CakePHPまとめ

• レイアウトとテンプレートを使用する。テンプレートはヘッダー・フッターやコンテンツ部、サイドバーなどのパーツ部分で、レイアウトはこれらを並べてレイアウトするためのファイル。
• レイアウト機能をOFFにすることもできる。

Controllerで

public $autoLayout = false;

とする。
これはController内の各メソッド(Action)ごとに変更することもできる。

class XxxController extends AppController {
    public $name = 'Xxx';
    public $autoLayout;
    public $autoRender;
    
    function index () {
        $this->autoLayout = true;
        $this->autoRender = true;
    }
    function action1() {
        $this->autoLayout = false;
        $this->autoRender = true;
    }
}

• Viewのファイルはapp/views/の中に対応するコントローラー名のディレクトリを作って保存する。

保存先：app/views/test/xxx/yyy.ctp (xxxはコントローラー名、yyyはアクション名)

最初はapp内にトップページのViewファイルは無く、cake/libs/view/pages/home.ctpを使用している。
app/views/pages/home.ctpにViewファイルを作成すると自動でそちらを使用する

通常はデフォルトのレイアウトが使用される。

デフォルトレイアウトファイルの保存先：cake/libs/view/layouts/default.ctp

しかしcake/内のファイルは修正しないのがセオリーなので、

app/views/layouts/default.ctp

を作成する。(作成するだけでこちらのファイルを使用するようになる)

$content_for_layout

に入る

Controllerファイル内でレイアウト名を指定する。

public $layout = 'xxx';

その場合のレイアウトファイルの保存先は

app/views/layouts/xxx.ctp

。