276 名前:アルフ触手姦[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 23:55:21 ID:dRX/W+tx
277 名前:アルフ触手姦[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 23:56:20 ID:dRX/W+tx
278 名前:アルフ触手姦[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 23:56:55 ID:dRX/W+tx
279 名前:アルフ触手姦[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 23:57:31 ID:dRX/W+tx
280 名前:アルフ触手姦[sage] 投稿日:2008/07/23(水) 23:57:56 ID:dRX/W+tx

アルフ触手姦


無限書庫。無限という途方も無い名を与えられた時空管理局の巨大データベース。
大量の本が並び、重力をシャットダウンされたその空間内を赤毛の少女が飛んでいた。
少女には一目で人外と分かる耳と尻尾が付いている事から易く使い魔であると分かる。

この少女の名はアルフ、フェイト・T・ハラオウンの使い魔である。
昔なじみが司書長として最高責任者をしているので、彼女は暇があれば手伝いとしてここに足を運んでいるのだ。
そして今日もまた、いつもの様に資料整理を手伝いにやって来て書庫の中をあっちへこっちへ行き来している。


「ええ〜っと、この本はあそこで…これはあっちと」


アルフは書庫で整理する本を調べながら奥へ奥へと進む。
周囲には山のような高さの本棚と底に並ぶ天文学的な数の本。
数えるのが馬鹿馬鹿しくなるような圧倒的物量の本、初めて見れば目を奪われるその光景もアルフにとっては既に見慣れたものだ。
アルフは、特に何の感慨もなくその中を飛び交い黙々と作業にあたる。

そんな時だった、彼女がソレを見つけたのは。

それは一冊の本、ひどく古ぼけた表紙をしたものが元来あるべき場所である本棚でなく宙を漂っていた。
書庫の本は検索・閲覧が終われば全て規定された棚に戻すようになっている、それがこんな風に一冊だけあぶれているというのもおかしな話だ。
アルフは僅かな疑問を胸に抱きつつ、一冊だけ漂っているその本へと近づいた。


「あれ? なんでこんなところにあるんだろ?」


アルフは首を傾げながら、古ぼけた表紙をしたその本を手に取る。
あちこちが擦り切れてボロボロになった本の表紙にはベルカの言葉で題名が表記されていた。
その名前は…


「“性天の書”? なんとまあヒドイ名前の本もあったもんだねぇ」


無限書庫は無限などと言う大層な名前に応じて、凄まじい量の蔵書を誇る。
無論その中にはあまり品のよろしくない物も含まれている訳だ。
アルフがページをめくってみれば、やはりと言うかなんと言うか、内容は大昔の淫猥な俗物本のようだった。
本のページはいかがわしい言葉の説明やら、色々な性技の方法やら、とても子供には見せられないような内容のオンパレードである。
くだらない内容に呆れながらもアルフは面白半分でページをめくる。


「まったく、昔の人も馬鹿なモン書いたもんだ」


そう苦笑しながら本を読み進めていると、ある箇所から彼女の表情が幾分変わった。
本の内容に魔法技術や術式が出始めたのだ、それも例によっていかがわしい内容の奴が。


「性感を高める魔法に、陰茎を大きくする魔法〜? なんだか胡散臭いねぇコレ」


それはあまりに淫猥で俗物的であり、いかがわしい内容の魔法の知識。それも実際に使えるかどうかも怪しいシロモノだった。
アルフはその怪しすぎる本を読み進むうちにあるページでその手を止める。
そこには彼女でも行使できそうな魔法が記載されていた。

使い魔の少女の脳裏にある好奇心が湧き上がる。


「まあ、どうせ嘘っぱちだろうけど……ちょっと試してみようかな…」


冗談半分にアルフはそこに記載されていた呪文を唱えてみた。
詠唱に伴い魔法陣を形成し、術式が一瞬で完了する。
だが、魔法陣が作られても何も変化など起きはしなかった。
場にはしばしの沈黙が流れる。


「なんだ、やっぱり眉唾モノ…」


アルフが苦笑してそう漏らした刹那、彼女の言葉を遮って無数の影が魔法陣から躍り出た。

それはまるで軟体動物の身体のような嫌なヌメリ気を帯びた物体、無数に枝分かれした大量の“触手”が現れる。
息を飲んでその光景に目を奪われるのもつかの間、無数の触手の群れは不気味に蠢く身体を凄まじい速度でしならせた。
目標は目の前にある少女の身体、触手は気色の悪いその身体を瞬く間にアルフの身体に巻き付ける。


「きゃっ!」


可愛らしい悲鳴を漏らしてアルフの身体は、ヌメヌメと怪しい液体でテカる触手にがんじがらめに縛り付けられる。
突然の事にアルフはまるで反応する事ができなかった、突然こんなモノが現れて襲ってくるなんて予想外も良いところだ。
だがいつまでも手をこまねいている訳にはいかない、アルフは即座に反撃に転じようとする。


