超ネコ祭ガチャから入手できる1体目の超激レアキャラクターであり、俗に言う限定キャラにあたる。
*1
そのスペックの高さは今もなお健在。
ウルトラソウルズやエレメンタルピクシーズのキャラ同様に、量産型の進化前、大型の進化後と使い分けが可能。
派生キャラに
黒獣ガオウがある。
なお、後にこのキャラを彷彿とさせる
幼獣ガルが登場したが関連性は不明。
属性を持つ敵という、それまで前例のなかった対象に対する
めっぽう強い能力を持つ。
一枠で幅広い相手に対応できることから、多様な属性の敵とランダムで戦う
古代マタタビステージで重宝する。
めっぽう強い能力は、
お宝による効果の他、
にゃんコンボも組みやすいため、さらに強化して出撃できる。
優れたステータスを持ち、無属性を除いた全属性に対応するため、強力かつ汎用性は高い。
ゆえに、新属性や新章が追加されるなど大きなアップデートのたびにしばしば注目される。
*2
その一方で、プレイヤーの手持ちによってかなり評価が変わるキャラでもある。
*3
第1形態
量産型として十分なステータスを持ちながら、対象範囲の広いめっぽう強い能力で強化される。
対象属性に対しては、Lv.30で体力27,200、DPS3,325相当である。
火力もさることながら、ここまで体力が高くなると一撃で昇天させられることは少なく、射程も長いため、量産型キャラの中でも特に耐久力があるといえる。
ただ生産性については、量産型アタッカーとして
かさじぞうなどと比べるとどうしても見劣りしてしまう。
射程350付近・量産アタッカーの比較は、
にゃんでやねんページを参照。
第2形態
属性を持つ敵にめっぽう強い能力はそのままに、
クリティカルと
波動無効の能力を得た。
属性を持つ敵に対してはお宝込みLv.30で体力161,500、攻撃力48,960、DPS9,361相当である。
個々の数値は、それぞれ特化キャラに劣る点もあるが、火力と耐久性をかなり高い次元で両立している。
クリティカル5%は低確率だが、当たれば倍率200%の
メタルゴマさまを一撃で葬るほどの打撃力がある。
470という長い射程をもちながら、KBも4回と多いので、押し込まれるステージでも粘り強く戦い続ける。
さらに波動無効により、
バトルコアラッキョなどにも安定して対処できる。
一見死角のない強キャラだが、弱点としては6000円という高コスト、2分半弱の再生産時間という重めな点が挙げられる。
金欠ステージや速攻を狙いたい場面ではなかなか出番がなく、第1形態やそれぞれの対属性キャラの方が運用しやすいだろう。
なお、真レジェンドストーリーでは、一部の敵から受ける
古代の呪いによってめっぽう強い能力が打ち消されるので注意。
余談:コラボ先では
6回目のにゃんこ×メルストコラボに皇獣ガオウが参戦。
極炎鬼にゃんまと世界の境界を超える程の戦いを繰り広げ、勝利する。しかし、にゃんまが遺した謎の靄を浴び、
狂乱化して暴走してしまう。
癒術士は暴走するガオウに対抗するため、どこからか現れた
ネコ魔女に力を与えられ、どこぞの仮面のヒーローめいた「
癒じゅバンダナ」に変身する。
メルストコラボの非人間型にゃんこはネコの鳴き声しか発声しないが、ガオウは流暢に人語を話す。
コラボストーリーでは狂乱化して暴走してしまうが、同時に、コラボイベント「暴走モンスター 皇獣ガオウ出現!!」というレイドイベントが行われた。
シードモンスター「皇獣ガオウ」を仲間にできる。シードスキルは制限時間を延長する「エクステンドタイム」。