剣と魔法同好会で用いられているハウスルール一覧 
・不参加時のリザルトについての変更
プレイヤーが参加できずにPCがフェローとして参加した場合でもフェローとして参加できなかった場合でも
所有キャラクターにはその時のセッションのリザルト（経験点、報酬金、名誉点、成長判定、パーティ全員でもらったアイテム等）が全て付与されます。
・冒険者レベルの上限について
パーティ内で冒険者レベルに差が付きすぎた場合、GMの負担が大きくなると同時に一部のプレイヤーが慢性的に活躍できない可能性が出て来てしまうため、
当サークルでは技能の横伸ばしを推奨し、冒険者レベルの格差の解消を目指しています。
具体的にはPCの冒険者レベルの上限を「冒険者レベルが最も低いPCの冒険者レベル+1レベル」までとしています。
・GMに対する報酬について
当サークルではGMの労力に対してGMポイントと言う形で報酬を支払っています。
詳細についてはGM用ガイドを参照してください。
・経験値について
基本1回分の経験値が1000で連続したシナリオの場合2回以降が500になります。それにモンスターの経験値分とボーナス経験値（GMの査定によるもの）が加算されます。
例：1シナリオ連続したセッション回数が2回で、モンスター経験値200とGMのボーナスが200の場合、1000+500が基本、モンスター経験値200+ボーナス200で1900点という感じになります。
・キャラクターのリビルドについて
新サプリメントなどの導入時に新たな技能の追加や、ルール変更による特技や技能の使い勝手の変更が加わることが割と良くあります。
その際、「キャラクター作成時にこの技能があれば取っていたのに」と言う思いや、ルール変更によってそのままのビルドでは今まで取った戦闘特技などが「死に特技」になってしまう場合があります。
当サークルでは、そう言った場合にプレイヤーの方にストレスや無念を抱えたままプレイしてもらうのはあまり良い状況とは思っていません。
その為、新サプリメント実装により「新たな技能が実装された場合」及び「既存の戦闘ルールや戦闘特技に変更が加えられた場合」に限り１キャラクターに付き2回のリビルド権を付与します。
リビルド範囲については「今まで経験点を消費して習得した技能の払い戻し(及び戦闘特技の習得しなおし)」「購入した武器防具装飾品を購入時のガメルに還元」に加えて
「キャラクター作成後に振った成長判定のやり直し」となります。
リビルドの際は基本的に他のプレイヤーに報告後、成長判定のみ第三者同席の元振り直しとします。
サプリメントの増加に従い、リビルド権の回数を最大2回まで拡張しました。
・コネクションに関するハウスルールについて
PCがコネクションを得る場合は、基本的に名誉点を消費しただけではコネクションが受けられません。
PCが関連した人物またはPCの設定的に関連した人物のコネクションなら可能です。
もし、ダークドワーフや黄金呪刻師のコネクションを得たい場合はダークドワーフや黄金呪刻師に会うなり紹介されないとコネクションは得られませんが、例えばここで貴族などとの
コネクションがあれば、ダークドワーフや黄金呪刻師を知っている冒険者を紹介してもらうことが可能かもしれません（GMとの相談が必要です）
・コネクションのルールについての追記
ルールブック��p125によると、人族卓のPCのコネクションレベルとしては、実際に幾度かの事件を共にしているオーレン伯爵とは顔見知りレベルを自動獲得してる感じです。
幾度か依頼を受けている上に、ただの依頼人と冒険者以上の関りをもっているということで顔見知りレベルには達しているという感じです。
国王は謁見をし直に褒章を与えられたので、名誉点さえ消費すれば顔見知りにはなれそうです（最低でも名誉点400点が必要ですが・・・。）
オーレン伯爵は、通常コネクションを得るために［顔見知り（150点）］［友人（300点）］［貴重な友人（600点）］の名誉点が必要ですが、人族卓のPCはすでに
［顔見知り（150点）］と見做されているため、［友人（300点）］になるには150点の差額を消費すればいい感じです。
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