「くっ! 離しな!! このっ!!……ひ、ひゃうっ!!」


暴れようとした瞬間、アルフはくすぐったいような感触を太股に感じて思わず甘い喘ぎ声を漏らした。
アルフが自分の足に目を向ければ、四肢を拘束する触手がその濡れた身体を白くしなやかな彼女の太股を舐め回すように這っている。
まるで獣が獲物を相手に舌なめずりするようなおぞましい光景、アルフは背筋に恐怖からくる寒気を感じてその小さな身体を震わせた。


「止めろ!! さ、触るな〜っ!!」


気持ちの悪い物体の侵攻にアルフは必死になって暴れた。
だが魔力消費の節約の為に小さな少女の身体になった彼女の抵抗はあまりに無力、触手は容易く幼い肢体を捻じ伏せて自由を奪う。
拘束された幼い少女の身体をぬるぬるとした触手が我が物顔で這い回る。
不気味な液体で潤う触手が肌を撫でる度にアルフはなにか痺れるような甘い感覚を覚えた。
これこそこの触手生物の持つ最大の武器、雌を発情させる為の強力な淫液である。
アルフは徐々に、不快感や痛みといったモノではない、なにか身体の芯から燃えるような感覚を感じた。
下腹部が絶え間なく疼く、子宮が熱を帯びそしてしれが背筋を伝わって脳まで焼けるような欲求が駆け巡る。
感情や精神ではなく身体が性感を求めている、触手の生み出す淫液が少しずつアルフの身体に染み渡っていった。


(くっ!…こいつに触られた所……凄く熱い…もしかして、こういう効果の体液?)


触手の体液によって身体に起こり始めた異変にアルフが心中で呻いた。
もはや身体に灯った淫欲の炎は否定の仕様がない程に熱い。
そしてさらに、本能に従って幼い女体を貪る触手はしなやかな四肢に飽き足らず今度はその未発達な乳房と秘所に狙いを定める。


四肢を拘束し舐め回すものとは別の触手がズルリと持ち上がり、起伏の少ないアルフの胸と尻に殺到した。


「ひゃあっ!!…止めろっ!! 止めろったら!!!……はんぅっ!」


強い語調で拒絶を表した言葉はすぐに甘さの溶けたものへと変わった。
邪魔な薄布を容易く引き裂いた触手達が、露になった乳房と秘所にその濡れる身体で舐め回したのだ。
僅かな膨らみを有する可愛い乳房とその先端の綺麗な桃色の乳頭を、一切毛髪の生えていない陰部と幼い秘所の割れ目を、不気味な液体で濡れたグロテスクな触手が這い回る。
女として敏感で繊細な箇所に女を蕩かせる淫らな体液がたっぷりと塗りたくられた。


「くっ!…こんな……いやぁ…離して…」


最初は強気だったアルフの抵抗が徐々に力ないものへと変わっていく。
疼く・疼く・疼く・疼く、身体の芯から堪らなく熱が湧き上がり甘い疼きが止まらない。


「ひゃんっ!…ダメェ…そんなに…あぁぁっ!…いぢったらダメェ…」


コリコリと硬くなった乳首が転がされ、同じく硬度を増した淫核がヌメル触手に擦られて、敏感な二つの性感帯が淫液まみれにされて存分に刺激される。
触手の体液に濡れたアルフの身体は艶やかに光り、幼い肢体に似合わぬ色香を漂わせ始めていた。
淫液の影響で彼女もまた発情し始めたのだろう、アルフの声はどんどん艶を帯びた響きに満ちていく。
もはや手足の動きに至っては抵抗ではなく、単なる快楽への反応と成り下がっていた。

そして触手は遂に決定的な侵攻を開始する。

今までは乳房を這い、秘所を外から舐め回しているだけの愛撫だったのが、今度はコンコンと愛液を垂れ流す膣に狙いを定められる。
そして姿を現したのは、今まで愛撫を行っていたのとは違うタイプの触手。
まるでコケシのような形の太い棒状の触手で、表面には無数のイボが付いている。あえて言うなら性玩具である「バイブ」に似ていた。
長大なその触手が先端をびしょ濡れ状態のアルフの膣口に押し付け、そして一瞬の内に彼女を貫いた。


「はぐぅぅうぅあぁぁぁあっ!!!」


濡れた舌を出しながら、アルフは絶叫に近い喘ぎを漏らした。
洪水のように愛蜜に溢れた幼い膣穴の全てを巨大な肉の槍が貫き通し、イボで覆われた醜悪なボディを小さな膣いっぱいに満たす。
強烈な苦痛と圧迫感、そして耐え難い程に凄まじい快楽にアルフはその一突きで軽く絶頂に達した。
快楽の高みに達した幼い肢体はその電流のような刺激にただ力なく震え、口は酸欠の魚のようにパクパクと開いている。
だが彼女の甘い余韻に浸る暇など与えられない。


