原恵一
原恵一(はら けいいち)は1959年群馬県生まれのアニメ演出家。現在はフリーランス。『クレヨンしんちゃん』2代目監督。劇場版は「暗黒タマタマ」から「戦国大合戦」まで監督。
東京デザイナー学院卒業後、アドックシステムズを経て、シンエイ動画に入社。『ドラえもん』で演出デビューし、『エスパー魔美』で弱冠27歳でチーフディレクターに就任。その他の監督作に『21エモン』『映画ドラミちゃん』がある。
『クレヨンしんちゃん』は放送開始当初から各話演出として参加し、本郷みつるが監督を務めた「ハイグレ」から「ヘンダー」にも脚本・絵コンテ・演出として参加して助監督的立場で本郷を補佐した。「オトナ帝国」が火種となって注目され、「戦国大合戦」では数多くの賞を獲得して『クレヨンしんちゃん』の社会的評価を一気に高めた。
その後、監督を降板し、「ヤキニクロード」「カスカベボーイズ」「3分ポッキリ」に関わるが、年々関わりは薄くなり、「アミーゴ」では完全に離脱。TVシリーズの監督も2004年の春からムトウユージとバトンタッチしている。
近年は『河童のクゥと夏休み』(2007年) 『カラフル』(2010年)を手掛け、両作とも日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞など多数の賞を受賞した。
現在は自身初の実写作品として手掛けた “木下恵介生誕100年記念映画”『はじまりのみち』が2013年6月に公開予定である。
東京デザイナー学院卒業後、アドックシステムズを経て、シンエイ動画に入社。『ドラえもん』で演出デビューし、『エスパー魔美』で弱冠27歳でチーフディレクターに就任。その他の監督作に『21エモン』『映画ドラミちゃん』がある。
『クレヨンしんちゃん』は放送開始当初から各話演出として参加し、本郷みつるが監督を務めた「ハイグレ」から「ヘンダー」にも脚本・絵コンテ・演出として参加して助監督的立場で本郷を補佐した。「オトナ帝国」が火種となって注目され、「戦国大合戦」では数多くの賞を獲得して『クレヨンしんちゃん』の社会的評価を一気に高めた。
その後、監督を降板し、「ヤキニクロード」「カスカベボーイズ」「3分ポッキリ」に関わるが、年々関わりは薄くなり、「アミーゴ」では完全に離脱。TVシリーズの監督も2004年の春からムトウユージとバトンタッチしている。
近年は『河童のクゥと夏休み』(2007年) 『カラフル』(2010年)を手掛け、両作とも日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞など多数の賞を受賞した。
現在は自身初の実写作品として手掛けた “木下恵介生誕100年記念映画”『はじまりのみち』が2013年6月に公開予定である。
2013年02月17日(日) 22:27:34 Modified by ID:kuo3sYDAoA