“氷結の眼光”スティリア
エネミーデータ (超越者への理由:小神になることを約束された)
サファイアバジリスク/男/外見20代後半
「氷の名を持つ“閉ざされた都”、“氷結の眼光”は都の玉座に鎮座する」
今では“閉ざされた都”と称されているグラキエースを150年以上支配している外見20代後半のサファイアバジリスクです。
軍師の才もあり、彼の采配でグラキエースは一夜の内に滅ぼされたと言われております。
非常に冷静で、目的達成に貢献出来なかった者達は容赦なく切り捨てる冷徹な一面もあり、人族蛮族問わず彼には畏怖の念を抱いてます。
利用価値の有無だけを見ているので、彼の部下の中には(数は少ないですが)人族の者もおります。
また、利用価値が無いと見限った途端その場で斬り捨てか他の蛮族の元に売り飛ばすため、部下となった者は自分がどれだけの利用価値があるかを
彼にアピールするのに必死です。
彼の私室には蒼玉で出来た女性の像が一体置かれておりますが、その女性が“閉ざされた都”となってから生かされ続け、彼の妻として迎えられ彼の
子を身篭るも、子を産む前に自殺したハイマンの女性だという事を知るのは、部下の中でもほんの一握りです。
軍師の才があったスティリアですが、魔物化した状態では鼓砲を唱えることをせず、破壊を求めて暴れ回ります。
“白雪の花嫁”ベラスネーシュカ・イヴェール・グラキエース
ハイマン/女/享年19歳
「口に出せない。殺したいほど、死にたいほどに……あなたを愛している」
グラキエース領主の娘であったハイマンの女性です。
“閉ざされた都”となった後も彼女はレジスタンス【グラキエース解放軍】を起こしスティリアに挑みますが敗北し、何の因果か彼の妻として迎えられてしまいました。
最終的に彼の子を身篭る事となりましたが、人族の矜持からなのか、産む前に自刃を選び19歳の若さで命を落としました。
現在、彼女の遺体はスティリアの私室にて蒼玉の像にされ飾られています。
“総合補佐”ヒロセ
バルカンアデプタスロード/女/170歳
「議案の決議をしようではないか」
信仰の理由で神将にはなれなかったものの、その実力を認められスティリアの補佐として務めているバルカンの女性です。
身長180あるスラリとした長身(※バルカン族にしては小柄かもしれないけど)の美人で、冷静沈着な人柄をしており神将の議事録を黙々と
作っているのが目立ちますが、優秀な魔法戦士でもあります。
スティリアの私室にある蒼玉の像の正体を知る数すくない存在です。
“戦神将”ヴェルグフレーズ
ブラッドトロールタイラント/男/250歳
「戦の支度をせぃ!!」
神将の中でも古株に匹敵するトロールです。闘技場の管理者でもあります。
好戦的ながら冷静に相手を見極める目を持っています。
スティリアの私室にある蒼玉の像の正体を知る数すくない存在です。
“死神将”ヌユリ
ミノタウロスウィークリング/男/56歳
「首を捧げろ。処刑の時間だ」
デスサイズを振り回すウィークリングの男性であり、最悪の犯罪者を処刑する執行人です。
かつてはザールギアスを信仰する快楽殺人鬼でしたが、スティリアに打ち負かされたのを境に彼に心酔し、忠実な部下となっております。
彼が執行人を務める時の処刑場は観客で賑わい、熱のある声援が飛ぶともいわれております。
“眠神将”ゲームエンド・ショウダウン
フォルミカロード/男/年齢不詳
「……そろソロ議会カ」
フォルミカの部族を纏める立場でもあり、眠神将に座するフォルミカロードです。
妻子を有し、部下にも恵まれていますが、敬虔なカオルルウプテ神官であるため妻子や部下を現実で直視することは稀です。
非常に面倒臭がり屋で、正直言うと議会に参席したくないとごちることもあります。
“謀神将”ヴァイスヴァイラ
ジアンフォモール/男/180歳
「長の不在の間周りを指揮するのが我が役目。我が采配を御覧あれ」
謀神将に座するフォモール族の長であり、スティリアが不在の際の軍師役を務めています。
己の采配に自信を持っており、なかなか己の采配を曲げることはしません。
