動詞を名詞や副詞といった別の品詞の一部として使いたい時に使用します。


to不定詞

 頭に to を置き、その後ろに 動詞の原形 を置く不定詞を to不定詞 と呼びます。

用法
概要
例文
名詞用法〜する〜したいKen likes to watch TV. ケンはテレビを見ることが好き。
前置詞用法〜する〜すべきI have no money to give you. あたなに貸すべきお金を持っていません。
副詞用法(目的)〜するためにKen uses a computer to play games. ケンはゲームをやるためにパソコンを使います。
副詞用法(原因)〜してI was glad to meet you. 私はあなたと会えて嬉しかった。

知覚動詞

 知覚を表す動詞の場合のみ toを用いず原形のまま 動詞を使います。この品詞を使うと連続する動作を表現したり、〜することは、といった動作を含む名詞の表現ができます。


【例】
I saw him walk across the road last night. 私は昨日の夜、彼が道を横切るのを見た。
I can feel my heart beat very fast. 心臓が激しく打っているのを感じます。
I heard him sing. 私は彼が歌うのが聞こえた。

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