■ブロッカー(相手クリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーをタップして、その攻撃を阻止してもよい。その後、その相手クリーチャーとバトルする)

相手の攻撃を妨害する能力。
相手が攻撃してきたとき、この能力を持つクリーチャーをタップすることで、相手が選んだ対象（プレイヤーもしくはクリーチャー）への攻撃を阻止し、かわりにタップしたブロッカーとバトルさせる。
対戦における防御の基本であり、ブロッカーがいるかいないかでデッキの防御力は大きく変わるが、ブロックされないクリーチャーやブロッカー破壊のカードもあるため、過信は禁物。

• 火と自然には基本的にブロッカーが存在しない。例外はレインボーカードと〔樹脈の守護者エバード・ゼノム〕、〔超神星ビッグバン・アナスタシス〕。

• 〔光器サーシャ〕の「ドラゴンブロッカー」や、〔聖清の精霊アムニス〕?のもつ「闇ブロッカー」などもルール上通常のブロッカーと同じように扱う。

• システムクリーチャーのように場に残って意味のあるクリーチャーの場合、パワーが6000を超えるかどうかで一気に評価が分かれる。〔火炎流星弾〕によって1マナで破壊されてしまうからだ。

• 〔キャプテン・ミリオンパーツ〕（グレートメカオーとキカイヒーロー）や〔霊騎マルディス〕（自分のアーク・セラフィムとワイルド・ベジーズ）のように、バトルゾーンの特定の種族のクリーチャーをすべてブロッカーにする特殊能力を持つクリーチャーも存在する。

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