CakePHPまとめ

• AppModelを継承する
• 主にデータベースへのアクセスを管理

config/database.phpの中のデータベース接続設定を指定する。

使用するモデルを指定する。省略した場合はController名を単数形にしたモデルを使用する。
複数のモデルを使用したい場合は配列で指定する。

使用するテーブル名を指定する。
通常はモデルクラス名から対象テーブル名が判断される。（Testモデル→testsテーブル）

プライマリキーの設定

• 通常、CakePHPでは「id」カラムをプライマリーキーと解釈する。

そのほかのカラムをプライマリーキーに設定するにはこのメンバを設定する。

find()で「list」を選択したときに取り出されるフィールド

検索結果の並び順を指定する。
通常はDBのデフォルトの順番で返ってくる。
指定例

$order = 'テーブル名.カラム名 ASC';

複数のカラムでORDERする場合は連想配列を使う

$oreder = array('テーブル名.カラム名1'=>'ASC', 'テーブル名.カラム名2'=>'DESC');

データベースから取得したデータが保管される

コールバックメソッドは各種の操作時に自動的に呼び出される

• 検索処理findの前処理を行う
• 検索条件のデフォルト値を設定するなどに使用できる

検索条件「limit」が指定されない場合は10とするbeforeFindの例

function beforeFind($queryData) {
    if (empty($queryData['limit'])) {
        $queryData['limit'] = 10;
    }
    return $queryData;
}

conditions
fields
joins
limit
offset
order
page
group
callbacks

• 検索処理findの後処理を行う

• save()前に処理を行う
• saveする内容に処理を行うわけではない
• 特定条件によりsaveのキャンセルを行うことが出来る

• save後に処理を行う

• レコード削除の前に処理を行う
• return trueで削除を行い、falseで削除キャンセル

• レコード削除の後に処理を行う

• SQL実行時のエラー時に処理を行う
• あくまでも実行時のエラーであり、接続失敗などの場合には処理を行わない

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