軍師としてスティリアの采配に意見することもあります。が、その采配を肯定されるのは極めて稀です。
“不神将”ジーリウム
ラミア/女/100歳
「私に血の贄を」
本来は別の人物が選出された所を、その人の推薦により不神将となったラミアの女性です。
神将としての実力は底辺になりますが、ゴーレムやアンデッドを駆使した(よそではなかなか見ない)特殊な戦法で相手を惑わします。
最近はブラッドバスに浸かる(のと、その血液をすする)のにハマっており、その犠牲者は絶えません。
“狂神将”リア
ダークナイト/女/外見15歳
「さぁ魔神さん、仕事の時間よ!!」
優秀なラーリスの神官にして魔神使いの才能をもつダークナイトです。
かつてはグラキエースのスラムにいたナイトメアですが、その才覚を見抜いたスティリアによって育てられ、神将にまでなったと伝えられています。
自分を迫害したグラキエースの民には関心がなく、魔神と戯れる時間が至福の時のようです。
“横取りする”アルネ
ピアスホッパー/男/124歳
「ゴルァ!! 虫けら人族共!」
グラキエースに残っていたゴルフ場を再利用し、《ホッパークラブ》として管理するこの地域では珍しい蛮族。
私物は持たず必要な道具は他者から奪うのがモットー。
現場で活躍する究極の現実主義者です。最小の努力で、最大の成果を導き出します。
変化を恐れないので、人・物・制度など変えたほうがいいと思えば何でも変えますし、利用できるものは何でも使い、テキパキと物事を処理します。
データ
知能:低い 知覚:五感 反応:敵対的
言語:汎用蛮族語、ホッパー語 生息地:森、草原、遺跡
知名度/弱点値:19/23 弱点:命中+1
先制値:25 移動速度:19
生命抵抗力:25 精神抵抗力:24
蹴り 命中26 打撃2d+19 回避26 防護13 HP136 MP1
○2回攻撃
宣言技:鎧抜き
打撃点が29以上だった場合、防護点無効にし、+9します
▽サマーソルト
蹴りを当てた相手が、浮遊・飛行状態の場合、即座に転倒状態
▼カウンター
近接攻撃の命中判定で勝てばカウンター/負けるとクリティカル攻撃を受ける
▽全力戦闘
戦闘開始から、6Rすぎると命中-3・回避-3・打撃点-2・防護点-2されます。
6時間寝るまで、この効果は消えません。
“自由を謳う”ニコラ
バジリスク/男/外見20代前半
「自由にやりたまえ。ただ私の自由を迫害するならどうなっても知らないよ?」
ラーリス神殿の管理を担うバジリスクです。
自由と怠惰に生きており、様々な神のほこらを作ることを許可していたりしています。
その中には一の剣の神のほこらもありますが、彼は気にも留めておりません。
【グラキエース解放軍】の活動を支援しているという噂もありますが、真偽は定かではありません。
“解放の陽射し”ヒナタ・ヒザシ
ソレイユ/女/240歳
「この都に太陽を取り戻し、白雪の無念を晴らそうではないか!!!」
廃屋を拠点とする【グラキエース解放軍】を率いるリーダーのソレイユです。
解放軍が起こされた当時から所属しており、ベラスネーシュカがスティリアの妻として迎えられたのを「己の未熟さが呼んだもの」と恥じ、鍛錬をし
今の地位に上り詰めました。
武力としての実力は申し分ないのですが、策を講じる頭脳には乏しく正面突破をやりたがるためいつも周りに抑えられてます。
“解放の日陰”インエイ
シャドウ/男/28歳
「……気持ちはわかるが落ち着け」
【グラキエース解放軍】のNo.2に座するシャドウです。
前線でなく裏で暗殺などの暗躍をするのが彼の主な役割で、正面突破をしたがるヒナタを抑えています。
暗殺は自分でやることが主なのですが、稀に部下や冒険者に依頼することもあります。
“妖精神に祈る”マグフェリア
マーマンアークビショップ/女/外見20代
「アステリア様の加護を受ける許可を!」
アステリア神殿跡を始めとして湖周辺に住むマーマン族の長であり、敬虔なアステリア神官です
ですが一の剣の信仰を推奨されていないグラキエースの現状を嘆き、日々神将らに訴えを起こしている存在でもあります
実力さえあれば信仰は関係ないと、アステリア信仰を認めさせようと必死です
