成長段階	クラス名	射程	クラス特性	備考
初期	フェンリルシャーマン	230	味方ユニットのHPを回復 スキル使用時に範囲内の敵の攻撃力を下げる
第一覚醒	フェンリルシャーマンロード	250
第二覚醒	天狼巫女	250	味方ユニットのHPを回復 スキル使用時に範囲内の敵の攻撃力を下げる 出撃メンバーにいるだけで味方の最大HP+15%	コスト-3
	邪狼の使徒	280	味方ユニットのHPを回復 スキル使用時に範囲内の敵の攻撃力と防御力を下げる 出撃メンバーにいるだけで獣人属性の攻撃力と防御力+10%

ヒーラーのような回復能力と、呪術使いのような敵への攻撃デバフ能力を併せ持った遠距離クラス。
それぞれの能力では専門クラスには及ばないが、編成枠を圧縮するのに役立つタイプのクラスである。

通常時はヒーラーと同様、味方ユニット1体のHPを回復する。射程はCCヒーラーより短く回復力にも劣るが、回復速度は同じ。
そしてスキル発動により、射程内の敵の攻撃力を低下させる（低下量はスキルにより規定される）。
壁役の支援としてはなかなか有用な効果だが、こちらも射程、デバフ効果量とも成長した呪術使いの方が上。

単体の性能だけ見ると尖ったところがなく使いどころに困りそうだが、出撃コストはヒーラーより低い。
また遠距離クラスにしてはかなり高いHPと魔法耐性を持ち、魔法攻撃に対する避雷針にもなれる。
単体でこなせる仕事量は多いので、編成・配置枠に余裕のないマップでこそ活躍するタイプといえる。

• コスト重視の分岐。また、編成バフ対象の広さから汎用性重視でもある。
• 属性を問わないHPの編成バフを得る。
• 攻撃=回復力が邪狼の使徒より高い。

• 射程、デバフ重視の分岐。
• 獣人専用の攻防編成バフを得る。
  • 実装時点でこの分岐になれる白狼の朋ツァーユは獣人でもあるので、自身にも影響がある。
• 射程が30増加する。これによりヒーラーより短かった射程がオラクル並の280になる。
• スキルに防御デバフが追加される。攻撃デバフと同じ数値で、スキル説明文に反映される。

余談
このクラス最初のユニット・プニルの登場から次のツァーユまで、実に5年以上かかった。