469 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/19(木) 00:08:17 ID:WFg3r5Kk [2/7]
470 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/19(木) 00:09:07 ID:WFg3r5Kk [3/7]
471 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/19(木) 00:09:39 ID:WFg3r5Kk [4/7]
472 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/19(木) 00:10:16 ID:WFg3r5Kk [5/7]
473 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/19(木) 00:12:12 ID:WFg3r5Kk [6/7]

おちんぽ伝説レジアス 1


 時間、新暦七十五年九月十九日。
 場所、時空管理局地上本部。
 状況、排除対象の殺害。
 対象、レジアス・ゲイズ。
 武装、ピアッシングネイル。

「――ッ」

 以上の事を漫然と認識しながら、スカリエッティに仕えるナンバーズの二番機、ドゥーエは短い呼息と共に攻撃を繰り出した。
 主に諜報の為に作られた彼女にとって戦闘は決して得手ではないが、常人を超える機人の基礎能力に加え、右手に装着した超鋼合金の鉤爪はただの人間を殺す程度ならば造作もない代物である。
 拘束されたレジアスへ背後から鋼爪の貫手を見舞う中、数瞬後に血飛沫を上げて絶命するであろう相手の姿を彼女はありありと幻視した。

「……なッ!?」

 その想像が確かであったがゆえに、繰り出した右手が強烈な衝撃によって弾かれた時、彼女はらしくもない声を漏らして驚愕した。
 まるで凄まじい密度を有する巨木にでも叩かれたような感触。
 ゼストは、拘束されていた。
 彼の仕業ではない。
 ではこの一撃は、目のまで振り返ったレジアスのものなのだろうか。
 しかし彼もまた両腕を拘束されたままである。
 では、一体何が……

「やれやれ、うちの局員に成りすましておったとは、スカリエッティの女狐めが、やってくれたな」

 悠然とそう言い放つレジアスが、ゆるりと距離を一歩取る。
 僅かに間を置いた時、ドゥーエは理解した。
 レジアスは武器一つ身につけていないし、両腕も使えない。
 だが彼は男ならば誰もが持っている最も凶悪な武器を、惜しげもなく曝け出していたのだ。

「な、ななな……なによそれぇ!?」

 その時ドゥーエの漏らした声音は、彼女を知る姉妹が聞いたならば耳を疑うほどに素っ頓狂であった。
 対するレジアスは泰然自若とした態度で返す。

「ナニだが、何か?」

 さも誇らしげにさえ感じる言葉と共に、中将が腰を振るうと、彼のそれが実に雄雄しく震えた。
 極めて簡潔に言うなら――ペニスである。
 陰茎と言ってもいいしチンポといってもいいが、むしろこれは魔羅と呼ぶべき威容の逸物だろう。
 なんというか、実に……でかい。
 それも凄まじく。
 子供の腕と同じか、それよりやや太いのではないかと思うほどに太い。
 全長などへそを超えて余りある、三十センチどころか四十センチまで行っているのではあるまいか。
 黒々とした色、脈動する血管の規格外の太さ。
 カリの反り返りぶりなど、禍々しいとしか形容しようがない。
 ズボンのファスナーを容易く粉砕したレジアスの股間の凶器は、生死を賭した修羅場にあって、場違いな程に勃起していた。

「まさかそれで戦うつもりじゃないでしょうね……」

「そうだったら何か不味いのかね」

 ドゥーエの問い掛けに、レジアスはゆっくりと腰を落とし、亀頭をドゥーエに向ける。
 やるつもりだ。
 この中将は、なんと戦闘機人を相手に股間の逸物のみを武器に戦う存念である。
 沙汰の限りではなかった。
 困惑と共に恐怖さえ感じるドゥーエの視界の隅で、拘束されたままのゼストが、うむ、と唸った。

「さすがはレジアス、腕前は落ちていないな」

 いやまて、もしかしてこのオッサンは昔からこんなんなのか?
 ドゥーエは心底そんな風に叫びたかったが、目の前で尋常ならざる殺気を膨れ上がらせるレジアスを前にそんな余裕はなかった。
 じりじりと、僅かにすり足で距離を取るドゥーエ。
 先ほどの一撃はまんまと弾かれたが、しかし次手ではそうはいかない。
 最初の貫手には、奇襲というアドバンテージに胡坐をかいた慢心があった。
 今の彼女にそんなものはない。
 膝を撓め、強化された人工筋肉を収縮させ、さながら獲物を狙う豹の如く構え、

「ハッ!」

 唐突なほどのタイミングで、跳ねた。
 一瞬で距離は無に帰し、右手の鉤爪は一条の刃光となって煌く。
 戦いに慣れた魔導師でも応じ得るかどうかという、会心の一閃。
 それが虚しく空を斬っただけに、ドゥーエの表情は蒼白となった。

「ふんッ」

 首を微かに横へ傾げただけでピアッシングネイルの鋭い切っ先を躱し、レジアスは腰を軽く一突き繰り出した。
 彼の腰にぶら下がった凶悪な威容、超弩級の魔羅が唸る。
 亀頭がめり込んだのは下腹であった。

