千年戦争アイギスwiki - class詳細_呪術使い

クラス詳細

成長段階クラス名射程クラス特性備考
初期呪術使い300敵2体に防御力無視攻撃
範囲内の敵は攻撃力が10%低下し
HPが大きく減っているときに
自分や味方の攻撃を当てると一撃で倒せる
即死の閾値は全てHP5%
CC呪術師320
第一覚醒大呪術師長3503体に防御力無視攻撃
範囲内の敵は攻撃力が10%低下し
HPが大きく減っているときに
自分や味方の攻撃を当てると一撃で倒せる
第二覚醒大呪術師祖3604体に防御力無視攻撃
範囲内の敵は攻撃力が12%低下し
HPが大きく減っているときに
自分や味方の攻撃を当てると一撃で倒せる
HP上昇(小)、攻撃力上昇(中)
妖厄神350敵3体に防御力無視攻撃
範囲内の敵は攻撃力が15%低下し
HPが大きく減っているときに
自分や味方の攻撃を当てると一撃で倒せる
HP上昇(中)、攻撃力上昇(小)、防御力上昇(大)
特殊ちび呪術使い300敵2体に防御力無視攻撃
範囲内の敵は攻撃力が10%低下し
HPが大きく減っているときに
自分や味方の攻撃を当てると一撃で倒せる
射程内の敵に同時魔法攻撃を行い、さらに特殊な2つのデバフ効果を与える遠距離クラス。
攻撃性能は高いとは言えないが、攻略の幅を広げるトリッキーな性能を持つ。

能力上の特徴はウィッチにも勝る低コスト、および魔法系最長クラスの射程。
しかも敵2体(第一覚醒後3体)に同時攻撃できるので、対多数にはそれなりに強い。
ただし攻撃力そのものが低めで単発威力に劣る上に攻撃速度も遅く、範囲攻撃や鈍足効果などでもない。
補助火力としてはそれなり*1ながら、単体でメイン火力となれる程の性能はない。
使いこなす上では、射程内の敵に与える2つのデバフ特性に注目することが重要になる。

まず、敵の攻撃力を10%下げる特性。このデバフは物理・魔法・貫通の属性を問わない。
攻撃力そのものを減らすので、元々ダメージを下限に抑えていてもさらに軽減可能。
物理攻撃の場合、攻撃力を下げた後で防御力減算を行うため、ダメージの軽減率は10%より大きくなる。
アベンジャーやゴーレムのような一撃が重い敵、オークなどそこそこの攻撃力で手数に優れる敵を受ける際のサポーターとして特に有用。

ただ単に戦線維持力を上げるだけなら、回復役を追加すればよいことも多い。
呪術使いは大方の回復クラスより射程に優れる上コストが安く、また敵の削りに貢献できるのが長所。
また複数の味方がダメージを受けている状況だと回復のターゲットが逸れるおそれがあるが、そのような心配も無用である。
耐久力は遠距離ユニット相応に貧弱だが、デバフと射程のおかげで自然とダメージもある程度抑えられるので能力以上にタフ。
ただしデバフが効くのはあくまでも射程内なので、射程が長いとはいってもその外から攻めてくるほどの射程を持つ敵には注意。

次に、範囲内の敵のHPが最大HPの5%以下になった時、自分や味方の攻撃を当てると一撃で倒せる特性(通称「呪殺」)。
魔神など即死無効の大ボスには無効化されてしまうが、暗殺の成功率が低いだけの通常ボスには効く。
実質的に敵のHPを5%削れるようなもので、規格外の強敵相手だとたった5%でも倒すまでの時間に大きく影響が出る。
とはいえ、これだけを目当てに採用するのは厳しい。「見た目より多少は火力が出る」程度に考えておけばよいだろう。
なおアベンジャー特性持ちに対しては、攻撃力が上昇するHP帯域を狙ってとどめをさせるという利点がある。

実装当初に比べれば攻撃・対ラッシュ性能が強化されているとはいえ、汎用性にはやや劣る。
メイン火力とするよりも補助的なクラスであり、他のクラス・ユニットとの連携が欠かせないクラス。
超大物が出てくるような難関マップで起用すれば、攻略を楽にしてくれるだろう。

第一覚醒後は同時攻撃対象数が3に増え、射程も350に強化される。
デバフは覚醒前後で変わらないものの、スキル覚醒を行うことで覚醒前以上のデバフ力を発揮できるようにもなる。
攻撃対象数増加で補助火力としてさらに役立つ他、遠距離引き付け持ちに対して思いのほか大きなダメージを与えることもある。
第二覚醒ではタイプは異なるもののどちらも攻撃力デバフ効果が上昇し、高難度マップ攻略メンバーとしてさらに盤石のものを得る。

第二覚醒

    • 攻撃力デバフが12%に上昇。攻撃力を中心に能力値が上昇、同時攻撃対象数が4に増加、さらに射程+10と全般的に強化される分岐。
      第一覚醒時の補助火力としての働きがさらにブラッシュアップされる上、射程アップによってより配置場所を選びやすくなる。
    • HPと防御力を中心に能力値が強化され、さらに攻撃力デバフが15%と大幅にアップする。
      自身の耐久力とデバフに特化した分岐で、敵の攻撃にかなり耐えやすくなるためより配置タイミングや場所に融通が利く。
      攻撃性能は第一覚醒時とほぼ変わらないが、強敵を受けるユニットの幅を大呪術師祖以上に大きく広げることができる。

アップデート履歴

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