Gaijin Entertainment社が運営する「WarThunder」のシミュレーターバトル難易度(旧フルリアルバトル)をプレイしたいパイロット向けの情報サイトです。

WarThunderではゲーム難易度が
  • アーケードバトル(AB)
  • リアリスティックバトル(RB)※旧ヒストリカルバトル(HB)
  • シミュレーターバトル(SB)※旧フルリアルバトル(FRB)

の3種類あります。
また、航空機のコントロール設定が
  • マウス照準(mouse aim)
  • シンプルコントロール(simple control)
  • リアルコントロール(real control)
  • 航空機フルコントロール(aircraft full control)

の4種類があります。

各難易度の特徴は
  • アーケードバトル
コントロール設定は全て使用可能(よってマウスでの飛行も容易)。
インストラクター補助が使用可能
味方機体は常にラベル表示。敵機に関しては味方の有効視界に入っているものは全てラベル表示。
小さいながらもレーダー表示有り。
敵機が有効射程距離に入ってくると見越し射撃点が表示される。
視点が「コックピット視点」「ヴァーチャルコックピット視点」「3人称視点」全て使える。
使用出来るスロットに航空機を全てセットすると、撃墜されても他のスロットの機体で再出撃できる。
バトルで国の指定は無く、選んだ国で自由に出撃できる(全ての国が混ざった状態でのゲーム進行)。
速度超過による機体破壊無し、スピンも殆どする事は無いので航空機のフライトモデルがかなり無視された状態。
弾薬は空中で補充される。燃料は被弾した時のみ飛行場で補充で通常は減らない。
機体の破損個所は飛行場でのみ修復可能。
  • リアリスティックバトル
※ABとの相違点のみ記載
見越し射撃点は非表示
使用できる機体はロビー画面で選択した1機のみ使用可能。よって撃墜されたらバトル終了。
全ての国で出撃できるが、マッチングで「A国vsB国」といった形に振り分けられる。よってABに比べマッチングに時間が掛かる。
オーバースピード及びオーバーGで機体が破壊される。スピンも起こしやすい。
弾薬及び燃料の補充、機体の修復は飛行場又は空母で行える。
  • シミュレーターバトル
コントロール設定は「航空機フルコントロール」のみ。シミュレーターバトルを選択してバトルが始まると強制的に「航空機フルコントロール」になる。マウスのみでの飛行はかなり困難。
ラベルは近距離(900mくらいまで)の味方のみ。敵機は表示なし。
レーダー表示無し
視点は「コックピット視点」のみ。※一部「コックピット」未完成の機体のみ「ヴァーチャルコックピット」となっている。
バトルは指定された国のみ使用可能。よってマッチングに時間が掛かる。
ロビーで選択した1機のみ使用可能。
速度超過、オーバーGで機体破壊。スピン、失速等全ての事象が起こる。
弾薬、燃料の補充、機体の補修は全て飛行場又は空母で行われる。

となります。

シミュレーターバトルの醍醐味は「動翼全てをプレーヤーがコントロールし、限られた視界でどう戦うか」です。
敵機に気付かれる事なく背後に接近し死角から攻撃出来ればしてやったりです。ですが、気を付けないと同じ様に落とされるという事です。
離陸後接敵するまで「他の事」をする暇は殆どありません。どの飛行ルートで高度はどのくらいと考えながら飛行し、敵飛行場があの付近だから今はこの辺かな?敵機探しを厳重にしなければ!といった感じです。爆撃機でも同様でとにかく「見つからない」様に飛ぶことに集中します。見つかったら自分の任務を無事遂行できる保証はありません。

プレーヤー数が少なくバトル開始まで少々時間が掛かりますが、ゲームが始まれば最初から最後まで楽しめるのがシミュレーターバトルです。最初は飛ぶことすら難しいかもしれません。飛べるようになっても熟練者の敵にあっという間に落とされてしまうかもしれません。でも練習を重ねて獲得できた最初のキルは忘れられないものとなります。

このサイトが「SBを始めてみようか」「なかなか上手く飛べない」というプレーヤーのお役に立てれば幸いです。

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