希望亭wiki

イレーナ・リベラリーニ。　人間産まれのナイトメアで妖精使い。
年齢18歳、女性。　身長は171cm、体重52kg。

セフィリア出身の女性ナイトメア。　厄い（確信）
案の定、幼いころから迫害を受け育ち、最終的に家族諸共焼き殺されかけたところを冒険者に救出され
脱出先のアルフォートで妖精魔法を学んだ。

「妖精は穢れを嫌う。しかし、それでもお願いをすれば言う事を聞いてもらえる。だから穢れは悪いものではないのだ」と
彼女を救出した冒険者は、そのようなことを伝える意図で魔法を教授した。

救出直後は廃人同然だった彼女だが、冒険者の献身により次第に人間性を取り戻し
『色々と』拗らせたものの、未来に希望を抱くようになった。

自身がナイトメアである事は、不都合が無い限り隠していない。
不都合がある場合でも、その不都合がライフォス信者関連の場合は即効でぶっちゃける。
来いよ、聖戦士！　剣なんか捨てて、かかってこい！

神の、とくにライフォスの狂信者を憎悪している。
セフィリアの国民に至っては全員大嫌いだが、それらへの憎しみや怒りはすべて
『それもこれも、神がこのクズ共を監督しないせいだ』と思考を強引に捻じ曲げる事で飲み込んでいる。

ただし聖戦士、テメーはだめだ。　
イレーナ「あのクソッタレ共が私の前に姿を見せて、一言でも神を称えた瞬間に臓物をブチ撒けてやる」

夢は神となり、穢れの有無で差別されない世界を作る事。ついでにライフォス神ぶん殴ること。あとティダンも。

賭博や酒、煙草に肉を好む享楽的な性格であるが、意外にピュアであり、話題が下に向かうとコソコソ逃げ出すか
顔を真っ赤にして黙りこくる。　

趣味は善良なライフォス神官をコケにすること。
しかし同時に彼らに対しては尊敬もしている。

出身国	セフィリア神聖王国
容姿	異貌化時、薄紫の肌色になる。普段は白い肌に黒髪、茶色の瞳をしている。 ナイトメアにしてはやや低めの身長、キツイ目つきをしている。また、貧乳。 ……なお、OPPダイスでは『16』を叩き出している。 本来は巨乳なはずなのだが、妖精の悪戯により小さく見えているのだ。 本人も、自分が本当は大きいとは思っていない模様。 「小さいと肩凝らなくていいねーって、私普通に凝るんですけどー！」
性格	快楽を好むが根は真面目。　ただし普段は意図的にふざけているので真面目さは発揮されない。 また、不遜かつ臆病で攻撃的。
一人称	通常時は「私（わたし）」、おどけてみせると変わる事もある。 私様、イレーナ、等。
二人称	あなた、〜〜さん、貴様、お前、テメェ、おい、など時と場合による。
社会的地位	冒険者
職業	妖精使い
信仰する神	ない。が、あらゆる神をそれなりに尊敬している。
趣味	酒と煙草と博打と肉。ライフォスの神殿に乗り込んでスモークグラファーをふかす事。 神職者の論破。
癖	煙管を吸うときや好物を食べるときに目を閉じる。 考えが煮詰まってくると、煙管で自分の角（頭の横から生えている）をコンコンと叩く。
ポリシー	神の意志は顧みず、信仰はただ手段であるとする人間至上主義。 同時に、人間たる者、神に従わず、自由を存分に満喫しても、その行動には秩序が伴わなければならないとも。
長所	ナイトメアにしては人間性がまとも
短所	煽り症持ち。基本、へらへらしており怒りを買うことも少なくない。やや世間知らず。
知性	本は一回読んだら丸暗記できる。
健康状態	複数回に及ぶ服毒自殺の後遺症で頭痛持ち
特技	博打（※自己申告）
その他の能力	異貌化
戦法	極力前に出ず、足さばきで下がりながらデバフ、バフ、敵への嫌がらせに終始する。
弱点	攻撃能力に乏しい。魔力の欠乏が早い。 ナイトメアの穢れのため、妖精と深い契約が結べていないウィザーズトゥーム持ってない
トラウマ	・周囲からの（少なくとも町ぐるみの）迫害。 ・自分をかばってくれていた両親諸共、私刑によって殺害されかける（両親は死亡） ・死にかけを妖精魔法使いの冒険者に拾われ助けられる。 以来、トラウマ払拭のため、アルフォートで冒険者の訓練を受けさせられることになった。 ・訓練中、何度も服毒。その都度治療を受けるも、後遺症が残っている。 ・操霊魔法はアンデッドを扱うと知り、ティダンやライフォスの信者を馬鹿にするために飛びついた。 ・夢は新世界の神になること
両親	故人
親戚	居たが絶縁。私刑には進んで参加してくれた。 「忌み子が身内で、苦労したんでしょうねぇ」
兄弟、姉妹	双子が居たはずであるが、出産時に彼女の角で傷つき死亡
配偶者	いない
恋人	神が見えない人を歓迎
子供	欲しい
何に一番価値を置いているか？	人間の主体性と精神の自由こそが人間の価値であると確信している。
最も大きな欲望ベスト3	１．昇神する。 ２．いつかライフォス一発ブン殴る。 ３．ティダンも殴る。
何が一番嫌いで、我慢ならないのか？	主体性のない盲目的な狂信者。 「セフィリア人は手のつけようもないほどに腐った衆愚の手本のような存在ですが」 「一番愚かなのは、自分を慕う人族すら助けられぬライフォス神だと言えます」 「ちっ、酒がまずくなります。はい、やめやめ！　この話やめー！」

