気象データ解析ツールであるGrADSについての情報をまとめています。

**このページでは主にGrADS バージョン1をインストールする方法を記載しています。** 
**GrADS 2 のインストールはGrADS2まとめを参照して下さい。**



GrADSのインストール

Linux

管理者向け

東北大学大学院理学研究科 流体地球物理学講座 公開情報/GrADS

※GrADS 1.9b4のlinuxRHE3をインストールする例です。
32bitなら1.9以前、64bitなら2.0を使いましょう。

GrADS Home Page
から、GrADS 1.9b4 Linux の linuxRHE3を選択
(linuxRH7.1はバグのためリモートログイン時にGrADSが開きません)

root権限になって、ダウンロードしたインストールパッケージを解凍。
gunzip grads-1.9b4-linuxRHE3.tar.gz
tar xvf grads-1.9b4-linuxRHE3.tar
出来たディレクトリ(grads-1.9b4)を/usr/local/に置く
mv grads-1.9b4 /usr/local/
GrADSスクリプトを/usr/local/grads-1.9b4/lib/以下に置く※

 mkdir scripts
 cd scripts
 wget ftp://cola.gmu.edu/grads/scripts/*
 cp * /usr/local/grads-1.9b4/lib/

/usr/local/grads-1.9b4/binに移動し、gradsncが動くか確認 :注

 cd /usr/local/grads-1.9b4/bin
 ./gradsnc

※その他のスクリプトはGrADSスクリプトライブラリを参照。

/etc/bashrcに
 #set grads
 export GRADSHOME=/usr/local/grads-1.9b4
 export GADDIR=/usr/local/grads-1.9b4/data
 export GASCRP=/usr/local/grads-1.9b4/lib
 export PATH=${PATH}:${GRADSHOME}/bin
 alias grads=gradsnc
と書き込む。

※GrADS1のダウンロードパッケージには、data/、つまりGrADSのフォントや地図データが含まれているはず。これが無い場合は別途ダウンロードする。

 mkdir data
 cd data
 wget ftp://cola.gmu.edu/grads/data2.tar.gz
 tar xvfz data2.tar.gz
 cd ..
 cp -r data /usr/local/grads-1.9b4/


各ユーザ側の設定:

ホームディレクトリの .bashrc の先頭に
 # Source global definitions
 if [ -f /etc/bashrc ]; then
         . /etc/bashrc
 fi
を書き加える。
source .bashrc
grads
と打ち、起動すれば成功。

注::
gradsnc: error while loading shared libraries: libtermcap.so.2: cannot open shared object file: No such file or directory
のようなエラーが出たときは、ライブラリが不足しているので、適切なファイルを/lib/以下等に用意するか、export LD_LIBRARY_PATH=${LD_LIBRARY_PATH}:/usr/local/lib のようにライブラリへのパスを通す必要がある。

http://edn.embarcadero.com/jp/article/36318

ユーザ向け

GrADS Home Page
から、GrADS 1.9b4 Linux の linuxRHE3を選択

解凍する。
gunzip grads-1.9b4-linuxRHE3.tar.gz
tar xvf grads-1.9b4-linuxRHE3.tar
出来たディレクトリ(grads-1.9b4)を適当な場所に置く(仮に~/grads-1.9b4とする)
GrADSスクリプトライブラリを参考に、スクリプトのライブラリをダウンロードする。
unzip gradslib.zip
中身を~/grads-1.9b4/lib/以下に移す。
cp gradslib/* ~/grads-1.9b4/lib/
.bashrcに以下を書き込む。
 #set grads
 export GRADSHOME=/home/・・・/grads-1.9b4
 export GADDIR=${GRADSHOME}/data
 export GASCRP=${GRADSHOME}/lib
 export PATH=${PATH}:${GRADSHOME}/bin
 alias grads=gradsnc
と書き込む。
最後にbashの設定を有効にする。
source .bashrc

Mac向け


X11にて作業を行う。
Macintosh OSXの"darwin(full)"を選ぶ。

64bitの場合

使用するWindows PCが64bitの場合は、Cygwinをインストールした上で、grads2用の中からcygwin用のi686などをインストールしましょう。(参考
32bitの場合

使用するWindows PCが32bitの場合。
Cygwinをインストールした上で、X windowが立ち上がることを確認しましょう。

GrADS Home Pageにアクセス。
MS Windowsのところのxwin32を選択。
※09/4/28現在、HP上のリンクが無くなってしまっているので、ftpサーバを辿った先にある
ftp://cola.gmu.edu/grads/1.8/grads-1.8sl11-xwin32....
をダウンロードしましょう。
grads-1.8sl11-xwin32.exeがダウンロードされたら、これをダブルクリックして実行。
Install
OK
I Accept Terms

を選択したのち、インストールする場所を聞かれるので
C:\PCGrADS
に書き換える。OKを押すとインストールが始まる。
Cygwinを起動、startxで白画面を開く。
viで.bashrcに以下の1行を加える。
export PATH=$PATH:/cygdrive/c/PCGrADS/win32
/cygdrive/c/PCGrADS/win32/に移動し、
cygwin1.dllをmvでcydwin1.dllaaaなどに置き換える。
source .bashrc
と打ち込んで環境変数を有効にする。
grads
と打ち込んで起動する。

新しい地図、高解像度の地図のインストール

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