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捜査ノート6(10話)

2001年  古賀久志殉職

松浦は古賀久志刑事を刺殺  失踪した
目撃したのは桐原弥生子
全国指名手配にして現在も探しているが見つからず

1991年 傷害で服役後、質屋「きりはら」で***
桐原弥生子と不倫関係にあった。
桐原亮司を知る数少ない人物。
*********質屋「きりはら」をまかされる。


2002年  西本雪穂  結婚

  2002年1月27日
       唐沢雪穂、高宮誠と結婚予定
                      財産目当てか?

高宮誠   唐沢雪穂とは大学のソシアルダンス部で
       出会う。高宮が何度もアプローチした結果、
       交際が始まる。
       高宮が卒業後地元である東京の企業
       東西電装に就職が決まり、遠距離が
       続いたが、それを乗り越えてのゴールインである。

離婚    2004年11月正式に離婚
       不倫と暴力、妻の妊娠能力に対する暴言
       高宮がこれを認め、離婚に至る。
       元同僚 三沢千都留との密会写真、
       高宮の暴力によるアザなど、確実な証拠が
       そろっていた。

推察    今回の結婚には桐原亮司を一般社会に
       潜り込ませるという裏があったのではないか

       潜りこませる事が目的であり
       まんまと桐原は「秋吉」としてメモリックスという
       IT企業にシステムエンジニアとして就職。
       しかも、東西電装のソフトを盗用、利益を得る。
       東西電装はセキュリティの問題は内部からしか
       ないと考え、たどりついたのが、高宮誠・元社員の
       三沢千都留、そして秋吉雄一の3人だった。
       問題はあるものの無事に社会へ潜り込ませる
       事には成功したというわけである。

       離婚に関して高宮誠が不利だったのが
       酔った状態で暴力をふるったと唐沢雪穂が
       証言してるが、高宮本人は記憶がないそうだ。
       アザ、小竹涼子という証人がそろっている以上
       勝ち目はないと悟ったか、弁護士を立てなかった。

       挙式の当日は会場に出向いたが、桐原亮司は
       現われず。必ず来ると踏んでいたが、結局最後まで
       来なかった。こちらの動きを読まれた可能性も
       無い訳ではないが、結局離婚を前提として
       考えられた結婚だったと考えれば、来なかった
       事に関しても理由として成り立つだろう。
       高宮から金を引き出す事、桐原亮司を一般社会に
       潜り込ませるという2点が今回の西本雪穂の
       結婚の狙いだったと言えるでしょう。


2004年 秋吉雄一としての桐原亮司

     唐沢雪穂の結婚と同時期に「MEMORIX」という
     成長著しいIT企業にエンジニアとして「秋吉雄一」という
     男が入社した。
     篠塚製薬システム部の調査によると、
     (株)メモリックス技術開発室システム開発担当主任
     という肩書きで勤務。
     「金属加工エキスパートシステム」を開発。
     しかし、このシステムが東西電装のソフトを盗用したものだ
     という噂がある。詳細は不明だが、この
     「金属加工エキスパートシステム」を秋吉雄一が
     完成させた事で、MEMORIXの利益は多大なものとなり、
     そして主任というポジションをまかせられるに至った。

推察  桐原亮司は一度死んでいる。その為今回のように
     社会へ復帰する事は厳しいと思っていた。協力者
     なくして今回の一件は成立しない。もちろん、唐沢雪穂
     であろう。何といっても「金属加工エキスパートシステム」
     の盗用は秋吉こと桐原の入社直前、そして
     その直前に新婚旅行へ出かけた高宮と唐沢
     この留守中に何らかの方法で高宮のIDから
     セキュリティを抜け、システムコンピュータに侵入。
     ***を引き出した。そしてこのことを知っていて
     ****秋吉を入社させたと考えられる。
     **********身内に手引きした人間が
     ********にくいと思うが今回の事件で
     ********つけこんだ手口であろう。

[篠塚製薬による調査報告書]

2004年11月  店名を「R&Y」に変更

        これだけの犯罪行為を重ねながら
        「R&Y」などという看板を出し
        桐原亮司の「R」、唐沢雪穂の「Y」


2004年12月  唐沢礼子 死亡

        11月末に心筋梗塞の為自宅庭
        淀橋総合病院に運ばれるが
        状態は安定していたらしく、唐沢
        電話をしに公衆電話へ、その***
        ******外れた為*****

推察から確信へ

谷口真文さんの話から確信した事がある。
桐原亮司と唐沢雪穂(西本雪穂)は
事件の前から知り合いだった。
「風と共に去りぬ」を読む2人、出会ってから
笑うようになった2人、そしてすべては
1991年のあの事件からはじまった。
「交換殺人」
桐原亮司と西本雪穂はお互いのために
お互いの親を殺した。
桐原亮司の父親は西本雪穂を買っていた。
それを目撃した桐原亮司は父親を殺し、
その罪をかばうために西本雪穂は母親を殺した。
これは「交換殺人」である。

すべてはその「交換殺人」からはじまった。

それ以来彼らは罪に罪を重ねていかざるを得なかった。

あの時にあいつらを捕まえてやれなかった、
私の責任かもしれない。

2004年12月3日
桐原弥生子 自殺

手首を切っての失血死
 
ハサミの確認はできず
親類縁者に引取りを拒まれ布施市営祭儀場にて火葬

遺言「あの子はまだダクトの中にいる
    押しこめたのは私
    そんな人生しかあげられなくて、ごめん」
2006年03月19日(日) 10:37:57 Modified by whitenights




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