“転落人生”ジェイソン
エルフ/男/229歳
「本来ならば優雅に暮らしていたはずなのに、何故……」
かつてはグラキエース領主につぐ貴族でしたが、スティリアによる侵略および貴族制度の撤廃からスラム生活を強いられるようになった
エルフの男性です
現状を嘆きスラムでの生活に不満を抱いてますが、解決の糸口を掴めないまま悶々と過ごしています
“恵みをもたらす”ヘイムダル
人間/男/29歳
「相応の恵みをくれるのならば、こちらも恵みを約束しよう」
迷える路地裏を根城にする物乞いの人間です
相応の報酬を支払えば情報を集めてくれる情報屋としても一部では有名で、情報収集で日銭を稼ぐ毎日です
ただ、その立場はバルバロス側でも有名になりつつあり、情報収集の依頼をするにも注意は必要です
“剣を護る”セレスティア
ラルヴァ/女/215歳
「この剣を護ること。それが私の使命である」
剣の墓場にいるラルヴァで、この場所に迷宮を生み出したクス神官です
ここに隠されてる最後の守りの剣を守護しています
この役目は私にしかできないと自負しており、責任感もあるようです
“施療院の母”ホスピ
フロウライト/女/300歳
「私が病を癒しましょう」
グラキエース唯一のボランティア施設・施療院の責任者を務めるフロウライトの女性です
日々、病に臥した者達を癒すべく奮闘しています
時々薬草を取りに外出する事もあります
“ドラゴンツインズ”ドルディー&ドルダム
(ドルディー)ドレイクバイカウント(ドルダム)リルドラケン/男/63歳
「我等闘技場の看板! ドラゴンツインズ!!」
闘技場の看板闘士のコンビです
兄弟同然でそだった過去があり、持ち前のコンビネーションで相手を次々と屠っています
闘技場の中でもアイドルのようなカリスマを持ち、黄色い声が絶えません
“自称グラキエース一の料理人”コボタ
コボルド/男/23歳
「客の笑顔がこっちの糧よ」
コボタの酒場を営むコボルドのコックです
グラキエース一の料理人と自負しており、自信満々でおいしい料理とお酒を提供します
奴隷とまでいきませんが労働力としてある程度の人族を囲っています
“夢幻の司書”アテナ
スフィンクス/女/年齢不詳
「夢幻で無限の知恵をごゆるりと堪能ください」
夢幻の図書館の管理をしているスフィンクスです
膨大な書物に囲まれながら日々を過ごしており、知恵と知識を求める人を歓迎しています
図書館にはかの“氷結の眼光”も来ると噂されておりますが、真偽は定かではありません
“麗しの歌姫”メルルーサ
ギルマンディーヴァ/女/20歳
「ワタシの歌声に魅了されちゃって〜♪」
(ギルマン基準で)一級の美貌と歌声をもつギルマンです
麗しの女神亭の看板歌姫をしています
彼女の歌声で熱狂するギルマンは数知れません
“快楽提供者”ミシュリー
サキュバス/女/外見20代半ば
「タノシイこと、しちゃいましょう?」
娯楽の宴亭を経営するサキュバスです
店内には簡単な賭博を始めとした娯楽を集めており、宿屋としての機能もあります
ただし泊まるともれなく淫夢をみる可能性があります、気をつけて
“豪商”ゾヴァル
タビット/男/46歳
「ボクのとこの商品は一級揃いさ」
五色の天幕にて店を構えるタビットの男性です
その商品は露店市場よりも幅広く、名誉アイテムとかも購入ができると言います
また、めずらしい骨董品が好きで渡せば相応の価格で買い取ってくれます
“鮮血の夫婦”ダイネン&イール
(ダイネン)ドワーフ(イール)ダークドワーフ/(ダイネン)男(イール)女/(ダイネン)150歳(イール)138歳
「鮮血の社とは名ばかり。ここは武具を鍛える鍛冶場だ」「私達夫婦で営んでいるの」
鮮血の社に住まうドワーフとダークドワーフの夫婦です
双方共に優れた鍛冶師で、武器や防具の加工をしています(あくまでメインは武器のほうです)
夫婦仲は睦まじく、子供も弟子として鍛冶場にいます
“二つ名”名前
種族/性別/年齢
「」
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