 果たしてその一撃は、戦闘機人へどれだけのダメージを与えたのか。
 優に数歩分飛んだ後、床の上に転がって悶絶しているドゥーエの姿から、決して軽くはないと分かろう。

「ぐ……が、この……人間、風情が……」

 鳩尾から駆け巡る痛みに悶え、唇の端から唾液を垂らしながら苦しむドゥーエ。
 見上げれば、隆々とペニスを勃起させたレジアスが悠然と立ち、彼女に冷然とした眼差しを投げ掛けていた。

「さて、聞きたい事は山ほどあるが。まずはわしを襲った罪への罰が必要か」

 ふんッ、と掛け声を一つ。
 次の瞬間、膨れ上がったレジアスの屈強な筋肉はドゥーエの施したバインド状の拘束を容易く引き千切った。
 彼は最初から、抜け出そうと思えばこの程度の拘束を脱する事が出来たのだ。
 それでありながら魔羅一つで挑むとは、何たる男だろう。
 だが拘束と共に制服まで弾け飛び、毛深い裸体までも晒してしまうのは如何なものか。

「……ッ」

 ドゥーエはまろび出たレジアスの肉体に絶句した。
 なんと、おぞましい様か。
 縮れた体毛が、胸に、腕に、脚に、たっぷりと生え揃っている。
 でっぷりと出た腹に反して、各所の筋肉は想像以上に逞しい。
 まるで熊が人間に化けているかのようだ。
 だが獣めいた裸体以上に、むしろ別の五感が強烈な刺激を受ける。

(なに……この、臭い、頭がクラクラしてきた……)

 それは臭いだった。
 鼻腔を突く、饐えたような臭気。
 それを意識した途端、ぶるりと身体が震えた。
 いやそれだけではない。
 身体の芯に火が点いたように微熱が宿り、全身を包むボディスーツの下で汗がじっとりと珠の肌を濡らす。
 特に下腹の辺りに疼く熱ときたら、身をよじるだけで背筋にぞくぞくと甘い電気が走るようなものである。
 それは紛れもない“女”としての疼き。
 だがなぜこんな時、こんな場所で。
 いらえは毛むくじゃらのむつけき男よりきたる。

「くっくく、どうだ、身体が火照るだろう。わしの汗や体液には女を雌に堕とし、発情させるフェロモンがある。ほうれ、こんな近くで嗅げば、機人もただではすむまい」

 にやりと笑いながら、レジアスが剛直の先をドゥーエに向ける。
 既に巨大な亀頭は先走りのカウパー液でてらてらと濡れ光っていた。
 むわッ、広がる臭いは凄まじかった。
 死んだイカを放置すればこんな臭いになるだろうか、とてつもない生臭さだ。
 鼻が曲がりそうな臭気はしかし、その中にあるとレジアスの嘯くフェロモンの効能の通り、一息嗅いでしまえば雌を熱くさせる。

 ずずいとレジアスが腰を落として魔羅を近づければ、たちどころに効果は現れた。

「あ、あぁぁ……や、やめ、て……その臭い……だめぇ、子宮、疼いちゃうぅ」

 なんたる仕儀か。
 今まで散々任務で男を篭絡してきたドゥーエが、漂うカウパーの臭いだけで発情しきっている。
 もはやその魔物めいた効果は疑うべくもなく、レジアスは床に汁気を垂らし始めた逸物を、ドゥーエの白い美貌の擦りつけた。
 彼女は逃れようともがいたが、極太の剛直は執拗に狙いを定めて頬に、鼻柱に、唇に、ねっとりと生臭い汁を塗りたくる。
 どんな雌も淫獄に堕落させるフェロモンを直接粘膜に擦られるその威力たるや、

「く……あぁ……はぅん……」

 もじもじと、肉付きの良い太股を擦り合わせながら悶えるドゥーエ。
 小刻みに震えている肢体を見るに、とっくに準備は出来ているらしい。
 ならばレジアスに迷う必要などなかった。

「よし、ではそろそろか」

「ひゃあ!?」

 岩石を削りだしたような太いレジアスの指が動いたかと思えば、ドゥーエのボディスーツが破られた。
 ナンバーズの着用しているボディスーツは戦闘用なのだから耐久性は高い筈なのだが、レジアスの五指の力はそれを容易く捻じ伏せる。
 乳房と股ぐらの部分を千切られ、露になる桃色の蕾、黄金の茂みと秘裂。
 秘部を暴かれたドゥーエの反応は鈍い、脳髄の奥に染み込んで行くフェロモンに、理性が溶かされているのだろう。
 だがそんなか細い理性でも、ぴたりと入り口に添えられたペニスの規格外の大きさくらいは理解できた。

「ちょ、だ、だめ! そんなの入るわけ」

「言っただろうが、これはな、お前への仕置きだ」

 次の瞬間、ありえない太さと長さと硬さを誇る超巨大の逸物が、濡れた雌穴を一気に貫通した。

「〜〜ッ」

 ドゥーエの口から、言葉にも悲鳴にもならない息が零れた。
 声帯を機能させるという事さえ忘れるほどの衝撃。
 無理矢理に膣をこじ開けられる痛みと発情した身体の快感が弾けたのは、その後だった。

