進化前はネコルガ同様、高コストなだけで役立つ事はほぼ無い。
鑑賞用として使う分にはいいかも。

進化すると10%でクリティカルを放てるようになり、遠距離からの超高火力を放てるが単体攻撃という非常に尖ったキャラとなる。
他の超火力キャラは短射程であったり、特定の属性しか攻撃できなかったりするが、こちらはそういった制約がなく、こぶへいなどを安全に叩けるのは大きな強み。
確率こそ低いが、クリティカル発動時はトップクラスの高火力を誇り、クリティカルが発動すればメタルサイクロンをも即一撃で倒す。

単体攻撃なのがネックであり、取り巻きの多いステージだとなかなか目当ての敵に攻撃を当てられないが、取り巻きの少ないステージなら無類の破壊力を発揮できる。

なお、ネコルガ族らしく体力・KB回数・生産性は極めて低いのでしっかり守る必要がある。

単体攻撃だが、くせ者揃いのネコルガ族では運用しやすい部類と言えるだろう。

第3形態になると射程がさらに伸び、クリティカル率も20%に上昇する。

その他のステータスに変化はないが、クロサワ監督や狂乱のネコノトリ(敵)・大狂乱の天空のネコ(敵)などの射程を上回り、対応できるシーンがかなり増えた。
それ以外の使い勝手は進化前とほぼ変わらないが、伸びた射程により生存率が上がり、クリティカルの発動確率が上がった分だけ破壊力は大きくなったと言える。
もちろんそれに伴い対メタルな敵性能も向上。ただし欠点はそのままなので、第2形態同様しっかり守る必要がある。
また、KB数の多い謎仮面のウララー(敵)には適性が高く、Lv.38以上で攻撃を1発耐えワープして後ろに下がることができる。
なお、Lv.33以上でクリティカルが発生した場合、ウルトラメェメェや大夢くんの耐久力266,000と非常に硬いバリアをバリアブレイカーの能力なしで破壊できる。

自身の火力増強に繋がる基本攻撃力アップとクリティカル率上昇を優先して解放したい。
クリティカル率はLv10で+10%上がり、1.5倍になる。当然対メタル性能が上がるほか、非メタル相手でも8%の火力アップに相当する。

残りの本能は被弾前提のものばかりで、被弾が命取りになるルガ族には噛み合わない。
烈波耐性*1は上手いことハマれば強引に押し通す起点にできなくもないが、烈波が飛んでくるステージにルガ族を連れて行くことは稀だろう。
あとは大乱闘狂乱ファミリーズで起用する際の狂乱のネコトカゲ(敵)相手に基本体力アップが刺さる程度で、基本は他に回すべき。

小さいのでゲーム内だと分かりづらいが、ネコルガ族第1形態の中で唯一「指」があり、ミトンのように二又になっている。