427 名前:しずひと ◆XCJ6U.apcs [sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:33:08 ID:a0Yeyv9U [2/3]

「ティア、ここがいいんでしょ?」

「くぅ・・・・・・っ」

ティアナは思わず上げそうになったあえぎを噛み殺した。
スバルの発動させたIS≪振動破砕≫の起こす微弱な振動がティアナの体を走り抜けていた。
スバルはにやにやしながらティアナの肌に指を這わせていった。ほのかに赤みの差した白い肌をスバルは何かを探すようになでてゆく。
ある場所をなでた時、ティアナの唇からため息が漏れた。

「こっちが気持ちいいの?」

「あっ、あ・・・・・・っ!」

スバルはティアナがもっとも敏感に反応する場所を集中的に責め始めた。
力強い振動がティアナを解きほぐしてゆく。

「そう、そこ・・・・・・っ。そこがいいの!」

「オーケイ、ティア。もうちょっと強くしちゃうよ」

「うん、気持ちいい・・・・・・っ!」

振動はさらに力を増し、ティアナの体を駆け巡る。
その上に、スバルの指がティアナの柔肉をもみほぐし始めた。

「あ、あ、ああ・・・・・・」

ティアナは肌は火照りじっとりと汗ばんでゆく。

「さあ、これでフィニッシュ!」

スバルの指にぐっと力が込められた。

「ああっ!!」

ひときわ高くティアナが嬌声を上げ―――






「はい、マッサージ終了」

スバルによる肩もみは終わった。

「いつも思うんだけど、ティアの声、ちょっとエッチだね」

「うるさい!!」


著者:しずひと ◆XCJ6U.apcs

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