「いいぃぃいっ!!…まっれ…あんっ!……すこひぃ…やすましぇてぇ…はんっ!!」


アルフの必死の懇願も虚しく、触手はグチュグチュと凄まじく淫蕩な音を奏でながら彼女の膣穴を陵辱。


身体を甘く燃やす媚薬の体液を直接膣に塗り込みながら、その異形の淫棒で力任せに掻き乱す。

イボだらけのゴツゴツとした触手が少女の体内を嬲り尽くし思う存分に蜜壷を貪るが、既に彼女に抵抗の意思は欠片も見られなかった。


「ひゃぁあんっ!……しゅごいぃ…はうんぅ!!…しょくしゅチンポしゅごいよぉ…」


トロンと潤んだ瞳にもはや正気の光は無く、よがり鳴く声は甘く蕩けきっていた。
触手の体表から溢れ出る媚薬体液がもたらした逆らい難い快楽という名の暴力は、使い魔の少女を奈落の底まで完全に堕とした。


「んはぁぁあっ!…しょこぉ…しょこもっとシてぇ…」


膣穴を姦通しながら、触手の身体が綺麗な桃色をした乳頭や淫核を弄る。無論その表皮の粘膜から溢れる淫液を塗りたくるのも忘れない。
乳首と淫核、コリコリと硬くなった小さな三つの豆を転がされ、膣の肉穴を異形の剛直に嬲られ、アルフは何度も絶頂を味わって狂おしく鳴いた。
そして触手の侵攻は新たなる淫穴を求めて、遂に蜜壷の後ろにある不浄の排泄穴に狙いを定める。
前の膣穴を抉っているのと同じような太く硬い触手棒が、その先端をグリグリと菊門に押し付けて淫液を塗りこむ。
そうして僅かにほぐすと、未だ淫らな侵略に晒された事のない穴を即座に貫いた。


「はぐぁあぁっ!!!!」


極太の二つの触手棒に壮絶な陵辱を受けて、少女の口から快楽へのよがりではない圧迫感に満ちた声が漏れた。
この二本の凶器を受け入れるにはアルフの身体は小さすぎる、もはやほとんど苦痛しか感じられない。
あまりの圧迫感に悲鳴すら上げられず少女は意識が遠のきそうな感覚に陥る。

だがそれは一瞬で霧散した。


「いぃいぃっ!!…なに…これぇ?……しゅごい…きもちいいぃ♪」


圧迫感と苦痛がどんどん溶けていき、まるで甘い電流のような疼きに置き換わり脳髄に快楽という名の魔薬を投与する。
触手の吐き出す体液、その中に含まれる媚薬の効果がアルフの神経を侵しているのだ。
使い魔の精神は快楽という名の逆らい難い陵辱に完全に屈服する。


「ふにゃぁぁあっ!!…もっとぉ…しょくしゅチンポで…あんっ!…もっとグチャグチャにしてぇ♪……もっともっときもちよくしてぇ♪」


堪らなく甘い声でアルフはよがり鳴いて自分を責め立てるグロテスクで愛おしい触手に懇願する。
体中を淫液漬けにされ、なだらかな乳房と敏感な淫核を弄られ、膣と肛門を凄まじく太い触手棒で貫かれ、アルフは破滅的な快楽のピークを向かえつつあった。
彼女が達しそうなのが分かるのか、触手の責めは徐々に速度も込められる力も増していきアルフを絶頂へと導く。
そして、二つの穴を犯す二本の極太触手が最高の力を込めて突き上げた瞬間、遂にソレは訪れた。


「はぐぅうあぁああぁぁっ!!!」


絶叫のような鳴き声を上げ、白目を剥きながら使い魔の少女は壮絶な快楽の内に絶頂した。
全身を駆け巡り背筋を伝う甘い電撃に脳髄はショート寸前まで焼き尽くされ、意識は深い闇の中に堕ちていく。

狂おしい快感の中に全ては溶けていった。


 




「アルフ? お〜い、アルフ起きて〜」
「んぅ…ユーノ?」


10年来の付き合いの司書長の声に闇の中に溶けていたアルフの意識はしばしの目覚めからようやく目覚めを迎えた。
アルフが身体を起こして周囲を見回せば、あたりに先ほどの触手生物の姿は欠片も無かった。


「あれ? あたしどうしてこんな所で…」
「それはこっちが聞きたいよ。 こんな所で寝てどうしたの?」
「それは…その、えっと……」


触手に犯される夢を見ていたなんて言える訳が無い。アルフは言葉を濁して赤らめた顔を恥ずかしそうに俯ける。
ユーノは彼女のその様子に不思議そうに首をかしげた。


「なにかあったの?」
「い、いや…なんでもないよ。それより早く仕事に戻ろう!」


ユーノの問いにアルフは真っ赤になった顔で否定して、その顔を隠すようにさっさと飛んでいった。
彼女の様子に相変わらず不思議そうな顔でユーノは首を傾げていた。

そんな彼らを見下ろすような位置に一冊の古ぼけた本があった事を二人は知る由も無かった。


終幕。



著者:ザ・シガー

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