Gaijin Entertainment社が運営する「WarThunder」のシミュレーターバトル難易度(旧フルリアルバトル)をプレイしたいパイロット向けの情報サイトです。

降着装置とは機体を地上で支える装置です。WarThunderの航空機では以下のタイプが採用されており、脚の出し入れはキーひとつで行えます。但し、タイプによって離着陸時の操舵に差がありますので注意が必要です。
引込脚の機体使用者へ脚のしまい忘れによる「脚紛失事故」が増えております。離陸後は必ず脚を格納しましょうw

尾輪式


第2次世界大戦時に使用された航空機の多くがこのタイプです。
固定脚の機体と引込脚の機体があります。前方の視界が悪い為、地上走行を行う場合は誘導員を付けるか左右に機体を振って前方を確認する必要があります。
<離陸時の注意点>
離陸滑走を始めると徐々に機体後方が持ち上がってきます。水平の状態で落ち着けばいいのですが、機体の特性やエレベータートリムの状態、燃料搭載量や爆弾等の搭載状況によっては機体後方が持ち上がり過ぎ、プロペラを破損してしまったりひっくり返ってしまう場合があります。スティックを軽く引くかエレベータートリムを調整して防ぐ必要があります。
<着陸時の注意点>
3点着陸をなるべく意識して接地する様心掛けます。※飛行場着陸の場合は出来なくても問題ありません。
着陸後、車輪ブレーキで減速していきますが、機体が浮き上がらない速度(大体100kmくらい)まで減速したらスティックを手前一杯に引きます。こうする事によってエレベーターが上昇方向に動き、上昇する速度も無いので空気抵抗(小さなエアブレーキみたいな感じです)となり、停止までの距離が短くなります。
空母着艦時は着艦フックを制動に使用しますので3点着陸を強く意識して接地します。
完璧な3点着陸が出来なくても着艦は出来ますが、フックを引っ掛ける為にスティックを引いて機体後部を下げようとした際に機体が浮き上がって余計に引っ掛からなくなってしまう可能性が増えます。※3点着陸の姿勢に近いほど速度が落ちており、フックを引っ掛けやすくなります。
着艦フック取付部

図の部分に収納されており、WarThunderでは車輪を出すと一緒に展開されます。※グラフィックには反映されない模様・・・
このフックを空母甲板後方に設置されたワイヤーに引っ掛けて制動します。

前輪式


現代の航空機と同じ車輪の配置です。WarThunderでは一部の戦闘機と爆撃機がこのタイプとなります。
前方視界も良く離着陸時の取り扱いも容易となってます。
<離陸時の注意点>
プロペラトルクを打ち消すためラダーで修正する場合、敏感に反応しやすいので慎重に。
離陸時の注意点は以上w
<着陸時の注意点>
5度くらいのピッチアップを心掛けて接地する。全ての車輪が接地したら速度に関係なくスティックを前方一杯に倒します。前輪式の場合は「浮き上がり防止」と「空気抵抗によるブレーキ」を行う為です。尾輪式の場合は速度に気を付けなくてはならないのですが、前輪式の場合は前につんのめる事が殆ど無いので、接地したら速度気にせずスティックを押しましょう。

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