「ひぃぎいいううおおああああああああ!!!」

 迸る絶叫。
 半分ほど埋まった規格外の超巨根に子宮口を突き上げられる快感で絶頂し、同時にその太さで膣を引き裂かれんばかりに広げられた激痛で白目を剥いている。
 快楽と痛みの交響曲に苛まれた神経は、その刺激に狂ったように焼き尽くされていた。

「うぐぉあぅおお、あああ! ぬ、ぬいれ……おちんぽふどすぎ、ってぇ……らめえええ!! うごいたら、こわれるうううう!!!」

「何を抜かす女狐が、仕置きだと言うておろうが。まだ始まったばかりだぞ」

「あぎううおぁああああああ!!!!」

 白目を剥いて叫びを上げるドゥーエ。
 野太い悲鳴はしかし、決して苦痛のみではない。
 レジアスの丸太のような両腕が彼女の柳腰を掴み、親の仇でも殺さんばかりの力で突き上げてがつんがつんと膣の最奥に亀頭を叩き込む。

 強力な媚薬であるカウパー液を直接膣内に塗り込められ、愛液が洪水のように噴出して潮吹きを起こしていた。
 びくびくと震える肢体、ぎゅっと締まる媚肉。
 挿入かた今までに軽く六回は絶頂している。
 唇の端から唾液を垂らして悶えよがる様からは、もはや怜悧な間諜の面影は微塵もない。
 過剰な快楽の起こす濁流に、思考はとっくに彼岸の彼方に流されていた。
 レジアスは野生の獣をすら超える力でドゥーエをめちゃくちゃに犯しながら、顔には平素と変わらず表情を浮かべている。

「まったく浅ましい女だな、もう完全に出来上がっておる。おい、女狐、いや雌豚、わしの声が聞こえるか? わかるか?」

「ひゃいいいい!!! らめえ、つかないで! そんなにつかりぇたら、またイぐううううう!!!」

「ち、子宮口をぶちぬいて子宮ファックをしただけで気を失うとは情けない機人だ。ほうれ、もう一発ぶちこんでやるから起きろ」

「ひゃぎうほううううおおあああああああ!!」

「む、起きたな? おい、許して欲しかったらわしの言う事を聞け。聞かんと酷いぞ」

「ききゅうう!! ききましゅ! ききゅから、もう、ゆるひ……おぎああああおお!!! まらイぐううううう!!!」

「よく聞け、スカリエッティのアジトをわしに教えろ、いいな?」

「おしえりゅ、おしえましゅうう! だかりゃもうおちんぽぬいて……ぬい、イぐううううううう!!!」

 と、ペニスを用いた激しい交渉術の結果、レジアスはドゥーエよりスカリエッティのアジトの事を洗いざらい吐かせた。
 レジアスは悠然と立ち上がる。
 そして背後にいた親友を見た。
 ゼストとレジアスの熱い眼差しが、劇的に交錯する。

「ゼスト、すまなかった」

「レジアス……」

 短い一言であったが、その言葉には男の胸に沈んでいた過去の慙悔の念がありありと込められていた。
 彼に事の次第、己や部下たちの死のいきさつを問いただしに来たゼストだったが、この言葉でもはや疑念は決した。
 多くの説明などいらない、自分は、ただ友のこの言葉が聞きたかったのだ。

「いや、いいんだ」

「そうか」

 ゼストのいらえに、レジアスは小さく頷く。

 そして彼は、ゆるりと歩み行く。

「どこへ行く」

「ああちょっとな」

 獰猛な獣の笑みでレジアスは答えた。

「スカリエッティ潰してくる」

 と。
 彼は言い残し、股間の極太規格外魔羅にドゥーエを串刺したまま、スカリエッティを倒しに行った。
 全裸で。


続く








おまけ


「ハッ! お、お父さんはどこに!? っていうかイカ臭!」

「おお、オーリス起きたか。レジアスならスカリエッティの元へ行った。全裸で」

「ちょ、本当ですか……お父さん、またケダモノみたいに猛り狂ってるんですか……まったく……」

 会話の脈絡がおかしいのは、たぶんオーリスもゼストも、レジアスのワイルドセックスモンスターぶりを知っているからだろう。
 どうかしている事になれきっていた親友も娘も、やはりどうかしていた。

「そういえばオーリス、お前は平気なのか? レジアスの我慢汁やザーメンの臭いは嗅ぐと女はヤバイんだが」

「え? ああ、私はあの人の血を引いてますから耐性があるんですよ」

「そうか、助かった。まさかこんなところで親友の娘に襲われては敵わん」

 そんな言葉と同時だった。

「騎士ゼスト! レジアス中将!」

 バーン! とドアを開けて入ってきたのは、そういえば忘れていたがここに来るまでにゼストが戦ったシグナムと、彼女についてきたアギトだった。
 もちろん二人は発情した。
 以下セクロス。


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目次:おちんぽ伝説レジアス
著者:ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ

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