2011年7月31日。全日本プロレス愛知県体育館大会で行われた、新王者・KAIと前王者・稔との間で行われた、世界ジュニアヘビー選手権試合。
思いもかけない事件のためタイトルの剥奪を余儀なくされた、複雑な心境の前王者もさりながら、それを退けることによって真の王者の座を掴まんとする新王者。
試合は白熱の末に新王者が見事に初防衛に成功したわけですが、実はこの日は、ちょうど二十五年前に初代王者が誕生した記念の日。
はっきりいって設立時においては、それ以前より続く複雑な経緯も反映してか、「NWA」とも「PWF」とも付かない、いま一つの印象と扱いだった同王座。
それがいまや両国国技館のビッグマッチには不可欠の存在となっただけでなく、「ジュニアとしては初のプロレス大賞のベストバウト」に輝き、再三に渡って後楽園ホール大会でのメーンも張るという厚遇ぶり。
そこでここでは、そこに至る前身の経緯も含め、その長きに渡る苦闘の歴史を振り返ってみたいと思っております。
(平成23年8月12日)
ヒロ斎藤
小林邦昭
渕正信
ジョー・マレンコ
マイティ井上
仲野信市
百田光雄
ダニー・クロファット
小川良成
菊地毅
マウナケア・モスマン(太陽ケア)
ケンドー・カシン
カズ・ハヤシ
TAKAみちのく
中嶋勝彦
シルバー・キング
土方隆司
丸藤正道
稔
ケニー・オメガ
KAI
大和ヒロシ
金丸義信
鈴木鼓太郎
高尾蒼馬
石井慧介
ウルティモ・ドラゴン
TAJIRI
近藤修司
青木篤志
横須賀ススム
CIMA
岩本煌史
フランシスコ・アキラ
イザナギ
スペル・クレイジー
SUGI
佐藤光留
タイガーマスク(四代目)
土井成樹
青柳亮生
エル・リンダマン
田村男児
現王者
ライジングHAYATO
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