ムトウユージ
ムトウユージ(むとうゆーじ、本名:武藤裕治)は1962年生まれのアニメ演出家。現在はフリーであるが、作品参加の都合上、席はシンエイ動画に置いている。
アニメーターとして活動したのち、『シティーハンター』で演出デビュー。芝山努の一番弟子(ということは亜細亜堂出身?)。『くまのプー太郎』で初めて監督を務める。その後の監督作はと言えば『コレクターユイ』『Pia!キャロットへようこそ!!』『アーケードゲーマーふぶき』『グリーングリーン』『アルティメットガール』などオタク向けの作品が多い。子供アニメ畑を歩いているクレしん演出陣の中では異色の存在と言える。
『クレヨンしんちゃん』には1998年から演出としてローテーションに加わる。その頃から声優ネタやパロディを多用していた。やがて、2004年春にTVシリーズの監督を原恵一からバトンタッチされ、同年7月には監督としてクレジット。さらに翌年には「3分ポッキリ」を監督。その後も引き続き「踊れ!アミーゴ!」「歌うケツだけ爆弾」を監督する。
監督を務める劇場版は演出家としての技量がある一方、制作スタイル(絵コンテを複数のスタッフで切る)が破綻を生み出し、正当な評価がなかなか生み出せないのが実情である。
アニメーターとして活動したのち、『シティーハンター』で演出デビュー。芝山努の一番弟子(ということは亜細亜堂出身?)。『くまのプー太郎』で初めて監督を務める。その後の監督作はと言えば『コレクターユイ』『Pia!キャロットへようこそ!!』『アーケードゲーマーふぶき』『グリーングリーン』『アルティメットガール』などオタク向けの作品が多い。子供アニメ畑を歩いているクレしん演出陣の中では異色の存在と言える。
『クレヨンしんちゃん』には1998年から演出としてローテーションに加わる。その頃から声優ネタやパロディを多用していた。やがて、2004年春にTVシリーズの監督を原恵一からバトンタッチされ、同年7月には監督としてクレジット。さらに翌年には「3分ポッキリ」を監督。その後も引き続き「踊れ!アミーゴ!」「歌うケツだけ爆弾」を監督する。
監督を務める劇場版は演出家としての技量がある一方、制作スタイル(絵コンテを複数のスタッフで切る)が破綻を生み出し、正当な評価がなかなか生み出せないのが実情である。
2007年01月13日(土) 13:02:38 Modified by sak3916