1992〜2000

新潟空港アクセス鉄道実現化検討会で鉄軌道アクセスを検討

新潟県、新潟市、JR東日本などを中心に組織

• 新幹線延伸を中心に検討も、採算性等から事実上棚上げに
  • 総調査費約8100万円

2003

10/10

第1回新潟空港リムジンバス運行円滑化検討会開催

• 新潟県IT＆ITS推進協議会、国土交通省北陸信越運輸局を中心に検討

12/17

第2回円滑化検討会開催

• 実証実験実施計画案検討

2004

01/23

第3回円滑化検討会開催

• 実証実験実施最終調整

01/26〜02/29

新潟空港リムジンバス運行円滑化実証実験実施

• 新潟駅前北陸ガス前交差点〜万国橋交差点間をPTPS制御実施区間として実施(対象5交差点)
• 新潟駅→新潟空港リムジンバス急行便(1日16便)を対象に評価

02/27

第4回円滑化検討会開催

• 実証実験実施中間報告

03/01

PTPS制御継続実施

03/17

第5回円滑化検討会開催

• 実証実験実施最終報告

2006

02

空港アクセス緊急プロジェクト会議設置

• 新潟県、新潟市、JR東日本、新潟交通が参加、実務レベルで検討

03

白新線大形駅の「新潟空港駅」改称が検討されているとの報道

07/29〜08/01

新潟空港利用者アンケート実施

• 出発旅客(アクセス旅客)693人に国内線、国際線搭乗待合室で面接聞き取り方式にて実施

09/14

第6回緊急プロジェクト会議開催

• 短期・中期・長期としての段階的施策を検討
• 緊急プロジェクト6案とりまとめ
  • 新幹線車両基地活用案
  • 臨港貨物線活用・DMV案
  • 在来線活用・DMV案
  • 在来線活用・シャトルバス案
  • 現行バス改善案
  • 南口バス新設案

10/16

第1回新潟空港アクセス改善検討委員会開催

• 有識者を交えた緊急プロジェクト案の更なる検討を実施
• 超短期・短期・中期・長期の段階的施策のシナリオを複数策定

11/09

第2回改善検討委員会開催

• 新潟空港のアクセス改善に関する報告書とりまとめ(12/06付で県知事提出)
  • 短期的取組として、新潟駅連続立体交差事業と連携した、新潟駅南口と新潟空港を結ぶ空港バス運行を提案
  • 超短期的取組として、現行の空港バスの乗降場所や運行ダイヤの改善及び定時性の向上などを急務とする

12/01

新潟交通バス運賃値上げ

• 空港線は350円→370円に

2007

03/01〜/31

空港バス万代口乗入れ実証実験

• 空港バスの新潟駅前降車場を「帝石ビル前」から「万代口駅前広場内」へ移転
• 広場内での降車時間の短縮のため、空港内でのポスター掲示によりバスチケット利用についてPR実施

03/29

空港バス万代口乗入れ実証実験検証会議

• 4月以降の本格実施可能との結論で一致

04/01

空港バス万代口乗入れ本格継続化

06/12

平成19年度第1回改善検討委員会開催

• 空港バス万代口乗入れ実証実験報告
• 空港バス運行頻度アップ社会実験について了承
• 空港アクセス中・長期的改善に係る勉強会設置(06/15設置)
  • 新潟県、新潟市、JR東日本、JR貨物による実務レベル検討会

07/15〜01/15

空港バス運行頻度アップ社会実験

• 30分間隔から20分間隔に増便実施
  • 第1段階：07/15〜09/14　午前中便のみ増便(行31/発24←行26/発20)
  • 第2段階：09/15〜01/14　終日20分間隔化(行37/発36)

09/20

第2回改善検討委員会開催

• 空港バス運行頻度アップ社会実験中間報告
• 駅南口発着案ルート検討

11/22

第3回改善検討委員会開催

• 駅南口発着案具体的検討
• 臨港貨物線案を中心とした検討状況報告

2008

01/15〜02/14

空港バス増便延長

• 1ヶ月間延長後、社会実験終了

05/28

新潟駅南口空港バス新設によるサービス提供の方針について公表

• 前年の運行頻度アップ社会実験を踏まえ、新潟駅南口発着空港バス路線を12月目処で開設へ
  • 20分間隔ノンストップ、専用車両導入、現行ルートと同様の乗車時間確保、空港・駅に自販機設置検討

新潟市、新潟駅南口空港バス新設によるサービス提供の方針についてパブリックコメント募集(〜06/26)

11/22

第3回改善検討委員会開催

• 駅南口発着案具体的検討
• 臨港貨物線案を中心とした検討状況報告

08/26

パブリックコメント結果公表

• 16人、6団体から提出

12/16

新潟駅南口発着空港バスの運行サービスの概要について公表

• 来年4月運行開始予定
• 空港バス専用車両概要決定
  • 45席でゆとり確保、5カ国語(日・英・韓・中・露)での音声及びテレビモニターによる車内案内
  • 空港・駅に自販機設置