A.琵琶湖に関する環境学習や、他校児童との交流を行います。
フローティングスクールでは、複数の小学校の5年生が集まり、一泊二日で琵琶湖に関する環境学習を行います。
例えば
・琵琶湖の水調べ(琵琶湖の各地域で取った水の、透明度やにおいを比べる。北の方と南の方とでは、結構な差が出て面白い。)
・琵琶湖上の島の展望(沖島、竹生島、沖の白石、多景島の四つの島を船上から展望する。有人島である沖島付近を通る時には、島の小学生が手を振ってくれることも。)
・深層水調べ(琵琶湖の深層水を採取して、表層の水と比べる。実は琵琶湖の深層水はかなり綺麗で、飲むことも可能だったりする。)
・プランクトンウォッチング(琵琶湖に生息するプランクトンを、顕微鏡を使って観察する。)
▲プランクトンウォッチングをする由愛ちゃん之図
etc...
他には
・学校紹介(自分たちの学校について紹介しあう)
・タウンウォークラリー(寄港地でウォークラリーをして、郷土について学ぶ)
・カッター活動(うみのこに搭載された大型の手漕ぎボートで、琵琶湖上を遊覧する。フローティングスクールで最も思い出に残る活動の一つ)
・名刺交換(初めて出会った友達との自己紹介をする。
名刺交換があるからフローティングスクールは実質アイマス現場)
・給食(郷土の食材を使った食事が出ます。最近は、近江牛ステーキやしじみの味噌汁が出るんだとか)
etc...