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宇宙戦艦ヤマト復活編(うちゅうせんかんやまとふっかつへん)

概要

2010年1月16日放送ザ・シネマハスラーサイの目映画。
1983年公開の宇宙戦艦ヤマト完結編から26年ぶりにフルCGで描かれたヤマトが劇場に復活。移動性ブラックホールの驚異と謎の星間国家連合という二重の危機に立ち向かう宇宙戦艦ヤマトの姿を描く。企画、原作、製作総指揮、監督を初代ヤマトのプロデューサーだった西崎義展さんがつとめている。
宇多丸が喉のポリープ手術で休養中のため、代わりに映画評論家町山智浩邦画ハスラーとして評論を担当した。宇多丸自身の評論は休養復帰後の2010年2月6日放送のサタデーナイトLabo「まとめてシネマハスラー」で再度語られた。

参考作品

  • 『戦闘メカ ザブングル』(TVアニメ 1982-1983)
  -本作キャラクターデザインを担当した湖川友謙のキャラクターデザイン代表作として
  • 『ウルトラセブン-史上最大の侵略』(1968)
  -映像作品の戦闘シーンでのクラシックBGMを使用した先駆的作品として
  • 『2001年宇宙の旅』(1968)
  -SF的シーンでのクラシックBGMを使用した先駆的作品として
  • 『新世紀エヴァンゲリオン』(1995-1996)
  -映像作品の戦闘シーンでのクラシックBGMを使用した作品として
  • 『鉄腕アトム』(1963-0966)
  -山本暎一ら宇宙戦艦ヤマトの制作スタッフの初期作品として
  • 『タイガーマスク』(1969-1971)
  -劣勢シーンでのキャラクターの表情の描き方の参考作品として
  • 『あしたのジョー』(1970-1971)
  -劣勢シーンでのキャラクターの表情の描き方の参考作品として

参考資料

  • 国友やすゆき『幸せの時間』
  -キャラクターデザインとして参加した国友やすゆきの作品として
  • 日本フィルハーモニー交響楽団「ピアノ協奏曲イ短調作品16」(グリーグ作)
  -映画の戦闘シーンのクラシックBGMとして『宇宙戦艦ヤマト復活編』で挿入
  • ディヌ・リパッティ(ピアノ)フィルハーモニア管弦楽団ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮「ピアノ協奏曲イ短調作品54(シューマン作)
  -映画の戦闘シーンのクラシックBGMとして『ウルトラセブン-史上最大の侵略』で挿入

関連Podcast

関連HP(外部リンク)

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上映館
レンタル



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このページへのコメント

私は、アラサー女子でヤマト世代ではまったくないのですが…
町山さんだけにツライ思いはさせられないと思い、ヤマト見に行ってきました!
冒頭ふいをつく「石原慎太郎」登場から、ツッコミどころ満載で、苦笑続きの2時間でした。
宗教アニメ風キャラ作画・戦闘シーンのクラシックMIX長回し…
なんかおかしな会の広報映画のように感じました。
あと、気になったところ何点か…
ヤマトの乗組員、セクハラ行為し過ぎ。
エトス星の武士道、狂信的過ぎて怖い。
私にとってはただただツライ2時間でしたが…
ヤマト世代&ファンはどうこの映画をとらえたのか大変興味あります。
町山さん、ハスラー楽しみにしてます!

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Posted by kurara_tatta 2010年05月16日(日) 16:46:41 返信

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