば、全く新たな「テーブル接頭語」を定義します。重複すると異なるxoopsの管理が出来ません。フォルダーと類似した名前にしますか。 今回の例であれば「テーブル接頭語」を「 hamster 」にするわけです。★ |
| 01-1 |  | CPANELから、左画像の「 MySQL Databases 」をクリックします。 |
| 02-1 |  | まずは、FREE版では１つのデータベースしか作成できませんが、データーベース名を指定して、「 Create Database 」ボタンを押します。 |
| 02-2 |  | データーベースが割り当てられれば、左のような画面を表示します。この例では「 xoops 」と言う名のデーターベースです。 |
| 02-3 |  | さて、元に戻ると、データーベース名が自動的に変化しています。この例では「 ujiki2_xoops 」です。つまり「 あなたのユーザー名_データーベース名 」となります。この点を注意して記憶してください。 |
| 03-1 |  | 次に、データーベースにアクセスするためのMySQL専用ユーザー名とパスワードの登録です。この例ではMySQLへの通信用ユーザー名に「 ujiki3 」、MySQL通信時のパスワードに「 cyomecyome 」と指定しています。「 Create User 」ボタンをクリックします。 |
| 03-2 |  | MySQL通信用ユーザー登録が出来れば、左のような画面を表示します。 |
| 03-3 |  | 同じように、元に戻ると、自動的にユーザー名が変化しています。「 あなたのユーザー名_MySQL通信用ユーザー名 」となります。この点に注意して記憶してください。 |
| 04-1 |  | さて、このMySQL通信用ユーザーの権限の設定です。「 ALL 」にしますか。ALL で、「 Add User to Database 」ボタンを押します。 |
| 04-2 |  | 権限の設定が完了すれば、左のような画面を表示します。 |
のような、警告が表示される。一つは、「 install 」フォルダーを消す。後一つは、「 mainfile.php 」ファイルのパーミッションをリードオンリーにすることです。どちらもCPANELのFile Managerで可能です。
