Pocket Informant

【概要】

Pocket Informantはシェアウェアですが、多機能なPIMアプリとして有名です。
従来は、多機能ながら「起動が遅い」とかデメリットもあったのですが、現在開発中の次期バージョンでは起動速度の改善が見込まれています。また、このPocket Informantは、デフォルト予定表アプリとしてできるので、スタートメニューからも自然に起動できるようになっています。
様々なカラーバリエーションが指定できるので、気分次第でいろいろ変更できるのもいいところです。

【インストール】

まずは、ダウンロードしてきたcabファイルをタップしましょう。

インストール先はどちらでもOKです。ただしPIMアプリですので、miniSDが無い状態でも起動できるほうがベターだと思いますので、デバイスにインストールしたほうが良いと思います。

インストールを始める前に、使用許諾に関するメッセージが表示されます。英語でわからない・・・かもしれませんが、よく読んで「Accept」をタップしましょう。

「Accept」をタップすることでインストールが開始されます。
右のような画面になったらインストール終了です。

【使用方法】

インストール時に、\Windows\スタートメニュー\プログラムにショートカットリンクが取り込まれるため、Pocket Informantの起動はスタートメニュー-プログラムから行うことができます。

初回起動時は、このメッセージが必ず表示されます。「デフォルトのPIMをPocket Informantにしちゃってもいい？」というメッセージです。もうPocket Informantを今後使い続けるという人は「Yes」を選び、ちょっと試しに使ってみるという人は「No」を選びましょう。Pocket Informantを使い続けるという人は「Do not display again（今後は表示しない）」にチェックをいれましょう。

左から30日ビュー、7日ビュー、1日ビューです。
各画面、下部に小さなタブが見えると思いますが、こちらで見たい画面を指定することができます。

画面の色デザインについては、Menu-Tools & Settings-Color Schemesを辿っていくと、様々なテーマデザインが登録されているので、お好みのを選びましょう。

また、30日ビューなどでは、「とりあえず、何か予定が入っているかだけでもステータスバーとして表示したい」という人や、「30日ビューでも、何の予定が入っているか明示したい」という人もなかにはいるはず。
Pocket Informantでは、それぞれの目的に応じて、Menu-Content Styleから選択することが可能となっています。これは便利です。
僕の場合は性格上、事細かに表示してあってほしいので、「Mini-Text Detail Wrapped」を選択しています。