まだ1回しか使っていないのでなんとも。
ただ、キャラは固まってきたので上手く動かせる気がする。
「敬虔で異教徒を許さないタイプの聖戦士」と絶対にソリが合わないが
仮に一緒のパーティーになってもちょっとキツいデレてないツンデレキャラみたいになるだけなので多分セーフ。
チャット部屋のＲＰでどんどん設定が盛られていくうち、なんかただの飲んだくれと化しているのは見てはいけない。
ＯＰＰダイス16、料理の巧さ（1d100）７７とそれなりの高性能さを誇る。 お洒落度はd100で63。

けっこう愛着のあるキャラ。
データ的にも、動き方がわりかし単調で、後ろから要望に応じてバフデバフ攻撃回復投げつけるのが楽で良かった。

ヒュパティア・ストリビア。　エルフの学者。
年齢292歳、女性。　身長は172cm、体重59kg

大破局後の混乱の中に生まれた彼女は、崩壊する文明世界の中で、失われゆく人の知識を後世に残すべく奔走。
知識を本に留め、また、様々の魔動機をかき集めた。
彼女は、それら遺産を保管する場所を『図書館』と呼んだ。

マギテック協会のように組織として動いていたわけでも、どこかの国家の支援を受けていたわけでもなく
完全に個人としてその活動を行っていた彼女の『図書館』は
しかし、いつしかその遺産を狙う人族国家が垂涎するほどのものとなっていった。

『人族のため、魔動機を差し出せ』

要約すればそのような内容になる周辺勢力の要求を突っぱねる事、数度。

彼女の図書館はついに襲撃を受けることになる。
名目は彼女が文明の遺産を独占し、世界を支配する事を目論んだから、ということだった。

いつかそうなる襲撃を受けることは、彼女とて理解していた。
けれど、知識の価値を理解せず、ただ食いつぶすためにそれを求める輩に供出することは
学者としてのプライドが、信念がそれを許さなかった。

様々な妨害をした。
知識を逃そうと試みた。
数多の根回しと暴力による抵抗で、延命を図った。

具体的に何をしたのか、それに答えられる者はもういない。
人間が生きるには長すぎる時が経ち、エルフたる彼女はもう忘れてしまったから。

はたして彼女の抵抗は意味があったのか？　当人に聞いても、もはや答えは得られぬだろうが。
ともあれ、ついに図書館は炎上し、遺産はすべて奪い去られた。

彼女自身は、どうにか生き残ったものの、頭部を大きく負傷。
追手こそかからなかったが、精神的ショックも相まって、一人、逃げるように森へ隠遁した。

そこで彼女は、廃墟と化した魔法文明時代の建物と、一面に広がる野生化した酒の種を発見する。
市場に出回っているそれと異なり、極めて毒性と中毒性の高いそれを使い、彼女は以後の数百年を酒浸りで過ごした。

そうしていつしか彼女は、神を忘れ、国を忘れ、友を忘れ、魔法を忘れ、何より大事にしていた知識をも失った。

自分はこのまま、ただ一人、無意味に死ぬだろうと。
酒でただれた頭で考えていた彼女の前には、しかし、何人かの人間が現れた。

――森の魔女を討伐にやってきた冒険者。

――森に捨てられた人間の赤子。

それらとの出会い、交流が彼女をどう変えたのか。

ともあれ彼女は久しぶりに杖を手に取り……森を出たところで力尽きてぶっ倒れるのであった。

■

活動を再開した彼女は、今の世界の知識を集めるべく動いているが、数百年のブランクと酒害により
日常生活を送るのにちょっとアカンレベルで能力が落ちている。
ついでに世間一般に対する知識……所謂、常識の基盤が200年前のそれなので、圧倒的に世間知らず。

具体的には、知識に関しては、少しずつ昔の事を「思い出す」ことで回復を図っているが
全盛期とは比べ物にならない程に実力は低下。

また、とくに厳しいのが体力面であり、数百年の引きこもりと酒害のダブルパンチで筋力とスタミナはゴミそのもの。
とくに筋力は、腕輪によるドーピングがなければ杖も持てないレベルにまで低下した。

