**このページでは主にGrADS バージョン1をインストールする方法を記載しています。**
**GrADS 2 のインストールはGrADS2まとめを参照して下さい。**
東北大学大学院理学研究科 流体地球物理学講座 公開情報/GrADS
※GrADS 1.9b4のlinuxRHE3をインストールする例です。
32bitなら1.9以前、64bitなら2.0を使いましょう。
GrADS Home Page
から、GrADS 1.9b4 Linux の linuxRHE3を選択
(linuxRH7.1はバグのためリモートログイン時にGrADSが開きません)
root権限になって、ダウンロードしたインストールパッケージを解凍。
/usr/local/grads-1.9b4/binに移動し、gradsncが動くか確認 :注
※その他のスクリプトはGrADSスクリプトライブラリを参照。
/etc/bashrcに
※GrADS1のダウンロードパッケージには、data/、つまりGrADSのフォントや地図データが含まれているはず。これが無い場合は別途ダウンロードする。
各ユーザ側の設定:
ホームディレクトリの .bashrc の先頭に
注::
http://edn.embarcadero.com/jp/article/36318
GrADS Home Page
から、GrADS 1.9b4 Linux の linuxRHE3を選択
解凍する。
GrADSスクリプトライブラリを参考に、スクリプトのライブラリをダウンロードする。
最後にbashの設定を有効にする。
使用するWindows PCが32bitの場合。
Cygwinをインストールした上で、X windowが立ち上がることを確認しましょう。
GrADS Home Pageにアクセス。
MS Windowsのところのxwin32を選択。
※09/4/28現在、HP上のリンクが無くなってしまっているので、ftpサーバを辿った先にある
grads-1.8sl11-xwin32.exeがダウンロードされたら、これをダブルクリックして実行。
を選択したのち、インストールする場所を聞かれるので
Cygwinを起動、startxで白画面を開く。
viで.bashrcに以下の1行を加える。
cygwin1.dllをmvでcydwin1.dllaaaなどに置き換える。
**GrADS 2 のインストールはGrADS2まとめを参照して下さい。**
東北大学大学院理学研究科 流体地球物理学講座 公開情報/GrADS
※GrADS 1.9b4のlinuxRHE3をインストールする例です。
32bitなら1.9以前、64bitなら2.0を使いましょう。
GrADS Home Page
から、GrADS 1.9b4 Linux の linuxRHE3を選択
(linuxRH7.1はバグのためリモートログイン時にGrADSが開きません)
root権限になって、ダウンロードしたインストールパッケージを解凍。
gunzip grads-1.9b4-linuxRHE3.tar.gz
tar xvf grads-1.9b4-linuxRHE3.tar出来たディレクトリ(grads-1.9b4)を/usr/local/に置く
mv grads-1.9b4 /usr/local/GrADSスクリプトを/usr/local/grads-1.9b4/lib/以下に置く※
mkdir scripts cd scripts wget ftp://cola.gmu.edu/grads/scripts/* cp * /usr/local/grads-1.9b4/lib/
/usr/local/grads-1.9b4/binに移動し、gradsncが動くか確認 :注
cd /usr/local/grads-1.9b4/bin ./gradsnc
※その他のスクリプトはGrADSスクリプトライブラリを参照。
/etc/bashrcに
#set grads export GRADSHOME=/usr/local/grads-1.9b4 export GADDIR=/usr/local/grads-1.9b4/data export GASCRP=/usr/local/grads-1.9b4/lib export PATH=${PATH}:${GRADSHOME}/bin alias grads=gradsncと書き込む。
※GrADS1のダウンロードパッケージには、data/、つまりGrADSのフォントや地図データが含まれているはず。これが無い場合は別途ダウンロードする。
mkdir data cd data wget ftp://cola.gmu.edu/grads/data2.tar.gz tar xvfz data2.tar.gz cd .. cp -r data /usr/local/grads-1.9b4/
各ユーザ側の設定:
ホームディレクトリの .bashrc の先頭に
# Source global definitions if [ -f /etc/bashrc ]; then . /etc/bashrc fiを書き加える。
source .bashrc
gradsと打ち、起動すれば成功。
注::
gradsnc: error while loading shared libraries: libtermcap.so.2: cannot open shared object file: No such file or directoryのようなエラーが出たときは、ライブラリが不足しているので、適切なファイルを/lib/以下等に用意するか、export LD_LIBRARY_PATH=${LD_LIBRARY_PATH}:/usr/local/lib のようにライブラリへのパスを通す必要がある。
http://edn.embarcadero.com/jp/article/36318
GrADS Home Page
から、GrADS 1.9b4 Linux の linuxRHE3を選択
解凍する。
gunzip grads-1.9b4-linuxRHE3.tar.gz
tar xvf grads-1.9b4-linuxRHE3.tar出来たディレクトリ(grads-1.9b4)を適当な場所に置く(仮に~/grads-1.9b4とする)
GrADSスクリプトライブラリを参考に、スクリプトのライブラリをダウンロードする。
unzip gradslib.zip中身を~/grads-1.9b4/lib/以下に移す。
cp gradslib/* ~/grads-1.9b4/lib/.bashrcに以下を書き込む。
#set grads export GRADSHOME=/home/・・・/grads-1.9b4 export GADDIR=${GRADSHOME}/data export GASCRP=${GRADSHOME}/lib export PATH=${PATH}:${GRADSHOME}/bin alias grads=gradsncと書き込む。
最後にbashの設定を有効にする。
source .bashrc
使用するWindows PCが32bitの場合。
Cygwinをインストールした上で、X windowが立ち上がることを確認しましょう。
GrADS Home Pageにアクセス。
MS Windowsのところのxwin32を選択。
※09/4/28現在、HP上のリンクが無くなってしまっているので、ftpサーバを辿った先にある
ftp://cola.gmu.edu/grads/1.8/grads-1.8sl11-xwin32....をダウンロードしましょう。
grads-1.8sl11-xwin32.exeがダウンロードされたら、これをダブルクリックして実行。
Install
OK
I Accept Terms
を選択したのち、インストールする場所を聞かれるので
C:\PCGrADSに書き換える。OKを押すとインストールが始まる。
Cygwinを起動、startxで白画面を開く。
viで.bashrcに以下の1行を加える。
export PATH=$PATH:/cygdrive/c/PCGrADS/win32/cygdrive/c/PCGrADS/win32/に移動し、
cygwin1.dllをmvでcydwin1.dllaaaなどに置き換える。
source .bashrcと打ち込んで環境変数を有効にする。
gradsと打ち込んで起動する。
コメントをかく