アメフト＠ブックマーク

2018年、日本のアメリカンフットボールの歴史上、もっとも深い闇に陥りました。
連日、テレビのワイドショーやニュース番組に取り上げられたあの事件、フットボールファンなら誰しも決して忘れることはできないでしょう。

そんな中、選手たちはリーグ編成などの直接的な影響を関東学生リーグをはじめ、Ｘリーグでもフェアかつ激しいプレーでフットボールに対する正しい姿を見せてくれ
ました。

そして、迎えた『甲子園ボウル』では、関西学院大学の学生日本一と被害を受けた選手がＭＶＰを獲得するという最高のエンディングが飾られたこともみなさんの記憶に
新しいことでしょう。

年が明け恒例のアメリカンフットボール日本一決定戦『ライスボウル』は、社会人・富士通フロンティアーズが3年連続で日本一に輝き2018シーズンの幕が閉じました。
これで、2010年から社会人チームの10連覇、2005年以来14勝1敗というアット的な力の差を見せつけている状況で、フットボールファンから毎年のように『ライスボウル』
見直し論が叫ばれています。

ルールを無視した危険なタックルはもちろん、正当なプレーにおいても現状のフィジカル差や経験の違いのままで果たして本当の意味での“日本一決定戦”と言えるのか？
ファンの間では議論されていますが、なかなか具体的な改善点や調査などがあったという話は聞きません。

ただ直接対決そのものを廃止すればいいのか、何らかの規制を設けて対戦は継続するべきなのか、それが選手のプライドを傷つけないのか健康面を優先するのか・・・。
なかなか誰もが納得する解決策というものは見つからないでしょう。

そこで、ファンとして少しでもできることと言えば、こういうサイトを作成することで新規ファンの拡大に役立てられればと思っています。
ファンが増えればその中から実際にプレーしてみたいと思う選手も増える、選手が増えればレベルが上がる、レベルが上がれば“日本一決定戦”もさらに熱く激しいものに
なるでしょう。

安直なストーリーですが、単純化すれば日本のフットボール界の趨勢はこのフローにかかっているのです！

その思い出微力ながら、データの集約とアメリカンフットボールに関するトピックスなどを、このサイトを使ってまとめていきたいと思っています。
また、一個人が日々の中で手作業で編集しているので、入力ミスや遅延があると思いますがご了承いただければ幸いです。

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