なにしろ、日々自主的なリハビリを行っていることに加えて、元々適正の高かった知識面はともかく
肉体的な能力は元より素養が乏しかったし、本人もそれは分かっているのでトレーニングを全然やらないのである。
しかも、現在は大量の飲酒でカロリー摂取を間に合わせており、まともな食事すらとっていない有様なので
今後も改善される見込みは無い。

そのため、腕や足は一見まともだが筋肉が殆どついていないので、触るとすごいふにふにする。

常識に至っては「100年やそこらで変化する人間社会の事なぞ知った事か」と宣い、気にもしない。
一応、『この時代の常識』として覚えてはおく。　顧みないが。

以上諸々の問題はあるものの、エルフだけあって容姿は整っており、（人間の）20代の美女、といった風情。
赤みがかった金髪を持ち、黒色の装飾品を好んで身に着けている。

出身国	エルフの国（どこかは不明）
容姿	赤みがかった金髪と、同色の覇気のない目を持つ。 エルフ特有の長身かつ整った見た目をしている
性格	人を食ったような性格をしている。端的に言うと魔女のババア。 飽きっぽく自分勝手だが、自分の興味があるものにはとことん真面目に取り組む
一人称	私
二人称	通常、「おい」とか、「そこの」とか、あるいは種族名や種族を表す言葉（タビットならウサギとか）で呼ぶ。 相手を称えたり揶揄する場面では名前で呼ぶ。
社会的地位	学者、魔術師
職業	学者
信仰する神	賢神キルヒア
趣味	知識の研鑽、過去の遺産の収集 他人で遊ぶこと
癖	飲酒、引きつった笑い方
ポリシー	知性は永遠に無知を征す。盲信、常識、偏見は知の大敵である。
長所	どのような情報でも基本的に冷静かつ理知的に対応する。 熱くなると一直線
短所	人で遊ぶ悪癖があり、また、口が悪い。 重度のアルコール中毒患者であり、呑まないと基本何もできない
知性	酒で爛れてなお高い
健康状態	「まあ、良くはないだろ……んぐっ……ぷは、ひひっ、こんな有様だからなあ」 アルコール中毒による手の震え、異常発汗、痙攣、頭痛がある他、筋力がゴミクズ
特技	考える事
その他の能力	暗視、水中での呼吸能力
戦法	味方にバフをかける、その場でゴーレムを作成する等、基本的に前には立たない
弱点	体力がゴミ、数百年の引きこもりにより、世間知らず
トラウマ	自身の『図書館』の焼き討ち。が、精神的ショックと酒によりぼんやりとしか思い出せない
両親	忘れた
親戚	忘れた
兄弟、姉妹	忘れた
配偶者	いなかったと思う
恋人	「今のところ、居ないかな……条件だ？ 　ひひ、そうさな……200歳以下のオコサマはお断りかな」
子供	いない
何に一番価値を置いているか？	真実と知性
最も大きな欲望ベスト3	１．求知欲 ２．解明欲 ３．独占欲
何が一番嫌いで、我慢ならないのか？	知識、知性の破壊。本や古代の品物などを粗雑に扱う事

六度ほど実際に使用した、現時点でＳＷ2.0で一番使っているキャラである。
しかし未だにキャラはつかめていない。　こいつどういう奴なんだろうか（混乱）
何と言っていいものか分からないが、ともかく、「魔女のババア」感はする。

人を食ったような笑いを浮かべながら、悪戯したりちょっかいかけたりからかったりをごく自然にできるタイプ。
例を挙げると、確かに自分は美味しいと思うんだけど、一般受けはしないだろう物を
「これ、旨いぞ」と目の前の人間に勧める感じの行為に愉悦を感じるだろうキャラ。
それで「旨い」と言われればそうだろうそうだろうとニッコリ笑い、「まずい」となればゲラゲラ笑う。

ははーん、さてはタチ悪いなこいつ！　しかし使ってて面白くはある。

ヒュパティア
「ひひっ、面白かったかえ？　
　私はエルフとしては若造だが……定命の人族共のなかではとびきりの年寄りだ。
　大して役には立たんだろうが、私の話が聞きたきゃまた来い……酒なら、浴びるほど用意してやるぞ。
　聞いた話を覚えたまま帰れるかは保証しないが、な……きひひひっ！」


ヒュパティア
「さて、ところでその茶だがな……実は茶葉に大量の酒の種を混ぜて淹れてみたんだが、味はどうだね？
　最近よく飲むんだよ……手の震えが一発で止まる優れものでな？　まあ人間には多少きつい……お？　どうした。　
　顔が赤いよ。　ひひ、立てるか？　ひ、ひははは！」

ヒュパティア
「……あん？　立てないから今日は泊ってく？
　別に構わんが……おいおい、本気か？　何？　別のＰＣについて聞きたい……？」